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2016年12月11日

井上陽水つながり−奥田民生−

今回は井上陽水ともPerfumeともつながりがあるアーティストである奥田民生の話題です。

元々、「大迷惑」「働く男」 などのヒット曲からユニコーンの存在は知っておりましたが、ソロになってからの「アジアの純真」で井上陽水と組んでPUFFYをプロデュースしたことで奥田民生の存在を知りました。井上陽水とつながりのあるアーティストは私が紹介しただけでも、玉置浩二、忌野清志郎、来生たかお、高中正義など味わいのあるアーティストが多いです。

井上陽水とは、井上陽水の息子が聴いていた ユニコーン『雪が降る町 』 の歌詞を気に入り、井上陽水から奥田民生に手紙を送ったことが出会ったきっかけらしいです。PUFFYの「アジアの純真」などを作り、「井上陽水奥田民生」というユニットで活動しておりました。不思議な歌詞のアジアの純真ですが、あのだるい感じの音楽がなんとも言えず印象的でした。

Perfumeともつながりがあり、Perfumeで初の対バンツアー「ずっと好きだったんじゃけぇ〜さすらいの麺カタPerfume FES!!」を2013年に開催し、その名古屋公演で共演しています。奥田民生は広島出身ということもあり、Perfumeを高く評価して推しており、自らも厳島神社でPerfumeの「レーザービーム」を披露しています。これからもユニコーンとしてもソロとしても幅広く活躍してくれるでしょう。

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2016年12月05日

クリスマスに流れる曲

今回はPerfume以外の音楽の話題です。

クリスマス・年末が近づいてきましたね。クリスマスは英語の「Christmas」ですが、これは「キリスト(Christ)のミサ(mass)」という意味で、イエス・キリストが約2000年前にこの世に生まれたことをお祝いする日とのこと。クリスマスにはプレゼントを贈る習慣がありますが、これは、困っている人を助けたり、誰かに優しくすることは、イエスに対してしていることを意味しているらしいです。小さな親切をすることが本来のクリスマスプレゼントの意味なのかもしれませんね。

この時期は不思議と夜景や綺麗なイルミネーションの映像や写真が増え、不思議と寂しさを感じる楽曲が多いなと感じます。代表的な音楽は以下のような曲がありますが街中でよく流れていますよね。
山下達郎の「クリスマス・イブ」はなんと1983年の曲です。時代は変われど共感する音楽は支持されるのでしょうね。稲垣純一の「クリスマスキャロルの頃には」は、恋人同士の関係の歌ですが、作詞が秋元康です。洋楽を知らない方もWham! の「 Last Christmas」は聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。Wham!は日本でもマクセルのテレビCMに出たり、西城秀樹がカバーしたり、日本には馴染み深いグループです。「Last Christmas」はタイトル通り、去年のクリスマスというクリスマスの失恋歌です。クリスマス気分を味わいたい人は是非、聞いてみてください。

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2016年11月23日

テクノ先駆者「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」

今日もPerfume以外の話題ですが、「テクノ」繋がりでYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)についてお話したいと思います。

今でこそPerfumeの中田ヤスタカの曲でも言われる「テクノ」と言う言葉は当たり前に聞きますが、先駆者にあたるのがYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)です。広い意味で電子楽器を利用して様々な音楽にチャレンジしてきたのがYMOだったりします。「テクノ」という共通のキーワードではありますが、中田ヤスタカはYMOとはジャンルの異なるPerfumeのJPOP化した「テクノポップ」を作ったと言えます。

YMOは1978年に結成された細野晴臣(エレクトリックベース、シンセベース)、高橋幸宏(ドラムス・ヴォーカル)、坂本龍一(キーボード)で構成される3人グループです。コンピュータ制御の電子楽器による自動演奏を大々的に音楽に取り入れた先駆者であり、シンセサイザーとコンピュータを駆使したその音楽は革新的で、テクノブームを牽引しました。私も初めて聞いたとき新鮮に感じすごく聴き込みました。
また、初期の頃、メンバーが着用していた中国の人民服に似た赤い服と「テクノカット」と呼ばれる、短髪でもみあげの部分を剃り落とす髪型も話題でした。浅倉大介や槇原敬之などYMOのテクノ音楽に影響を受けたアーティストも多数いたようです。是非、聞いてみてください。

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2016年11月20日

ギター1本で魅了する「高中正義」

今回はPerfume以外の話題です。

井上陽水繋がりで、ギタリストの「高中正義」を紹介したいと思います。

高中正義は1953年生まれ東京都出身のギタリストで、加藤和彦、つのだひろと中心になってサディスティック・ミカ・バンドを結成後、活躍しました。今でも数度のメンバー交代を繰り返しながら同バンドの中心メンバーとして活躍しています。世界でもその腕前は高く評価されています。

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私は昔、パイオニアのCMで「高中正義」を知りました。とにかく鮮烈でそのギターに魅了されました。現在のBLUERAYやDVDの前身でもあるレーザーディスクが発売された時は映像と音の良さに圧倒されましたが、そのサンプルで流されていたのが高中正義の曲です。ギターだけで武道館や野球場などでライブができる人はそうそういませんよね。「BLUE LAGOON」など是非、聞いてみてください。

ちなみにパイオニアのレーザーディスク・プレーヤー(LD)の3機種が国立科学博物館の未来技術遺産に登録されているそうです。それだけ画期的なものだったと言えます。

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井上陽水との繋がりは「スニーカーダンサー」「なぜか上海」で高中正義が楽曲提供をしていたり、「ハバロフスク&マフィア」というユニット名で「夢の中へ」などを豪華メンバ(井上陽水、忌野清志郎、高中正義、細野晴臣)で共演したりしています。「なぜか上海」の冒頭のギターの音がとても印象的です。

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2016年11月13日

秋の夜長に聞いてほしい「来生たかお」

久々にPerfume以外の音楽話題をお話したいと思います。

私は井上陽水の曲が好きで、記事「心に残る名曲 井上陽水「少年時代」」を書いておりますが、井上陽水と関連の深いアーティストとして来生たかおを紹介したいと思います。

来生たかおは歌手兼作曲を担い、作詞を担う姉「来生えつこ」とコンビで活動していた珍しい音楽家です。

井上陽水が曲「少年時代」を作るときに思い浮かんだのが来生たかおで、「彼(来生たかお)は歌詞を書いたり歌ったりするのに忙しくピアノが手薄になっているかなと思い、未完成でこれから上手になる少年時代のイメージにピッタリということでピアノを来生たかおにお願いした」そうです。「少年時代」冒頭のピアノはとても頭に残ります。その井上陽水が絶賛しているのが来生たかおの「シルエットロマンス」です。かつて大橋純子が歌って大ヒットした曲です。大橋純子の歌うシルエット ロマンスも是非、聞いてください。

来生たかおは
・薬師丸ひろこ「セーラー服と機関銃」・「夢の途中」
・中森明菜「スローモーション」・「セカンド・ラブ」
・大橋純子「シルエットロマンス」
などへ楽曲を提供しており、
自身でも、
・「Goodby Day」
などが有名です。いずれの曲もとても心地よいです。冬は真近ですが、秋の夜長に是非、聞いてほしいと思います。

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2016年09月26日

Michael Jackson「Don't Stop 'Til You Get Enough」

今回はPerfume以外の話題です。

Perfumeの振付師であるMIKIKOは米国留学中に「Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)」のダンサーに修行したとか、どこかの記事で読んだことがあります。「Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)」は80年代の洋楽の代表であり、全世界で知られている有名なアーティストであると言えます。洋楽を聞いたことがない人でもテレビで見かけたことはあるのではないでしょうか。
マイケル・ジャクソンは様々な影響を与えたアーティストと言えますが、有名なのは「Thriller(スリラー)」という曲のプロモーション・ビデオです。当時、このビデオが発表された時は全世界が衝撃を受けました。現在ではプロモーション・ビデオは当たり前ですが、当時、物語風のビデオで映画張りの本格メークや演出のものはなく先駆的だったのです。そして、アルバム「Thriller」は「史上最も売れたアルバム」として認定されているそうです。

アルバム「Thriller」は有名なので、見たことや聞いたことがある方も多いと思います。そのアルバムの前にマイケル・ジャクソンは、「Quincy Jones(クインシー・ジョーンズ)」という米国の有名な音楽プロデューサーを迎えて「Off The Wall(オフ・ザ・ウォール)」というアルバムを作ったのですが、このアルバムでマイケルが独り立ちしたと言われています。私はたまたま、「Thriller(スリラー)」がブレークする前にアルバム「Off The Wall」の「Don't Stop 'Til You Get Enough」という曲を聞いて、当時、カッコいいなと何回も聞き入ってました。まだ幼さが残る若々しいマイケルが作ったアルバム「Off The Wall」は是非、聞いてほしいし、「Don't Stop 'Til You Get Enough」でのマイケルの非凡さを是非、見てほしいです。

もう少し活躍しているところを見たかったですが、天才の運命なのかもしれませんね。

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2016年09月11日

TOTO 「Africa」

今回はPerfume以外の話題です。

洋楽に興味をもった理由として、きれいなサウンドにあります。その代表とも言えるのが今回ご紹介する「TOTO」というグループです。スティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ペイチら米国の凄腕スタジオ・ミュージシャンたちが集まって1977年に結成された米国のバンドです。80年代の代表的なAORサウンド(*Adult-Oriented Rock:大人向けの落ち着いたロック)です。面白いのは凄腕のスタジオミュージシャンの集まりだったこともありレコードは秀逸なのですが、ライブがいまひとつという話を聞いたことがあります。

彼らの代表的な曲「Africa(アフリカ)」は、シンセサイザーの音がきれいでアフリカの情景を感じさせる、是非、聞いてほしい一曲です。ボーカル・コーラスも素晴らしい。ただし、歌詞は難解です。歌詞の意味も公表されていません。サビの「 I bless the rains down in africa(アフリカに降る雨を讃えよう)」が伝えたい本質と思われますが、アメリカから移り住んだ医療従事者が様々な葛藤をしながらも、アフリカのため使命をもって、その地(アフリカ)で生きていくことを選択すると解釈しています。


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2016年08月28日

夏の終わりに聞きたくなる曲 「夏の終わりのハーモニー」

夏もお盆が過ぎて、8月も終わろうとしています。この時期に聞きたくなる1曲を紹介したいと思います。不思議な感じの井上陽水と心に響く歌声の玉置浩二率いる安全地帯。「夏の終わりのハーモニー」は何年たってもこの時期に聞きたくなる曲です。知らない方には、是非、聞いてみてほしい一曲です。

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この曲を発表した頃は安全地帯が井上陽水のバックバンドをやっていたのですよね。井上陽水は来生たかお、忌野 清志郎、そして奥田民生など様々な人とコラボしていますが、また、そういうコラボを見てみたいものです。


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2016年08月20日

Billy Joel 「Just the Way You Are」

今回はPerfume以外の話題で行きたいと思います。今でこそ、Perfumeや邦楽が好きですが、以前は洋楽中心だったものでして。私のように元々、洋楽好きだったけどPerfumeの音楽を聞いてPerfumeファンになった人がいると思います。中田ヤスタカの音楽とは異なるようで共通点があると感じます。ブログを書きながら紐解いていきます。

Billy Joel(ビリー・ジョエル)を紹介したいと思います。Billy Joelは、アメリカのニューヨーク出身のポップス歌手・ピアニストでして、アットホームというより孤独とか都会的な感じのする曲が多いです。洋楽にハマり始めた頃に聞いて、いいなと思った曲です。日本ではネッスルのCMなどで「Honesty」が使われ、人気が出ました。日本では「The Stranger」も人気があります。

Billy Joelの中には多数の有名な曲がありますが、「Just The Way You Are」がお気に入りの一曲です。日本では「素顔のままで」と訳されています。曲は何度も出てくる「just the way you are」というフレーズの前に「I'll take you」「I want you」「I love you」としていることで「そのままの君を受け入れる」「そのままの君がいい」「そのままの君を愛している」という感じで相手への深い愛を感じさせる曲となっています。是非、聞いてほしい一曲です。


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2016年08月14日

Bridge over Troubled Water(明日に架ける橋)

Perfumeがok-goと繋がりを持ったり海外遠征に行っていることもありますが、元々、洋楽好きの私は昔のアルバム等を引っ張りだして、色々な曲を聴いております。

久しぶりにサイモン&ガーファンクルを聞いていて「Bridge over Troubled Water(明日に架ける橋)」に癒されました。
サイモン&ガーファンクルは、ポール・サイモンとアート・ガーファンクルによる米国の音楽ユニットです。「ミセス・ロビンソン」、「サウンド・オブ・サイレンス」などが有名です。

「Bridge over Troubled Water(明日に架ける橋)」はグラミー賞などもとっている有名な曲です。私にはこの曲に思い入れがありまして、歌詞内容は、様々な解釈がありますが、友人が困ったときには自分がその架け橋になろうというものですが、人の優しさを感じるのです。また、アート・ガーファンクルのボーカルが心に響くんです。
是非、聞いてほしい曲です。


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さやまからありま
FM東京・渋谷スペイン坂スタジオでPerfumeを見て以来、ずっとファンです。現在、神奈川県川崎市在住です。
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