2021年02月03日
2021年1月関西初詣(その7:清荒神清澄寺)
関西初詣のレポート第7回は、清荒神清澄寺についてお届けします
門戸厄神駅から阪急電車でさらに北上し、終点の宝塚まで向かった後、宝塚線に乗り換え一つ東の清荒神駅で下車しました。
そこから、緩やかな上り坂を上り続ける事、約15分で清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)に到着しました
(ここが今回の9社寺参りの中では、最も駅から離れていたところだと思います。)
拝殿はこんな感じ。
昼過ぎになり、少しづつ人の数が多くなってきている感じがありました。
清荒神清澄寺では「阪急阪神ニューイヤーチケット」の祈念品交換クーポンで「招福箸」を貰うことが出来ました
見た目にも輝きがあり、素敵な箸だな〜と思っていたら、なんと「高級輪島塗箸」とのこと
え、こんなの無料でもらっちゃっていいのでしょうか
輪島塗の箸も頂いてしまい、お賽銭だけでは申し訳ないので、おみくじはここで引かせてもらうことにしました
その結果はこちら!
・・・末吉でした
まぁ、これから運勢は上がる余地の方が多いということで
ただ昨年に引き続き、旅行に関する項目が何だかネガティブな感じが否めないのがちょっと残念です
(ちなみに昨年の福岡県北九州市にある飛幡八幡宮でのおみくじ結果は『2020年1月北部九州三社参りの旅(その2:筥崎宮、飛幡八幡宮など)』をご覧ください。)
拝殿の裏手には、「荒神影向(こうじんようごう)の榊」がありました。
ここは、供えられている賽銭を持ち帰ってお守りとし、次回参詣する際にお賽銭を倍にして返すという独特な風習が言い伝えられている所になります
なので、参拝客も格子の隙間から手を伸ばし、供えられているお賽銭を取ろうと必死になっているというわけです
(何も事情を知らないでこの様子を見ると、参拝客が皆、賽銭泥棒のように見えてかなり焦ります)
ところで、清荒神(三宝荒神社)は台所の神様、火の神様を祀るところであり、授与品として開運厄除け火箸というものがあります。
開運厄除け火箸は、厄年の人が三宝荒神王に火箸で厄をつまんで取り除いてもらうといった意味合いがあるものですが、厄が明けた後は、こちらの火箸納所に返納されるようになっています
こちらは、清荒神清澄寺の本堂です。
清荒神清澄寺は、神仏習合の形態が色濃く残る場所となっています
本堂に上がる階段すぐ脇には池苑があり、
清荒神清澄寺の敷地の一番奥には、竜王滝と呼ばれる滝もありました。
駅からは少し距離のあるところでしたが、見どころもとても多い所であったと思います
次回のレポートは、中山寺についてお伝えします
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門戸厄神駅から阪急電車でさらに北上し、終点の宝塚まで向かった後、宝塚線に乗り換え一つ東の清荒神駅で下車しました。
そこから、緩やかな上り坂を上り続ける事、約15分で清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)に到着しました
(ここが今回の9社寺参りの中では、最も駅から離れていたところだと思います。)
拝殿はこんな感じ。
昼過ぎになり、少しづつ人の数が多くなってきている感じがありました。
清荒神清澄寺では「阪急阪神ニューイヤーチケット」の祈念品交換クーポンで「招福箸」を貰うことが出来ました
見た目にも輝きがあり、素敵な箸だな〜と思っていたら、なんと「高級輪島塗箸」とのこと
え、こんなの無料でもらっちゃっていいのでしょうか
輪島塗の箸も頂いてしまい、お賽銭だけでは申し訳ないので、おみくじはここで引かせてもらうことにしました
その結果はこちら!
・・・末吉でした
まぁ、これから運勢は上がる余地の方が多いということで
ただ昨年に引き続き、旅行に関する項目が何だかネガティブな感じが否めないのがちょっと残念です
(ちなみに昨年の福岡県北九州市にある飛幡八幡宮でのおみくじ結果は『2020年1月北部九州三社参りの旅(その2:筥崎宮、飛幡八幡宮など)』をご覧ください。)
拝殿の裏手には、「荒神影向(こうじんようごう)の榊」がありました。
ここは、供えられている賽銭を持ち帰ってお守りとし、次回参詣する際にお賽銭を倍にして返すという独特な風習が言い伝えられている所になります
なので、参拝客も格子の隙間から手を伸ばし、供えられているお賽銭を取ろうと必死になっているというわけです
(何も事情を知らないでこの様子を見ると、参拝客が皆、賽銭泥棒のように見えてかなり焦ります)
ところで、清荒神(三宝荒神社)は台所の神様、火の神様を祀るところであり、授与品として開運厄除け火箸というものがあります。
開運厄除け火箸は、厄年の人が三宝荒神王に火箸で厄をつまんで取り除いてもらうといった意味合いがあるものですが、厄が明けた後は、こちらの火箸納所に返納されるようになっています
こちらは、清荒神清澄寺の本堂です。
清荒神清澄寺は、神仏習合の形態が色濃く残る場所となっています
本堂に上がる階段すぐ脇には池苑があり、
清荒神清澄寺の敷地の一番奥には、竜王滝と呼ばれる滝もありました。
駅からは少し距離のあるところでしたが、見どころもとても多い所であったと思います
次回のレポートは、中山寺についてお伝えします
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