2016年08月11日
Perfumeの映像の要「関和亮」
前2回はPerfumeの話題から離れていたので、今回はPerfumeの話題で行きたいと思います。
Perfumeの魅力はライブが中心ですが、MV(ミュージック・ビデオ)がブレイクに大きく貢献したと思います。
このMVは発売されるシングルやアルバムに特典としてついてくるものですが、レコード会社が「徳間ジャパンコミュニケーションズ」の時は初回限定版の枚数も少なかったようで希少価値がありました。早々にネットショッピングamazonでは売り切れていましたし、ヤフオクや中古CDショップなどでは販売価格より高く発売されておりました。ユニバーサルに移籍してからはそういうことがなくなりましたが。良くも悪くもレコード会社「徳間ジャパンコミュニケーションズ」はいい味がありました。
PerfumeのMVは関和亮さんという方がデビュー当時から主に担当されています。MVだけではなく、写真集やCDジャケット等、ビジュアル面での演出を担当されているようです。「近未来型テクノポップユニット」というコンセプトのイメージで作られたMVは関和亮ワールドの賜物と思います。最初、エレクトロワールドのMVを見た時は、近未来をイメージしたアイドル離れした凝った映像に驚いたものです。
[MV] Perfume「エレクトロ・ワールド」
雰囲気は全く異なりますが、製作者の手作り感が満載の「Baby cruising Love」のMVが印象的でよい味わいがあります。是非、見てほしい映像です。
[MV] Perfume「Baby cruising Love」
また、関和亮さんが監督されたMVで「レーザービーム」があります。この曲はキリン「氷結」のタイアップとして作られたものです。「ストレイトまっすぐだね」「心をシュワリと突き刺すの」という歌詞から、中田ヤスタカは氷結をイメージしているのと同時にメジャーリーガーのイチロー選手にもたとえていたのではないかと言われています。そのため、MIKIKOはボールを投げるような振り付けを入れています。しかし、MVの撮影中にした東日本大震災が発生し、中断せざるを得なかった模様でシングル発売当時はshortバージョンのものしか存在しませんでした。その後、アルバム「JPN」でフルバージョンを初回限定版の特典映像としてリリースされました。ユニークなのはshortバージョンは女スパイをイメージしたカッコいい映像なのですが、フルバージョンの最後は敵(大きなシロクマみたいな感じ)を倒すとかわいいぬいぐるみになるというパロディ風な明るいイメージに仕上がっています。(※公式に公開されているshortバージョンMVのリンクのみ貼ります)
[MV] Perfume「レーザービーム」
関和亮さんはPerfumeのイメージを作り上げ、3人の魅力を引き出す、中田ヤスタカ・MIKIKOと並び映像面を支える重要なクリエータだと思います。今後も魅力的な映像を提供してくれるでしょう。
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[MV] Perfume「エレクトロ・ワールド」
雰囲気は全く異なりますが、製作者の手作り感が満載の「Baby cruising Love」のMVが印象的でよい味わいがあります。是非、見てほしい映像です。
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また、関和亮さんが監督されたMVで「レーザービーム」があります。この曲はキリン「氷結」のタイアップとして作られたものです。「ストレイトまっすぐだね」「心をシュワリと突き刺すの」という歌詞から、中田ヤスタカは氷結をイメージしているのと同時にメジャーリーガーのイチロー選手にもたとえていたのではないかと言われています。そのため、MIKIKOはボールを投げるような振り付けを入れています。しかし、MVの撮影中にした東日本大震災が発生し、中断せざるを得なかった模様でシングル発売当時はshortバージョンのものしか存在しませんでした。その後、アルバム「JPN」でフルバージョンを初回限定版の特典映像としてリリースされました。ユニークなのはshortバージョンは女スパイをイメージしたカッコいい映像なのですが、フルバージョンの最後は敵(大きなシロクマみたいな感じ)を倒すとかわいいぬいぐるみになるというパロディ風な明るいイメージに仕上がっています。(※公式に公開されているshortバージョンMVのリンクのみ貼ります)
[MV] Perfume「レーザービーム」
関和亮さんはPerfumeのイメージを作り上げ、3人の魅力を引き出す、中田ヤスタカ・MIKIKOと並び映像面を支える重要なクリエータだと思います。今後も魅力的な映像を提供してくれるでしょう。
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MIKIKO先生はPerfumeの3人が広島アクターズ時代に自ら引き入れましたが、映像の関さん、楽曲の中田ヤスタカは偶然と考えるとすごいですよね。Perfumeの3人だけでなく、楽曲、振り付け、映像でもトライアングルを形成している。面白いです。
OK GOのPVすごかったですね。海外にもディズニー映画の効果もありますが、かなり有名になっている感じがします。
今後の展開、楽しみです。
Perfumeの周りのスタッフさんは、インディーズからの付き合いが長い方が多くいらっしゃいますね。
楽曲提供の中田ヤスタカ氏、振付師のMIKIKO先生など、信頼関係が出来上がった者同士の相乗効果が、絶妙なバランスで成り立っている気がします。
関さんが撮るPerfumeのMVが良いのはもちろんですが、OK GoのMVを撮った「I Won't Let You Down」のマスゲームの圧倒的な画力は、鳥肌モノでしたね。
MIKIKO先生は、オリンピックの旗引渡式の検討メンバーに入るし、世界を相手に仕事をしている人達がPerfumeを支えているなんて、今後の展開から目を離せないですね。