2017年01月16日
坂本龍馬ゆかりの「塩浸し温泉」
坂本龍馬とおりょうさんが、霧島への旅の中で、一番長く滞在したのがここ塩浸し温泉です。
合計18日間滞在し、高千穂の峰に登ったり付近を散策したりして過ごしました。二人にとっては人生最良の日々だったののではないでしょうか。
西郷らに勧められてこの温泉に湯治し、左手に負った手傷を癒したとされています。
江戸後期に記された「三国名勝図会」には、刀や斧(おの)による傷などに、薬効があると記されており、左手に傷を負った龍馬には、打ってつけの泉質だったのだと思われます。霧島温泉郷の温泉はほとんどが乳白色で硫黄の臭いがかすかに香る、名湯ぞろいです。ここ塩浸し温泉もあちこちから湯気がでて、見るからに効きめがありそうな温泉です。
合計18日間滞在し、高千穂の峰に登ったり付近を散策したりして過ごしました。二人にとっては人生最良の日々だったののではないでしょうか。
西郷らに勧められてこの温泉に湯治し、左手に負った手傷を癒したとされています。
江戸後期に記された「三国名勝図会」には、刀や斧(おの)による傷などに、薬効があると記されており、左手に傷を負った龍馬には、打ってつけの泉質だったのだと思われます。霧島温泉郷の温泉はほとんどが乳白色で硫黄の臭いがかすかに香る、名湯ぞろいです。ここ塩浸し温泉もあちこちから湯気がでて、見るからに効きめがありそうな温泉です。
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