もし君に手紙が届くなら

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十二月に当方のオリキャラ「環あぷら」のnoteでの創作を始めました。

「【創作】イカれた仲間を紹介するぜ！【うちのこかわいい】」(外部リンク)

以前このブログでもニコニコ静画に投稿した
「【オリジナル】環あぷら【献血パック擬人化してみた】」
「【オリジナル】マナちゃんとすまちゃん【カメラ擬人化してみた】」
この環あぷらがメインで、ちょこちょこ他のオリキャラも絡めていろんな形の創作をしていきたいと思っています。

メインは、「献血たのしい！」を伝えるための日記です。
それだけではネタがないので、その他のいろいろを書いていきたいなと思っています。
(いろいろってなんやねん、というのは、まだ未定だから言えないというだけなのですが)

noteへのリンクは道案内に後程追加しようと思っています。

まだ見切り発車なので全然どんな感じに進んでいくか分からないのですが、これからがんがんうちのこかわいいを推していきたいと思っているので、よろしくお願いします。

いつの間にか消えた一欠片を
欠けたことにも気付かぬ人も
仕方ないと取り寄せる人も
そりゃあいるにはいるだろう
はたまた一欠片なくなって
全てを壊したくなる人もいるだろう

いろんな人がいるだろう
いろんな人がいるだろう

でも僕は覚えている
その一欠片がどんな絵柄だったのか
失くしてからいつも
一つ足り欠けても
望んだ絵には戻れないことも

だから今日も
貴方の残した言の葉に
ありがとうを残したい











自分は、欠けたピースがあったからこそできたその絵を愛しているし、ピースが欠けたこともずっと後悔し続けてしまう。
そうじゃない人の方が多いのかもしれないけど。
作品に対する好きは、作品で応えたいな、というのが、自分なりの、誰かが残してくれた作品に対する愛情表現です。
僕は、欠けてしまうことがあったとしても、そのピースの絵を覚えていたいと思います。
さまにゃんこでした。

世界の始まりに歌唄って
おめでとうって手を叩いて
ありがとうって手を伸ばして
何処へだって行ける
君となら











ふわふわだったそいつはもうぺそぺそぺったんこになりましたが、喋らないけれど、小学校低学年の頃からの相棒です。
一緒なら何処へだって行けるし、何処へだって行きたいって思います。
今年もたくさんいろんな所へ行こう。
いろんな世界を知らないと、僕は世界を唄えない。
今年もよろしくお願いします。さまにゃんこでした。

2023年下半期(7月から12月まで)「no-title」メモ。
投稿した作品をこちらでまとめさせていただきました。
リアルタイム投稿作品は追々削除させていただきます。











no-title

ニコ静に12/03第二回ついなちゃんドゥルル祭で頒布していた豆色紙まとめを投稿しました。
15フレーム。
リピートあり。
15枚の豆色紙をGIFアニメにしています。

今年は絵を描くことだけじゃなく、文章においてもいろんな創作の機会をいただけてとても有意義な一年でした。
創作の場所(媒体)が多くなったためブログの更新が少なくなりましたが、来年は、自分の感じた世界をもっともっと詩に書いて残せたらなと思っています。
来年も、よろしくお願いします。
さまにゃんこでした。

今傍に
あなたが居ない悲しみを
手紙に書いて小瓶に詰めた
届く宛もないその想い
叩きつけると星を散らした

足元に散らばった
伝えるはずの想いの星は
きらきらと美しいのに
どうして刺さると痛いんだろう

きっといつか届くって信じられたのは
二人見た空が輝いてたから
きっといつか届くって信じたかったのは
二人見た夢が輝いてたから

今傍に
あなたが居ない悲しみを
どれだけ書いて幾年過ぎた
届く宛もないその想い
それでも星に想いを乗せる
いつかあなたに、届く日まで

2022年度版はこちら。
※ブックサンタへの想いも、2022年に語っています。

pixiv公式企画ブックサンタ　企画概要(外部サイト)
※X(旧Twitter)にてRP企画(外部リンク)も行っているようです




以下、作者の作品(別名義ですが中の人同じ)のまとめです。外部サイト。
作品が増える都度、更新していきます。

小話
「クリスマスはお金を稼ぐ日ですっ！」
「クリスマスの予定なんてありません」
「コンビニのチキン」
「はるかとさくら」
「弟はサンタを捕獲したい」
「大好きな人にクリスマスケーキを作りたいお話」
「特別になった今年のクリスマスのお話」
「後の祭りも悪くないよというお話」
「数年前の今日のお話」
「小さくて大きな相棒のお話」
「好きになった人が双子の弟を好きすぎる」

エッセイ
「最後のクリスマスプレゼントだったお話」
「夢を売るということを実感したお話」
「課金制クリスマスマーケットのお話」
「いいものをいいというお話」
「二十年前に挫折したことが楽しいお話」
「僕はサンタクロースは向いてないと気付いたお話」
「何が照り焼きチキンだ、というお話」
「そういえばミニスカサンタ見なくなったなというお話」
「クリスマス商戦関係なさすぎて涙を流すお話」
「そういうサンタにならなれる気がする」
「突然手芸がしたくなったお話」
「クリスマスイブが休日という独り身には辛い現実のお話」
「商業施設のクリスマスマーケットのお話」
「作品を残すということについて考えたお話」











備忘録

クリスマスが終わる頃に
またいつか
会いたい人の面影を探している











ポケットの中の戦争見ました。
名作でした。

擦り抜けていく君という幻想に
それでも手を伸ばしてしまいそうで
口から零れて落ちた言の葉は
もう
愛とは呼べないそれになっていた

どうしたら
愛を零していたあの頃に
二人
戻れるんだろうね

グリッターを零す
それは川のように広がって
きらきらしているのに
二人の仲を遠ざける
空に川が流れるように
落としてしまったそれは
ずっと
ずっとここできらきらと
どうしようもないほど輝いて
巻き戻せない時間が
眩しくて眩しくて堪らない