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2017年09月17日

<シーズン2> オイルレス・パスタ=釜玉パスタ、からの、…(2017年09月17日)


釜でゆでたてのうどんに生卵を絡め、醤油などで味付けする釜玉うどん。
さしずめ卵かけご飯のうどん版、か。

卵かけご飯といえば、一旦、卵黄と卵白を取り分け、
卵白とご飯を先に混ぜたのち卵黄をかける方法がある。

釜玉うどんの要領で、麺をパスタに変えるだけで、
釜玉パスタをつくることができるが、
今回は、その要領を、まぜた

ゆでたてのパスタを、といた生卵に放りこんで混ぜる、
あれもすてがたい魅力がある。
が、一旦、卵黄と卵白を取り分け、
卵白を、ビーターであわ立ててつかうと、
麺にからむ卵白をより均一に絡ませることができるので、
オイルレス・パスタを手っ取り早くつくることができ
、便利だ。
その方程式さえあれば、あとの展開は自由自在。

今日は、ちょうど、母が作りすぎた長いもおろしの青のり和えがあったので、
それも混ぜて釜玉山パスタにした。
若干褐変(褐色変色)がみられたが、品質に問題がなかったのでwww
念のために酢を混ぜてからレンチンし暖めた。

レンチンといえば、麺は安定のレンジ茹で、
今日は和風のため、茹で水には醤油を少し落としておいた。

卵白を泡立てたが、入れた塩が多すぎたらしく、てこずるww
ボウルはガラスだが、ワイヤーがシリコーン製のビーターなので、
力ずくで泡立てたww
料理が愛かどうかはわからんが、時々チカラがいることはたしかだ

麺の湯きりは、出来上がった卵白の硬さとの兼ね合いで調整する。
水分があるほうがからみやすいが、多すぎるとぐじゅぐじゅになる。
卵白をより均一に麺に絡ませることができると書いたが、
結果そうなるとはいえ、エアリーになった卵白は麺の上に浮きまくるので、
麺が団子にならないうちに、手早く均一に混ぜることに留意

今回は、あらかた混ざったところで長いもを投入、
両方を均一にまぜたところで、上に卵黄をトッピングし、軽くくずす。

取り分けて食べるときに、今回は青のりを足した。
塩気は好みで足しておくといい。

醤油や出汁系の味が若干濃いほうが料理らしくなるのかもしれない。
今回は、少し薄すぎたのか、部分的に和菓子かクッキーっぽい味だった。

小麦粉、卵、塩、… 考えてみれば、そりゃそうだ、材料いっしょやがな



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