2016年09月13日
フェイサ・リレサ「僕はアメリカへの亡命を求めていない」
「オリンピック代表に選ばれたらすぐに、勝って良い結果だったら人権と母国の声を上げる機会を使いたいと決めました。」
レースでゴールに近づいた時、頭上に「X」の形を作りました。
「このレースは世界同時生中継だと知ってて、エチオピアでの講義が私のポーズのように平和だと示したかったのです。
オリンピックが終わってから、優れた技術や能力がある人へのアメリカビザを待ちながら、2週間半ブラジルに
滞在していました。
彼は今ワシントンにいます。
彼は亡命を求めていないと記者に伝えており、標高が高い西地域で数ヶ月トレーニングをする予定です。
「妻と電話すると毎回、私がいつ帰るのかを知りたがります。感情的になるのでSkypeで電話するときでさえ、涙と戦わなくてはなりません。」
彼は母国のあり方の良い例として、エチオピアの同盟国であるアメリカに目を向けたのです。
「銃の暴力でアメリカで殺された子供がいた時、オバマは声明をあげたのを私は聞いたのです。そして彼は全国放送で涙しました。これがあなた方が持っている政府の形です。しかしエチオピア側では、母国の人や9歳の子供を殺す政府があります。」
「1民族の優位性が終わって欲しいのです。将来、もし誰もが平等な力、違った政府、尊敬される政府の見解を持っていれば、国に持続可能な平和がなくなるでしょう。」
最後に彼のヒーローであるオロモのマラソンランナー、アベベ・ビキラです。
リレサは自分をヒーローとは考えてないと言ってますが、なぜ彼をそう呼ぶ人もいるのかを理解してます。
「彼らは深い傷を持っていて、ある医者が傷に触れた時、より良い気持ちになるでしょう。私は一種の傷をこすったのです。」
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