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posted by fanblog

2015年11月14日

これからの専門医制度は家元商法

麻酔科学会の専門医更新のポイントが未だ流動的でごちゃごちゃしている。e-learningというネットで講義受けてテストして合格したらポイント加算なんてのもやるらしい。当然金がかかる。
これだけネットが発達してるんだから学会総会の参加を義務づけること自体何か意味があるのかと思う。一人医長の病院の先生どうやって行くんですか?
内容が行かないと習得できないのか?と思いませんか。薬屋と癒着まみれのランチョンやシンポジウムなんか事前収録して薬屋がテロップ出したりして見やすく編集してネット配信すればいいだけなのにね。そして弁当の代わりにamazonの金券でも配ればいい。
参加人数を厚労省にしめして薬屋にも花を持たせてその見返りに運営者はいろいろなものを受け取り、お金は末端会員からもらうというまさに家元商法です。
e-learningが意味のあるモノなら学会の参加人数に比してものすごく定員枠の少ないリフレッシャーコース参加はその他大勢の利益にならないから不公平で必要ない。逆にe-learningが意味のないものならポイント稼ぎの出費を巻き上げる学会、講義した先生のお金稼ぎという下衆なシステムを認めるようなものです。
さてもうすでに麻酔科医養成の技術、システムが必要レベルに達していて専門医合格でほぼ一人前の麻酔科医ができる状態にあってブロックや産科麻酔などに細分化したがる傾向、さらに看護師の参入が予想されるこの業界がどう動いていくんでしょうか。
posted by rfderaq at 17:57 | TrackBack(0) | 未分類

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