2017年04月10日
たまには読書
最近は通勤時に読書しておりました。そこで、本日はPerfumeを離れ読書の話題です。
読書は気まぐれなんですが、最近、以下の3冊を読みました。いずれも面白く一気に読んでしまいました。
本のタイトル−作者−出版社
「人魚の眠る家」東野圭吾(幻冬舎)
「熔けるー大王製紙前会長 井川意高の懺悔録−」井川意高(幻冬舎文庫)
「ロスジェネの逆襲」池井戸潤(ダイヤモンド社)
はじめに「人魚の眠る家」ですが、阿部寛主演のテレビドラマ「新参者」の作者である東野圭吾ということもあり、読んでみることにしました。プールで溺れ意識をなくした脳に反応をなくした少女に対する様々な人間模様と脳死の受け入れに対する葛藤を描き、脳死と臓器移植を考えさせられる物語です。
次に「熔けるー大王製紙前会長 井川意高の懺悔録−」は、大王製紙の元会長がカジノにハマり会社のお金を借用したことで逮捕されるまでの模様と実刑判決を受けた後の受刑者生活まで書かれている手記です。厳格な父親に育てられ東京大学に入学・大王製紙入社後は、厳しい経営状況を立て直し社長、会長に上っていく優れた経営者であった井川氏がカジノで身を滅ぼし、実刑を受け転落する生き様が細かく記されています。企業経営の考え方とカジノでのお金の使い方、そして服役中の生活はとても興味深く読ませてもらいました。
最後に「ロスジェネの逆襲」は、視聴率40%超を記録したTBSドラマ「半沢直樹」の続編に相当する物語です。銀行の系列子会社である東京セントラル証券に出向させられた半沢直樹が、IT企業「東京スパイラル」を親会社である東京中央銀行と連携して買収しようとするIT企業「電脳雑技集団」から買収阻止する模様を描いています。テレビドラマ「半沢直樹」と同じで展開が面白かったです。
また、面白そうな本を探して通勤時に読みたいと思います。
約190万サイトが利用しているA8.net
読書は気まぐれなんですが、最近、以下の3冊を読みました。いずれも面白く一気に読んでしまいました。
本のタイトル−作者−出版社
「人魚の眠る家」東野圭吾(幻冬舎)
「熔けるー大王製紙前会長 井川意高の懺悔録−」井川意高(幻冬舎文庫)
「ロスジェネの逆襲」池井戸潤(ダイヤモンド社)
はじめに「人魚の眠る家」ですが、阿部寛主演のテレビドラマ「新参者」の作者である東野圭吾ということもあり、読んでみることにしました。プールで溺れ意識をなくした脳に反応をなくした少女に対する様々な人間模様と脳死の受け入れに対する葛藤を描き、脳死と臓器移植を考えさせられる物語です。
次に「熔けるー大王製紙前会長 井川意高の懺悔録−」は、大王製紙の元会長がカジノにハマり会社のお金を借用したことで逮捕されるまでの模様と実刑判決を受けた後の受刑者生活まで書かれている手記です。厳格な父親に育てられ東京大学に入学・大王製紙入社後は、厳しい経営状況を立て直し社長、会長に上っていく優れた経営者であった井川氏がカジノで身を滅ぼし、実刑を受け転落する生き様が細かく記されています。企業経営の考え方とカジノでのお金の使い方、そして服役中の生活はとても興味深く読ませてもらいました。
最後に「ロスジェネの逆襲」は、視聴率40%超を記録したTBSドラマ「半沢直樹」の続編に相当する物語です。銀行の系列子会社である東京セントラル証券に出向させられた半沢直樹が、IT企業「東京スパイラル」を親会社である東京中央銀行と連携して買収しようとするIT企業「電脳雑技集団」から買収阻止する模様を描いています。テレビドラマ「半沢直樹」と同じで展開が面白かったです。
また、面白そうな本を探して通勤時に読みたいと思います。
約190万サイトが利用しているA8.net
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6147492
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
東野圭吾の本に外れはあまりありませんね。読む本がない時は選んでしまう作家です。推理とかは面白いです。
大王製紙前会長 井川意高の懺悔録は、目立たないなですが、読む価値があります、こんな優秀なビジネスマンが何故、カジノにハマったのか、そして拘置所の内容も書いていて興味深く読みました。
ロスジェネの逆襲は「半沢直樹」を見たのなら、是非、読んでほしい作品です。続編的でとても面白くあっという間に読めてしまいます。
いずれもお勧めできる作品なので、時間ある時に是非!
紹介された本はどれも興味をそそられますね。
私は、東野圭吾のガリレオシリーズを読んだことがあるくらいです。この方は、どの作品を読んでもハズレのない作家というイメージがあります。一度読み始めたら最後、途中でやめられなくなってページを捲る手が止まらなくなる時間泥棒(褒め言葉です)な作家さんですよね。
大王製紙の井川さんの事件はニュースで見かけましたし、巨額の金をカジノで失うなんてきっとギャンブル依存症に陥っているのでしょう。
傍から見る分には他人事で面白そうですね。社員の気持ちを察すると余りあるものがありますけど・・・。依存症はなかなか治らないと聞きますし、また何かをやらかしそうな気がしますね。
私もグッズ買物依存症に気を付けようと思います。(既に手遅れかも。笑)
池井戸潤は、半沢直樹のドラマを観たくらいで小説の方は読んだことがないのですが、原作が次々にドラマ化されているので、読んでみたい作家さんの一人です。
作品が多いと、どれを読もうか迷うので、この記事をみたら、読んでみたい本が増えましたよ。巷には時間泥棒が大勢いますね。(笑)