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2012年01月14日
知恵
知恵と知識は異なる。

答えのある問題を解答してゆくのは、知恵によるものではなく知識によるもののようだ。

これでは、応用は利かない。

新しい問題に対応できない。




ある商社では、新入社員に

1.南極から氷山を船で曳航してきて、東京で売るには?
2.アフリカ原住民にブラジャーを売るには?

などといった課題を与えて、チームで問題解決、プレゼンといったことを練習させていることは有名である。



知恵は、脳の前頭葉で構築され、知識は、後頭部に蓄えられる。


知識をいかに蓄えても知恵は生まれない。
人間の脳的にも異なるものなのだ。



このことを現在の大学が認識し始めている。
答えのある問題を大量に解かせる問題とは異なる教育だ。


松屋がBSE問題で牛肉の差し止めをクラッタ時に、松屋社員がすぐ中国に飛んで、豚の買い付けをし豚丼を出した。

電光石火でひらめき、人間の英知を駆使して、対応してゆかなければならない問題も多い。



ある算数の教師が、25*12はといった。
これを12に100を掛けて4で割った。
これが知恵である。



現在問題解決が主な会社業務では、知識はノリッジデータベースに格納され、知恵を働かす活動をしている。DBとインフォメーションとインテリジェンスの連携である。

DBとの間のインフォメーションを大量に発生させ活性化して、インテリジェンスを生んでいく。


こうできなければ、利益率の低い会社となってしまう。






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Posted by schalke at 21:59 | 思想 | この記事のURL
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