2016年12月17日
ライブ回顧:Perfume 3rd Tour 「JPN」
今回はPerfume話題です。
先日、公式HPに「2017/2 Sg「TOKYO GIRL」Release決定!! 日本テレビ水曜ドラマ『東京タラレバ娘』主題歌!!」とシングルリリースされることが発表されました。また、12/12(月)からユニクロのTVCMが開始しました。CM楽曲には、中田ヤスタカ氏が、Perfume 6th Tour 2016 「COSMIC EXPLORER」の為に書き下ろし、会場でしか聴くことが出来なかった「Atmospheric Entry」とのこと。
リリースされるシングルは、おそらく、タイトルの「「TOKYO GIRL」という曲、サンスターのCMに使われている「宝石の雨」がリリースされるのでしょう(お詫び:訂正しました)。待ちかねていただけに、来年の楽しみができました!
さて、最新の話題は以上としまして、今回は『キリンチューハイ 氷結 Presents Perfume 3rd Tour 「JPN」』を思い出しながら書きます。このTourは2012年の1月14日に始まり2012年5月26日まで公演が開催され、2010年11月のPerfume LIVE@東京ドーム「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」以来の公演でした。
このTourに先立ち、2011年11月30日にPerfumeの3枚目のアルバム『JPN』が発売されました。東日本大震災の影響でショートバージョンとなっていた「レーザービーム」のフルバージョンが初回限定盤DVDで初収録されました。アルバム『JPN』は世界展開を意識してJAPAN=日本を意味するタイトルにしたと思いますが、収録されている曲から日本として一体になろうという東日本大震災における復興支援の意味合いもあったものと思われます。
私は「さいたまスーパーアリーナ」の公演に行きました。ドーム球場ほど広くはありませんが、2万人以上収納できる広いアリーナです。会場へ行くと「JPN」マーク入りの袋に入ったチラシをもらいました。会場では飲料(ジュース・ビール)を買うとスポンサーであるKIRIN「氷結」のマークの入ったコップがもらえました。チラシに書かれていたAR(拡張現実)アプリをスマートフォンに入れると立体映像が楽しめたと薄っすらと記憶しています。この頃からライゾマさんのハイテクに走り始めていたのかもしれませんね。
さて、ライブ模様ですが、最初におごそかでカッコいい「The Opening」で始まり、「JPN」という3人の言葉が聞えたあと、3人が登場。爆音の「レーザービーム」とともに緑色のレーザービームの嵐。毎回、オープニングは本当にカッコいいし、しびれます。その後、VOICE、エレクトロワールド、ワンルームディスコなどの曲で盛り上がりました。
そしてアルバムで新たに収録された「Have a stroll」が披露されましたが、中々、かわいらしい感じの振り付けだったのが印象的でした。その次の「時の針」はNHKの子供向け番組「おかあさんといっしょ」にでもありそうな曲で振り付けは腕で時間を表す振り付け。「幸せなこの瞬間を忘れずに生きていこう」「ふと思い出すこの景色のように永遠になれたらいいなこのまま」とあるように震災に対する中田ヤスタカ氏の思いのようなものを感じました。
微かなカオリ、スパイスのあと、「JPNスペシャル」です。この「JPNスペシャル」では「いま、私たちにできること」という3人のメッセージとともにひたすら音楽とともに3人が踊ります。「Perfumeの掟」とは異なり、この震災をうけて今の私たちに何ができるのか葛藤する模様と結論はダンスと歌うことが表現されたものと思われます。その後は「GLITTER」です。以前、記事「映像がきれいな「GLITTER」」で書きましたが、祈りのようなポーズをとることから復興支援を意識した曲であると思います。
「JPNメドレー」という東京ドーム公演でもあったようなメドレーが披露されたあとに「ポリリズム」。「前向きな気持ちはめぐりめぐらす」とあ〜ちゃんは言っておりましたが大事な曲だなと改めて感じました。
このあとは、公演終盤に向けて毎度のことですが「PTAコーナー」で声出しをしたあと、「FAKE IT」「ねぇ」「ジェニーはご機嫌斜め」「チョコレイト・ディスコ」で盛り上がり、最後は「MYCOLOR」で一体となり終わる。ライブは毎回、ワンパターンですが、それがPerfume公演のよさでもあります。
アンコールで、「ネガティブなことも前向きにとらえ、夢をあきらめない気持ちを常に持っていたから、いまこのステージに立てている」というあ〜ちゃんの言葉は印象的でした。そして「Dream fighter」です。アンコール最後の「心のスポーツ」は「私は恋の運動不足」だと歌う曲なんですが、私には久しぶりのみんなとの公演で運動不足だとも聞こえ、3人の歌声が不思議と心にしみました。
Perfumeのライブは公演後は余韻に浸り、また行きたくなるのです。来年もワンマンライブは絶対に行きます。
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先日、公式HPに「2017/2 Sg「TOKYO GIRL」Release決定!! 日本テレビ水曜ドラマ『東京タラレバ娘』主題歌!!」とシングルリリースされることが発表されました。また、12/12(月)からユニクロのTVCMが開始しました。CM楽曲には、中田ヤスタカ氏が、Perfume 6th Tour 2016 「COSMIC EXPLORER」の為に書き下ろし、会場でしか聴くことが出来なかった「Atmospheric Entry」とのこと。
リリースされるシングルは、おそらく、タイトルの「「TOKYO GIRL」という曲、サンスターのCMに使われている「宝石の雨」がリリースされるのでしょう(お詫び:訂正しました)。待ちかねていただけに、来年の楽しみができました!
さて、最新の話題は以上としまして、今回は『キリンチューハイ 氷結 Presents Perfume 3rd Tour 「JPN」』を思い出しながら書きます。このTourは2012年の1月14日に始まり2012年5月26日まで公演が開催され、2010年11月のPerfume LIVE@東京ドーム「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」以来の公演でした。
このTourに先立ち、2011年11月30日にPerfumeの3枚目のアルバム『JPN』が発売されました。東日本大震災の影響でショートバージョンとなっていた「レーザービーム」のフルバージョンが初回限定盤DVDで初収録されました。アルバム『JPN』は世界展開を意識してJAPAN=日本を意味するタイトルにしたと思いますが、収録されている曲から日本として一体になろうという東日本大震災における復興支援の意味合いもあったものと思われます。
私は「さいたまスーパーアリーナ」の公演に行きました。ドーム球場ほど広くはありませんが、2万人以上収納できる広いアリーナです。会場へ行くと「JPN」マーク入りの袋に入ったチラシをもらいました。会場では飲料(ジュース・ビール)を買うとスポンサーであるKIRIN「氷結」のマークの入ったコップがもらえました。チラシに書かれていたAR(拡張現実)アプリをスマートフォンに入れると立体映像が楽しめたと薄っすらと記憶しています。この頃からライゾマさんのハイテクに走り始めていたのかもしれませんね。
さて、ライブ模様ですが、最初におごそかでカッコいい「The Opening」で始まり、「JPN」という3人の言葉が聞えたあと、3人が登場。爆音の「レーザービーム」とともに緑色のレーザービームの嵐。毎回、オープニングは本当にカッコいいし、しびれます。その後、VOICE、エレクトロワールド、ワンルームディスコなどの曲で盛り上がりました。
そしてアルバムで新たに収録された「Have a stroll」が披露されましたが、中々、かわいらしい感じの振り付けだったのが印象的でした。その次の「時の針」はNHKの子供向け番組「おかあさんといっしょ」にでもありそうな曲で振り付けは腕で時間を表す振り付け。「幸せなこの瞬間を忘れずに生きていこう」「ふと思い出すこの景色のように永遠になれたらいいなこのまま」とあるように震災に対する中田ヤスタカ氏の思いのようなものを感じました。
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「JPNメドレー」という東京ドーム公演でもあったようなメドレーが披露されたあとに「ポリリズム」。「前向きな気持ちはめぐりめぐらす」とあ〜ちゃんは言っておりましたが大事な曲だなと改めて感じました。
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JPNは本当に奥深いアルバムだと思います。震災の影響はかなり大きく、アルバムの曲作りにも影響したと考えています。あ〜ちゃんの言葉は泣ける話が多いですが、人を元気にしてくれます。
はい、さいたまスーパーアリーナではかけっこをやってましたよ。氷結1年分はあ〜ちゃんの手に渡りました(笑)
JPNのアルバムは、CMやドラマのタイアップに採用された曲が多くあった為か、バラエティーに富んでいてライブも楽しいものでしたね。
ライブでは震災後と言うことで、あ〜ちゃんのMCは熱を帯びた励ましの内容でした。
ライブをすることで元気づけたいという強い想いを感じたものです。
さいたまスーパーアリーナは、私も行きました。(^_^)
おぼろ気な記憶では氷結一年分を賭けて、かけっこをしてたような。(他の会場と勘違いしてたらゴメンなさい。)
来年早々の新曲も楽しみですね。