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2018年11月19日

【マンガ版】狸と天狗と人間の物語「有頂天家族」【全4巻完結】

今回は、妖怪(?)たちが登場するマンガの感想兼ご紹介です。

有頂天家族 (1) (バーズコミックス)
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人間に化けられる狸が主人公のファンタジー漫画、
「有頂天家族」を読みました。

小説が原作で、アニメ化もされている人気作品です。
京都が舞台のため、京都の街並みや名所が多く登場します。


私は原作の小説を読んでおらず、
アニメを見る前にこちらのマンガ版を知ったのですが
マンガ版だけでも楽しく読めました。

アニメ版とキャラクターデザインは同じですが
デザインした方とは違う人がマンガを描いているようで、
絵柄がアニメ版と若干異なります。

アニメの絵の方が好きという方もいるようで、
絵柄については好みが分かれるところですが
マンガ版の絵は勢いがあってカッコよく
不思議な世界観や京都らしさが引き立っていると思います。
マンガとアニメを見比べて、雰囲気の違いを楽しむのも面白そうですね。
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有頂天家族は主人公が狸で、
出だしからいきなりファンタジーな世界観です。

読み進めても 謎な雰囲気が消えることはなく、
狸と天狗と人間の世界が混じり合う不思議ストーリーが
特に説明もなくどんどん展開されるので、
突拍子もない印象を受ける方もいるかもしれません。


ぶっ飛んだファンタジーが苦手な方にはオススメできませんが、
人間っぽい視点や価値観で描かれる 人間化された妖怪像よりも
摩訶不思議でつかみどころのない本来の妖怪っぽさを好む方なら
こういう作品の方が好きかもしれません。

現代らしさがありつつも良い意味で古い感じのある作品で、
狸が化けるシーンも満載です。


ということで
妖怪寄りの妖怪モノをお探しの方や、狸好きの方、
京都が好きな方に有頂天家族をオススメします。

京都の行事関連の話もあり、
狸や天狗の世界と京都の雰囲気がマッチしていていて面白いです。
あまり京都のことを知らない方も、日本らしさとして楽しめると思います。


さらに、有頂天家族はストーリーに深みがあって
感動するシーンも多いです。

タイトルに家族と付く通り、家族愛をテーマにした作品で
兄弟たちや、お母さんとの絆が感じられます。

また、人間と狸の関係も面白いです。


ということで今回は有頂天家族のご紹介でした。
宜しければ皆様も読んでみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
もしご興味がありましたら、こちらのページも覗いていってください。

 ↓ ↓ ↓

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