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イースト菌の発酵に必要な糖質

パン作りには絶対に欠かせないイースト菌。このイースト菌を活性化させるには餌になると質が必要なのです。（もちろん適度な温度ないと動きが鈍くなったりするのでその点の注意は必要です。）

糖尿病というのは血糖値が上がりすぎるからよくないわけです。その血糖値を上昇させてしまうのは糖質。だから糖質が少なければ、血糖値は上がりにくいということになります。ここまでは結構多くの人が知っています。

そこで私は考えたわけです。イースト菌は糖質を必要とする。所謂糖質を餌として消費してしまう。そうすると発酵してアルコールと二酸化炭素を作り出す。この状態になったら確かにいらないものを作り出してくれるのは間違い無いのですが、糖質は無くなってしまうわけです。「だったら、ご飯を食べた後にイースト飲めばいいんじゃ無い？」私はこう考えたわけです。

自分の体でイースト実験開始！

まずはいつも通り食事をします。特に制限等はしません。そして、食後イースト菌を飲む。飲んだ瞬間は特に何も感じないのですが、少ししてからなんとなくお腹の中が発酵しているような感じがする。途中から普通のゲップとは違う匂いのゲップが出てきました。もしかして効いているのかな？三食とも同じことをしてみました。うーん、特にあまり変化はなかったように感じます。

違う方法で再度実験？！

布団の中で考えたのです。胃酸によってイーストが死滅してしまうのでは無いかと。この可能性は大だと思います。ということで次の日は少しでも胃酸からこのイーストを守るように、まずは牛乳をコップ一杯飲む。そして、食事をした後でイースト菌をオブラートに包んで牛乳で飲む。なんとなく昨日より、もっとボコボコ発酵しているような感じがする。そしてゲップの量も多いような。

そしてまた夜布団の中で考えました。食事をしてからだと食べ物の上にイースト菌が乗ってしまうような状態なので、食事を途中でとっている時に飲んだ方がいいのではないかと。（実際胃の中でそんな風に食べたもの順に綺麗に蓄積されていくわけではないことはわかるのですがななんとなく。）

もう一度実験

昨日のように牛乳の方法とオブラートの方法は採用。そして少し食事をしてからイースト菌を投入。なんか最初の二回の実験よりも早い段階で波高が始まっているような感じがする。そして、今回はもう一つ回廊を加えました。途中で井の中の温度を少しでも適温に保とうと少し冷たい牛乳を時々飲んで井の中の温度を調節。また、胃液をなくすことはできないので、少しでもこの胃酸からイーストを守れるのではないかと牛乳を採用。なんとなく今までで一番効果あったんじゃないかな？

その後発覚したイースト菌を飲まない方がいい？！

イースト菌は先ほど説明した通り、発酵の段階でアルコールを作り出してしまうということ。そうすると人によってはお酒を飲んで酔ってしまった気分になる可能性があるということです。この実験をしているときはマンあ外地ということを考えて、車の運転等外出もしなかったのですが、このイースト菌が体内に残ってしまうと、自分の体の中でいつもアルコールを製造してしまうことがあるようです。ですからこの私が行ったイースト菌を飲むというようなことはしない方がいいようです。（この後病院で一応検査をしましたが、特に問題はなかったので一安心笑）

最初はかなりいい思いつきだと思ったのに！

私が考えることくらい誰か他hの人も考えたことあるだろうと思ったのですが、発明家は意外とみじかなところからいいものを編み出しています。だからもしかしたら考えたことはあっても多分無理だろうと思って誰も試していない可能性もあると思い、イースト実験してみたのですが、逆にもう少しで私の体をやばいことになっていたかも怖！もし同じようなことを思いついた人がいたら、実験するよりも前にしっかりと調査をした方がいいですし、一応専門家にアドバイスを求めるなどしてから行うようにしましょう。基本はしないのがベストです。しかし、自分の体を使ってせっかくやってみたことなので、ご報告してみました。