2017年01月28日
明るい未来を感じさせる曲「未来のミュージアム」
Perfumeはこれまで戦略的にファン層の拡大に努めてきたように思っています。テクノポップユニット結成でライブ好きなファン獲得から始まり、「ポリリズム」「love the world」で音楽好きな広い層を獲得。「ナチュラルに恋して」で歌とファッション(NBB)で女性ファンを取り込み、「未来のミュージアム」で子供層を取り込み、ディズニー映画「カーズ2」で「ポリリズム」を挿入歌とし、カンヌカンヌ国際広告祭で「Spending all my time」を最新技術と連携したパフォーマンスを披露し海外のファンを取り込んだように思えます。
その子供層への展開を意識して披露されたのが、映画「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」の主題歌である「未来のミュージアム」です。「未来のミュージアム」は歌詞の中で「素敵な何かが待っている」「希望を胸に扉開けて」というように、「ドラえもん」映画の主題歌ですから当然ではあるものの、Perfumeでは珍しい明るい未来を感じさせる名曲です。「Perfume WORLD TOUR 1st」の最後に海外にも有名な「ドラえもん」と合わせて初披露されたのですが、中々、戦略的だと思いませんか。
ちなみに中田ヤスタカ氏が自ら「ドラえもん」の打ち合わせに出て、この曲を書いたそうで、ジブリとの絡みが多い中田ヤスタカ氏のアニメ好きな一面を見ることができます。
初回限定盤CDのパッケージも凝っており、子供たちに興味を持ってほしい、ファンに楽しんでもらいたい、という気持ちがジャケットやMVに表れています。具体的には「ドラえもん」の絵画スタッフが書いた「ドラえもん」のキャラクター風の短編漫画が添付されており、ジャケット表記が「藤子・F・不二雄」のように敢えて「Per・f・ume」となっています。
出展:Perfume Official Siteより
Perfume「未来のミュージアム」
出展:Perfume Official channelより
また、期間限定で「COMIC GENERATOR」なるスペシャルWEBサイトが公開されていました。これは漫画の吹き出し部分に自由にセリフを入れることができて、オリジナルコミックを作るという企画でした。他人が作った作品を見ることができて、当時、楽しめました。
また、Perfumeの3人も探偵を思わせるコスチュームで帽子を被っており、振り付けも子供を意識した大き目なアクションとしていたようです。MIKIKO先生が考える3人のキャラクターが反映されている模様です。広島時代に曲の中で劇をやっていたことがあったそうで、そう当時の振り付けに似ているというコメントがありました。ライブや音楽番組の中で披露されたダンスで、曲の中の「ミュージアム」のところで「M」の字、「ファンタジー」のところで「F」の字を書いてる振りがあったりして、ダンスも見ていて楽しいです。
DVD&CDレンタルならDMMがお得!
その子供層への展開を意識して披露されたのが、映画「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」の主題歌である「未来のミュージアム」です。「未来のミュージアム」は歌詞の中で「素敵な何かが待っている」「希望を胸に扉開けて」というように、「ドラえもん」映画の主題歌ですから当然ではあるものの、Perfumeでは珍しい明るい未来を感じさせる名曲です。「Perfume WORLD TOUR 1st」の最後に海外にも有名な「ドラえもん」と合わせて初披露されたのですが、中々、戦略的だと思いませんか。
ちなみに中田ヤスタカ氏が自ら「ドラえもん」の打ち合わせに出て、この曲を書いたそうで、ジブリとの絡みが多い中田ヤスタカ氏のアニメ好きな一面を見ることができます。
初回限定盤CDのパッケージも凝っており、子供たちに興味を持ってほしい、ファンに楽しんでもらいたい、という気持ちがジャケットやMVに表れています。具体的には「ドラえもん」の絵画スタッフが書いた「ドラえもん」のキャラクター風の短編漫画が添付されており、ジャケット表記が「藤子・F・不二雄」のように敢えて「Per・f・ume」となっています。
出展:Perfume Official Siteより
Perfume「未来のミュージアム」
出展:Perfume Official channelより
また、期間限定で「COMIC GENERATOR」なるスペシャルWEBサイトが公開されていました。これは漫画の吹き出し部分に自由にセリフを入れることができて、オリジナルコミックを作るという企画でした。他人が作った作品を見ることができて、当時、楽しめました。
また、Perfumeの3人も探偵を思わせるコスチュームで帽子を被っており、振り付けも子供を意識した大き目なアクションとしていたようです。MIKIKO先生が考える3人のキャラクターが反映されている模様です。広島時代に曲の中で劇をやっていたことがあったそうで、そう当時の振り付けに似ているというコメントがありました。ライブや音楽番組の中で披露されたダンスで、曲の中の「ミュージアム」のところで「M」の字、「ファンタジー」のところで「F」の字を書いてる振りがあったりして、ダンスも見ていて楽しいです。
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未来のミュージアムは子供向けに大きく分かりやすい振り付けとしているらしいので、見やすいですよね。のっちの鈴を食べてしまいそうになる話は初めて知りました。なんか、のっちキャラっぽいなと思います(笑)
「未来のミュージアム」の振り付けは、細かくて面白いですよね。
私は、鈴を鳴らすフリの所で、のっちがウッカリ鈴を食べてしまいそうになるという話を、「3・5・6・9」で聞いてからは、そこばっかり気になってしまいます。(笑)