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2015年03月28日
【闇金ウシジマくん】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【闇金ウシジマくん】
【出演者】
丑嶋馨:山田孝之
鈴木未來:大島優子
小川純:林遣都
高田(カウカウファイナンス社員):崎本大海
柄崎(カウカウファイナンス社員):やべきょうすけ
大久保千秋(元カウカウファイナンス社員):片瀬那奈
猪股(FX長者):岡田義徳
肉蝮:新井浩文
石塚ミノル(豚塚):手塚みのる
〜〜〜Sponsords Link〜〜〜
【感想】
漫画のキャラなのか、肉蝮や豚塚いらない!
映画冒頭のシーンとかは最高なのですが・・・
途中から微妙な感じでした・・・
ありえそうな裏の社会を描いたもの。
しかし、少し大げさにしすぎです。
現実味がなくなりすぎたような・・・
ドラマ面白かったので期待していたのですが、
少し期待はずれでした・・・
でもやっぱり山田くんの迫力凄い!
あとはやべきょうすけさん。
あのような役やらせたら絶品ですね♪
次の作品を作る予定があると、
次の作品への複線もあるので難しいですね。
全部見てトータルで評価したいと思います。
【あらすじ】(ネタバレあり)
若者を対象にイベントを開催している純。
資産家にイベントのスポンサーになってもらおうと、
資産家のパーティーに参加していた。
そこで出会った資産家猪股と賭けをする。
1分でシャンパン1本を飲み干すと1000万。
飲み干した純であったが、
そこに丑嶋が現れるのであった。
猪股は半年前に借りた借金を踏み倒していた。
その金額は1000万円。
今は返せないと言う猪股。
猪股を連れて行く丑嶋であった。
猪股を追いかけた純に、丑嶋は言う。
「金は奪うか奪われるかだ。」
「媚を売って手に入れる物じゃねえ。」
純と幼馴染の未來。
未來はふわふわした生活をしていた。
母はカウカウファイナンスから借金をしていた。
未來の前に現れた丑島。
母の借金の取立てであった。
母は利息の2万円は娘が払うと丑島に言っていた。
仕方なく利息分を払う未來であった。
そして売りを未來にも進める母。
未來は家を飛び出す。
純はイベントを開催するためにお金を集めていた。
翌週までに300万円用意しないと、
会場が押さえられない。
会場代を散々踏み倒してきた純。
今回踏み倒すと、東京ではイベントが出来なくなる。
純は丑島から50万円を借りようとする。
しかし丑島が貸したのは10万円。
利息は10日で5割。
お金に困った純は未來に電話する。
チケット30枚買ってくれと。
そしたらVIPに入れると。
未來は仕方なく出会いカフェで働くことにする。
しかし働いた金は母の利息で取られるのであった。
利息の取立てをしていた丑島。
その時警察が現れ、恐喝で補導される。
丑島に対して5人から被害届が出ていた。
これを仕組んだのは純であった。
純は友人を使いお金を借りさせた。
そしてその全ての人間に被害届を出させたのだ。
貸金業は逮捕歴が残ると仕事が出来ない。
高田と柄崎は丑島釈放に向けて動き出す。
純のイベントの中心になるバンプス。
バンプスの1人が肉蝮に拉致される。
そして純に開放する代わりにお金を要求する。
純はバンプスのケツ持ち豚塚に話すが、
豚塚からもイベント収入をよこせと言われる。
肉蝮と豚塚、会場代がのしかかるのだった。
純は被害届を取り下げる代わりに、
カウカウファイナンスに示談金を要求する。
柄崎は要求どおり純にお金を渡す。
こうして丑島は保釈。
純はイベントを出来ることになる。
イベント当日。
イベント会場に現れる丑島。
丑島は純が利用して借りたお金。
その取立てに現れたのであった。
そこに現れた豚塚。
純は豚塚に助けを求めるが、
丑島は見向きもしない。
さらに金ずるとなる純に会いに来た肉蝮。
丑島は邪魔する肉蝮と戦うことに。
その間にイベントの金を持って、
逃げようとする純であった。
しかし肉蝮を倒した丑島。
純を車に乗せて拉致する。
山中につれてこられた純。
裸にさせられて木に縛られる。
殺されると感じた純は
「最後のチャンスを下さい。」
「俺にはネットワークがある。」
そしていろんな人に電話する。
しかし誰も純にお金を貸す人はいなかった。
そして最後に電話したのは未來。
未來は純の電話に対して、
「純が眩しかった。」
「でも純を見てお金の怖さが分かった。」
「だからもう一回やり直してみる。」
「で何?最後のお願いって?」
「お金?」
それを聞いた純は、
「なんでもないよ。バカヤロウ。」
諦めた純。
丑島は純の頭にワインをかける。
純をおいてそこから立ち去るのであった。
未來は新たにアルバイトをしていた。
丑島は最後の利息を取りに現れる。
出会いカフェで稼いだ5万と、
時給980円で稼いだお金。
重みは違うだろう。
丑島は柄崎に言うのであった。
(終わり)
〜〜RIKUのメインブログ〜〜
・【アフィリエイトで稼ぐ】超初心者からの挑戦(リアルタイム)
〜〜RIKUのサブブログ〜〜
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・☆馬の気持ち☆
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【闇金ウシジマくん】
【出演者】
丑嶋馨:山田孝之
鈴木未來:大島優子
小川純:林遣都
高田(カウカウファイナンス社員):崎本大海
柄崎(カウカウファイナンス社員):やべきょうすけ
大久保千秋(元カウカウファイナンス社員):片瀬那奈
猪股(FX長者):岡田義徳
肉蝮:新井浩文
石塚ミノル(豚塚):手塚みのる
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【感想】
漫画のキャラなのか、肉蝮や豚塚いらない!
映画冒頭のシーンとかは最高なのですが・・・
途中から微妙な感じでした・・・
ありえそうな裏の社会を描いたもの。
しかし、少し大げさにしすぎです。
現実味がなくなりすぎたような・・・
ドラマ面白かったので期待していたのですが、
少し期待はずれでした・・・
でもやっぱり山田くんの迫力凄い!
あとはやべきょうすけさん。
あのような役やらせたら絶品ですね♪
次の作品を作る予定があると、
次の作品への複線もあるので難しいですね。
全部見てトータルで評価したいと思います。
【あらすじ】(ネタバレあり)
若者を対象にイベントを開催している純。
資産家にイベントのスポンサーになってもらおうと、
資産家のパーティーに参加していた。
そこで出会った資産家猪股と賭けをする。
1分でシャンパン1本を飲み干すと1000万。
飲み干した純であったが、
そこに丑嶋が現れるのであった。
猪股は半年前に借りた借金を踏み倒していた。
その金額は1000万円。
今は返せないと言う猪股。
猪股を連れて行く丑嶋であった。
猪股を追いかけた純に、丑嶋は言う。
「金は奪うか奪われるかだ。」
「媚を売って手に入れる物じゃねえ。」
純と幼馴染の未來。
未來はふわふわした生活をしていた。
母はカウカウファイナンスから借金をしていた。
未來の前に現れた丑島。
母の借金の取立てであった。
母は利息の2万円は娘が払うと丑島に言っていた。
仕方なく利息分を払う未來であった。
そして売りを未來にも進める母。
未來は家を飛び出す。
純はイベントを開催するためにお金を集めていた。
翌週までに300万円用意しないと、
会場が押さえられない。
会場代を散々踏み倒してきた純。
今回踏み倒すと、東京ではイベントが出来なくなる。
純は丑島から50万円を借りようとする。
しかし丑島が貸したのは10万円。
利息は10日で5割。
お金に困った純は未來に電話する。
チケット30枚買ってくれと。
そしたらVIPに入れると。
未來は仕方なく出会いカフェで働くことにする。
しかし働いた金は母の利息で取られるのであった。
利息の取立てをしていた丑島。
その時警察が現れ、恐喝で補導される。
丑島に対して5人から被害届が出ていた。
これを仕組んだのは純であった。
純は友人を使いお金を借りさせた。
そしてその全ての人間に被害届を出させたのだ。
貸金業は逮捕歴が残ると仕事が出来ない。
高田と柄崎は丑島釈放に向けて動き出す。
純のイベントの中心になるバンプス。
バンプスの1人が肉蝮に拉致される。
そして純に開放する代わりにお金を要求する。
純はバンプスのケツ持ち豚塚に話すが、
豚塚からもイベント収入をよこせと言われる。
肉蝮と豚塚、会場代がのしかかるのだった。
純は被害届を取り下げる代わりに、
カウカウファイナンスに示談金を要求する。
柄崎は要求どおり純にお金を渡す。
こうして丑島は保釈。
純はイベントを出来ることになる。
イベント当日。
イベント会場に現れる丑島。
丑島は純が利用して借りたお金。
その取立てに現れたのであった。
そこに現れた豚塚。
純は豚塚に助けを求めるが、
丑島は見向きもしない。
さらに金ずるとなる純に会いに来た肉蝮。
丑島は邪魔する肉蝮と戦うことに。
その間にイベントの金を持って、
逃げようとする純であった。
しかし肉蝮を倒した丑島。
純を車に乗せて拉致する。
山中につれてこられた純。
裸にさせられて木に縛られる。
殺されると感じた純は
「最後のチャンスを下さい。」
「俺にはネットワークがある。」
そしていろんな人に電話する。
しかし誰も純にお金を貸す人はいなかった。
そして最後に電話したのは未來。
未來は純の電話に対して、
「純が眩しかった。」
「でも純を見てお金の怖さが分かった。」
「だからもう一回やり直してみる。」
「で何?最後のお願いって?」
「お金?」
それを聞いた純は、
「なんでもないよ。バカヤロウ。」
諦めた純。
丑島は純の頭にワインをかける。
純をおいてそこから立ち去るのであった。
未來は新たにアルバイトをしていた。
丑島は最後の利息を取りに現れる。
出会いカフェで稼いだ5万と、
時給980円で稼いだお金。
重みは違うだろう。
丑島は柄崎に言うのであった。
(終わり)
〜〜RIKUのメインブログ〜〜
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・☆馬の気持ち☆
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【おくりびと】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【おくりびと】
【出演者】
小林 大悟:本木雅弘
小林 美香(大悟の妻):広末涼子
小林 淑希(大悟の父):峰岸徹
佐々木 生栄(社長):山崎努
上村 百合子(事務員):余貴美子
山下(大悟の同級生):杉本哲太
山下 ツヤ子(山下の母・銭湯の店主):吉行和子
平田 正吉(銭湯の常連・火葬場職員):笹野高史
山下 理恵(山下の妻):橘ゆかり
〜〜〜Sponsords Link〜〜〜
【感想】
始めてみました。
言うほど泣けない・・・
それよりも広末さんエロい・・・
(別にエロい役じゃないんですが・・・)
もっくんがかっこいい!
ヒューマンドラマですが、
仕事云々より、家族に対する考え方。
あるな〜と思いました。
どんな仕事でもいいんです!
周りは関係ないんです!
自分がヤリ甲斐があれば!
でも、世間体を気にするのが日本人。
しょうがないんですが、やるせない・・・
そんな感情を抱いてしまいました。
この映画は見る人によって変化しますね!
【あらすじ】(ネタバレあり)
オーケストラでチェロ奏者であった大悟。
チェロを1800万円で購入して直ぐに、
オーナーの都合でオーケストラが解散する。
そこまで才能がなかった
仕事を失ってしまうことになるのであった。
そして購入したチェロを手放し、
山形の田舎に帰ることを決意した。
母が残した実家に妻と共に戻るのである。
大悟の父は実家でカフェをやっていた。
その従業員のウエイトレスと家を出た。
その後母は喫茶店として続け亡くなった。
実家に帰った大悟は新聞を見ていた。
目に留まったのは、NKエージェンシー。
労働時間も少なく、給料が良かった。
仕事内容は、旅のお供。
旅行会社と思い面接を受けに行くことに。
面接にいくと、仕事内容は納棺であった。
月50万といわれて即採用。
妻には冠婚葬祭関係といって仕事をする。
仕事初日、社長に呼ばれる。
最初の仕事は業務用ビデオのモデル。
化粧をされ、オムツをはかされ・・・
寝せられ、顔にクリームをたっぷり塗られ・・・
髭をそれられて、顔を切って・・・
納棺作業は急に舞い込んだ。
最初の納棺業務は一人暮らしの老人。
孤独死だった・・・
腐敗集の中で業務は進んだ・・・
体に残った匂いが気になる大悟。
帰りに銭湯によった。
その銭湯は大悟の同級生山下の母の店だった。
今度は奥さん連れてきてといわれる。
その夜家に帰るとご飯は刺身だった。
それを見た大悟は吐いてしまう。
心配する妻を抱きしめる大悟。
次の日川沿いで悩んでいる大悟。
そこに通りかかる社長。
社長に連れられ葬儀に向かうことになる。
初めてまともな葬儀に立ち会った大悟。
そこで大悟はこの仕事に対して思ったこと。
冷たくなった人間を蘇らせ、
永遠の美を授ける。
それは冷静であり、正確であり、
そしてなにより優しい愛情に満ちている。
分かれの場に立会い故人を送る。
正室で全ての行いがとても美しいものに思えた。
その夜大悟は妻と銭湯に行った。
そして静かな夜・・・
の矢先に事務員から電話がかかってくる。
ホテルで自殺がありそちらに言って欲しいと・・・
一人で対応する大悟。
徐々に仕事に慣れてきていた。
次の日町で山下と会う大悟。
山下に
「噂になってるぞ。」
「もう少しマシな仕事に就け」
と言われるのであった。
その日家に帰ると妻が・・・
「何で言ってくれなかったの?」
「こんな仕事しているなんて。」
「恥ずかしくないの?」
「普通の仕事をして欲しい。」
「実家に帰る。仕事やめたら迎えに来て。」
と言い家を出て行く。
次の日大悟は、暴走族をやっていた娘の葬式。
そこでは娘の暴走族仲間と家族の喧嘩。
遺族の父親が大悟を指差し、
「お前らこの人みたいに、
一生償っていけるのか?」
そんな対応を受けて、
仕事をやめることを決意する。
社長のもとに行くが、
社長と話していて辞めるとは言えなかった。
そして、仕事を続けた。
何度も納棺を行った。
そんな時妻が戻ってきた。
赤ちゃんが出来たという報告とともに。
そして帰ってきた妻は言う。
「もう中途半端な生き方は辞めて。」
「自分の仕事堂々と子供に言える?」
「お金なんかいらないから3人で暮らそう。」
その時電話がなる。
銭湯のおばちゃんが亡くなったと。
大悟は仕事として立ち会うことになったのだ。
葬儀には妻も来た。
そこで納棺するのは大悟。
大悟の仕事を見守る妻と山下。
そして火葬場へ。
火葬場の職員として働いていた平田。
平田は最後に山下に言う。
「たぶん人間何か予感がするんでしょうね。」
「昨年の暮れに2人でクリスマスやったんだよ。」
「こんな年でクリスマスやるとは思ってなかった。」
「そしてその時一緒に銭湯やってくれって。」
そう言って平田は続けた。
「死は門」
「死んだらそれで終わりではない。」
「死んだらこの門をくぐって旅立つんだ。」
「私はその門の門番。」
「いってらっしゃい。」
「また会おう。っていいながら。」
それを聞いた山下は泣き崩れる。
その帰り大悟と妻は川原にいた。
そして大悟は妻に石を渡す。
「石文」
「昔文字もなかったとき、
自分の気持ちに似た石を探して相手に渡す。」
親父との思い出だった。
それからしばらく経ち、
ある日母宛の電報が届く。
それは、大悟の父が亡くなった知らせだった。
30年も会っていない父親。
大悟は会わないと決めていた。
しかし、みんなの後押しで妻と行くことに。
社長は棺を持っていけと大悟に渡す。
父は漁村で1人死んでいた。
見取る人も誰もいなく、
所持品はダンボールひとつだけ。
「この人の人生は何だったんだ・・・」
大悟はその一言を発して納棺作業へ移ります。
父の手を開くと、そこには石が。
父の石文でした。
父を思い出しながら納棺を続ける大悟。
目には涙が・・・・・
石を持った大悟はその石を妻の手の中に。
そしてその手を2人の赤ちゃんがいるお腹に・・・
(終わり)
〜〜 関 連 商 品 〜〜
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【出演者】
小林 大悟:本木雅弘
小林 美香(大悟の妻):広末涼子
小林 淑希(大悟の父):峰岸徹
佐々木 生栄(社長):山崎努
上村 百合子(事務員):余貴美子
山下(大悟の同級生):杉本哲太
山下 ツヤ子(山下の母・銭湯の店主):吉行和子
平田 正吉(銭湯の常連・火葬場職員):笹野高史
山下 理恵(山下の妻):橘ゆかり
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【感想】
始めてみました。
言うほど泣けない・・・
それよりも広末さんエロい・・・
(別にエロい役じゃないんですが・・・)
もっくんがかっこいい!
ヒューマンドラマですが、
仕事云々より、家族に対する考え方。
あるな〜と思いました。
どんな仕事でもいいんです!
周りは関係ないんです!
自分がヤリ甲斐があれば!
でも、世間体を気にするのが日本人。
しょうがないんですが、やるせない・・・
そんな感情を抱いてしまいました。
この映画は見る人によって変化しますね!
【あらすじ】(ネタバレあり)
オーケストラでチェロ奏者であった大悟。
チェロを1800万円で購入して直ぐに、
オーナーの都合でオーケストラが解散する。
そこまで才能がなかった
仕事を失ってしまうことになるのであった。
そして購入したチェロを手放し、
山形の田舎に帰ることを決意した。
母が残した実家に妻と共に戻るのである。
大悟の父は実家でカフェをやっていた。
その従業員のウエイトレスと家を出た。
その後母は喫茶店として続け亡くなった。
実家に帰った大悟は新聞を見ていた。
目に留まったのは、NKエージェンシー。
労働時間も少なく、給料が良かった。
仕事内容は、旅のお供。
旅行会社と思い面接を受けに行くことに。
面接にいくと、仕事内容は納棺であった。
月50万といわれて即採用。
妻には冠婚葬祭関係といって仕事をする。
仕事初日、社長に呼ばれる。
最初の仕事は業務用ビデオのモデル。
化粧をされ、オムツをはかされ・・・
寝せられ、顔にクリームをたっぷり塗られ・・・
髭をそれられて、顔を切って・・・
納棺作業は急に舞い込んだ。
最初の納棺業務は一人暮らしの老人。
孤独死だった・・・
腐敗集の中で業務は進んだ・・・
体に残った匂いが気になる大悟。
帰りに銭湯によった。
その銭湯は大悟の同級生山下の母の店だった。
今度は奥さん連れてきてといわれる。
その夜家に帰るとご飯は刺身だった。
それを見た大悟は吐いてしまう。
心配する妻を抱きしめる大悟。
次の日川沿いで悩んでいる大悟。
そこに通りかかる社長。
社長に連れられ葬儀に向かうことになる。
初めてまともな葬儀に立ち会った大悟。
そこで大悟はこの仕事に対して思ったこと。
冷たくなった人間を蘇らせ、
永遠の美を授ける。
それは冷静であり、正確であり、
そしてなにより優しい愛情に満ちている。
分かれの場に立会い故人を送る。
正室で全ての行いがとても美しいものに思えた。
その夜大悟は妻と銭湯に行った。
そして静かな夜・・・
の矢先に事務員から電話がかかってくる。
ホテルで自殺がありそちらに言って欲しいと・・・
一人で対応する大悟。
徐々に仕事に慣れてきていた。
次の日町で山下と会う大悟。
山下に
「噂になってるぞ。」
「もう少しマシな仕事に就け」
と言われるのであった。
その日家に帰ると妻が・・・
「何で言ってくれなかったの?」
「こんな仕事しているなんて。」
「恥ずかしくないの?」
「普通の仕事をして欲しい。」
「実家に帰る。仕事やめたら迎えに来て。」
と言い家を出て行く。
次の日大悟は、暴走族をやっていた娘の葬式。
そこでは娘の暴走族仲間と家族の喧嘩。
遺族の父親が大悟を指差し、
「お前らこの人みたいに、
一生償っていけるのか?」
そんな対応を受けて、
仕事をやめることを決意する。
社長のもとに行くが、
社長と話していて辞めるとは言えなかった。
そして、仕事を続けた。
何度も納棺を行った。
そんな時妻が戻ってきた。
赤ちゃんが出来たという報告とともに。
そして帰ってきた妻は言う。
「もう中途半端な生き方は辞めて。」
「自分の仕事堂々と子供に言える?」
「お金なんかいらないから3人で暮らそう。」
その時電話がなる。
銭湯のおばちゃんが亡くなったと。
大悟は仕事として立ち会うことになったのだ。
葬儀には妻も来た。
そこで納棺するのは大悟。
大悟の仕事を見守る妻と山下。
そして火葬場へ。
火葬場の職員として働いていた平田。
平田は最後に山下に言う。
「たぶん人間何か予感がするんでしょうね。」
「昨年の暮れに2人でクリスマスやったんだよ。」
「こんな年でクリスマスやるとは思ってなかった。」
「そしてその時一緒に銭湯やってくれって。」
そう言って平田は続けた。
「死は門」
「死んだらそれで終わりではない。」
「死んだらこの門をくぐって旅立つんだ。」
「私はその門の門番。」
「いってらっしゃい。」
「また会おう。っていいながら。」
それを聞いた山下は泣き崩れる。
その帰り大悟と妻は川原にいた。
そして大悟は妻に石を渡す。
「石文」
「昔文字もなかったとき、
自分の気持ちに似た石を探して相手に渡す。」
親父との思い出だった。
それからしばらく経ち、
ある日母宛の電報が届く。
それは、大悟の父が亡くなった知らせだった。
30年も会っていない父親。
大悟は会わないと決めていた。
しかし、みんなの後押しで妻と行くことに。
社長は棺を持っていけと大悟に渡す。
父は漁村で1人死んでいた。
見取る人も誰もいなく、
所持品はダンボールひとつだけ。
「この人の人生は何だったんだ・・・」
大悟はその一言を発して納棺作業へ移ります。
父の手を開くと、そこには石が。
父の石文でした。
父を思い出しながら納棺を続ける大悟。
目には涙が・・・・・
石を持った大悟はその石を妻の手の中に。
そしてその手を2人の赤ちゃんがいるお腹に・・・
(終わり)
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