2017年02月25日
Ｒの法則を見て
今回もPerfume関連の話題です。
先日、ゲストがPerfumeということで、2月22日に放送されたNHK Eテレ 「Rの法則」を見ました。この番組はTOKIOの山口達也とNHK秋鹿アナウンサーが司会を務め、中高生や10代が興味を持っている話題をリサーチ、テーマごとにランキングを作成し、そのランキングを基にトークを繰り広げる番組です。
最初に、10代が躍る好きなダンス曲ランキングの1位が「Spending all my time」とのこと。その発表後に躍った神奈川県立湘南高校の生徒のダンスも素晴らしく上手なこと。番組内でPerfumeが触れていたようにすごく機械的に3人で動きを合わせるのが難しいダンス曲です。今の10代の方はレベルが高いなと感心しました。アメリカみたいに日本も高校でダンスパーティが当たり前なんて時代が来るのかもしれませんね。
次に、Perfumeの魅力は3位が「曲」で2位が3人の「仲のよさ」、そして1位が「ダンス」であるとのこと。中田ヤスタカの斬新な曲とMIKIKO振付のシンクロしているダンスが魅力的なのは当然ですが、それより3人の「仲のよさ」が2位であることは驚きでした。ゲームやスマホが全盛の個人の世界を重んじるこの時代にグループとしての「仲のよさ」が魅力的に映っているようです。ジャニーズの一番人気グループである「嵐」も5人の仲のよさが魅力であるとあるテレビ番組で見たことがあります。芸能人が憧れみたいな存在であるのは昔も今も変わらず、グループの仲のよさに憧れているのかもしれませんね。
そして、Perfumeの好きな曲のランキングは5位「Pick Me Up」4位「FLASH」3位「ワンルーム・ディスコ」2位「Spending all my time」であり、そして1位は「Dream Fighter」とのこと。「Pick Me Up」「FLASH」「Spending all my time」というカッコいい曲と「ワンルーム・ディスコ」という明るい曲がランキングするのは「なるほど」と思うのですが、1位が「Dream Fighter」だったのはこれまた意外でした。おそらく厳しい現実にぶち当たった時でも前進する戦士をイメージし共感しているのでしょう。10代の人も受験とか部活動の厳しい練習・大会など厳しいことにぶち当たった時にこの曲が心に響くのかもしれません。
実は「Dream Fighter」という曲は、Perfumeの「あ〜ちゃん」が番組内で言っているように「Dream Fighter」は「最高を求めて終わりのない旅をする」「現実に打ちのめされ倒れそうになっても前を見て歩く」と3人にとってはとても厳しい注文をしている曲なんです。一方でシングル「Dream Fighter」の2曲目には「願い」という曲があり、「もう少しの勇気があれば叶うかもしれない」「一番大事な気持ちに嘘はつかない」と中田ヤスタカの真意が含まれている名曲があるのです。「願い」は、是非、聞いてほしい一曲です。
★直角二等辺三角形ツアーの最後で歌っている「願い」はとてもいいです。
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次に、Perfumeの魅力は3位が「曲」で2位が3人の「仲のよさ」、そして1位が「ダンス」であるとのこと。中田ヤスタカの斬新な曲とMIKIKO振付のシンクロしているダンスが魅力的なのは当然ですが、それより3人の「仲のよさ」が2位であることは驚きでした。ゲームやスマホが全盛の個人の世界を重んじるこの時代にグループとしての「仲のよさ」が魅力的に映っているようです。ジャニーズの一番人気グループである「嵐」も5人の仲のよさが魅力であるとあるテレビ番組で見たことがあります。芸能人が憧れみたいな存在であるのは昔も今も変わらず、グループの仲のよさに憧れているのかもしれませんね。
そして、Perfumeの好きな曲のランキングは5位「Pick Me Up」4位「FLASH」3位「ワンルーム・ディスコ」2位「Spending all my time」であり、そして1位は「Dream Fighter」とのこと。「Pick Me Up」「FLASH」「Spending all my time」というカッコいい曲と「ワンルーム・ディスコ」という明るい曲がランキングするのは「なるほど」と思うのですが、1位が「Dream Fighter」だったのはこれまた意外でした。おそらく厳しい現実にぶち当たった時でも前進する戦士をイメージし共感しているのでしょう。10代の人も受験とか部活動の厳しい練習・大会など厳しいことにぶち当たった時にこの曲が心に響くのかもしれません。
実は「Dream Fighter」という曲は、Perfumeの「あ〜ちゃん」が番組内で言っているように「Dream Fighter」は「最高を求めて終わりのない旅をする」「現実に打ちのめされ倒れそうになっても前を見て歩く」と3人にとってはとても厳しい注文をしている曲なんです。一方でシングル「Dream Fighter」の2曲目には「願い」という曲があり、「もう少しの勇気があれば叶うかもしれない」「一番大事な気持ちに嘘はつかない」と中田ヤスタカの真意が含まれている名曲があるのです。「願い」は、是非、聞いてほしい一曲です。
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ゆっかさんは受験で共感を得ていたのですね。苦しみとかを乗り越えようとするのは日本人の忍耐力の強さかもしれません。
私はカッコいい曲（レーザービームとか）かかわいい曲（ナチュラルに恋してとか）そういう曲が10代には受けるのかと思っていたので意外でした。世代は関係ないですね。長文コメントも大歓迎です（笑）
『Dream Fighter』はPerfumeの3人が昔、披露するのが辛いみたいなことを言っていた気がします。
結果が出なかった人に手を差し伸べるのではなく、それでも自分で立ち上がれ！みたいな感じが伝わってきます。
そんな厳しい曲であるにもかかわらず、10代が選ぶのもわかる気がします。
実際、僕も受験生のころはこの曲とともに自分と戦っていました。
自分の中で生まれてきそうな「限界」に負けたくないという気持ち、もっと挑戦していきたいという自分を応援するために。
そんな自分にこの曲はぴったりでした。
だからこそ、僕と同じような心境の10代の人たちは『Dream Fighter』が好きなのではないかなと思いました。
（長文失礼しました。）
そうですね。Perfumeは終わりのない旅をつづけてきた結果が今、出ていて、大人の男性ばかりだったファン層が女性や中高生まで拡大している。意識的に拡大を図った結果だと思います。
あ〜ちゃんのトークも他の芸能人のしゃべりの巧みさを取り込みつつ、少しずつ成長しているのかもしれませんね。かつ丼からトンカツ定食に進化することを期待したいです（笑）
Perfumeは、中高生向けにエールを送るコメントも出来るし、女性誌向けに可愛らしい面を魅せたり、音楽雑誌では曲に対する考えを述べたりと、受け手に合わせて自分達の言葉で想いを伝えるのが上手になったなぁと思います。
長年Perfumeを続けてきた賜物ですね。
昔は「右から左みたいな曲です。」と言ってた頃が懐かしいです。
あの頃のあ〜ちゃんトークも好きですけどね。