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2012年03月12日

医者と薬屋(MR)さんの関係

今年4月からは製薬業界の自主規制により医師に対する接待がなくなります。
まあ、今までの接待は会社ごとに特色はありましたが豪華なものでした。
会社の業績とか格でなくてバブリーな製薬会社は本当にすごい。
一般に大学病院クラスだとスタッフクラス、治験をしてくれる医者にしか豪華接待はないですねえ。
しかし地方に行くと医者を持ち上げる接待攻撃がすごかったです。
地方の総合病院に勤務した時はまずは顔合わせということで一見さんお断りの料亭でお食事会。季節ごとの食事会。何社もあるからほぼ毎週になる。忘年会、新年会は各製薬会社が協賛金を出してくれて2次会は全部製薬会社もち。
一番印象的だったのは、カラオケで医者、看護婦の部屋とは別に製薬会社ルームがあってウーロン茶飲んでこのバカ騒ぎが終わるのをひたすら待っている各会社のMR達。かわいそうだと心底思いました。
仲のいいMRと、さしで飲んだ時にこんな馬鹿なことしたくないと言ってました。でもMRさんたちお給料いいですからねえ。実は医者よりももらってます。そりゃ、馬鹿な医者に毎日ぺこぺこしてるんだから良いお手当てないとやってられませんよね。
こういう接待があるから医者は自分が偉いと勘違いしちゃうんです。でもこれも3月で終了。MRさんお疲れ様でした。
これからは勉強会のお弁当くらいだして終了ですね。
ここでひとつ問題が出ます。地方だとこういう接待が高給飲食業界の大きな収入でした。
春から困るんでしょうねえ。医者は自分のお金だとそんなとこ絶対行きませんから。
まあ、薬説明するのに接待するのはそもそもおかしいですから。正常になるだけです。
でも医者専用情報サイトのm3の掲示板だと接待はあったほうが良いとか、いい伝統だとか馬鹿なこと言ってる人結構いますけどね。
春からのMRの姿勢が楽しみです。
posted by rfderaq at 20:10 | TrackBack(0) | 未分類

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