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2015年03月25日

【リンダ リンダ リンダ】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【リンダ リンダ リンダ】

リンダリンダリンダ.jpg
【出演者】
ソン:ペ・ドゥナ
山田響子:前田亜季
立花恵:香椎由宇
白河望:関根史織
丸本凛子:三村恭代
今村萠:湯川潮音中
小山先生:甲本雅裕
槙原裕作:松山ケンイチ
阿部友次:小出恵介

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【感想】
とにかく普通!
こんなにも普通の女子高生を描くとは・・・
家も学校も一般家庭。
ここまでリアルを描いた作品はないのでは?
というくらい普通なんです。
ストーリー自体は単純です。
その中での細かい話がリアルなんです。

普通の会話。
普通の恋愛。
先生との関わり方。

凄いですね!!!
私は男なので分からないんですが、
高校時代の女の子の会話ってこうだったな〜。
そんな情景が思い出される作品。

なんとなくの日常でやりたいことを、
やりたいままにやっていたのが思い出されます。

でもこの映画のあらすじ書くの大変・・・
っていうより簡単すぎるんです。
ストーリー自体が簡単なので!
情景まではあらすじに出来ないのが残念・・・
全セリフ書くことになっちゃいますからね!

「THE BLUE HEATRS」最高〜


【あらすじ】(ネタバレあり)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕たちが子供じゃなくなるとき
それは大人への転進だなんて
誰にも言わせない
僕たちが大人になるとき
それは子供を辞めるときじゃない
本当の僕たちはどこにいるのか
本当の僕たちはここにいていいのか
本当の僕たちでいられる間
あと少しだけ
2004芝高ヒイラギ際
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

軽音部に所属していた
山田響子、立花恵、白河望、丸本凛子、今村萠。
5人組の女子バンドだった。

萌が体育の授業で指を怪我してしまいます。
学園祭での演奏を諦めるか悩む4人。
しかし、諦めずに続けると決めた響子、恵、望。

曲選びから始めました。
そして決めたのが、
THE BLUE HEATRS
「リンダ リンダ」
でした。

凛子がいなくなりボーカルがいません。
そこで3人は校庭で、
「目の前を次に通った女子をボーカルにする」
とボーカルを選ぶことにしたのでした。

目の前を通ったのは凛子。
再度バンドに誘いますが断られます。

その後に前を通ったのが、
韓国人留学生のソンでした。
「ボーカルやる?」
「うん。」
即答でした。意味が分かっていなかったようです。

そして、「リンダリンダ」を聞かせると。
泣き出してしまうソン。
感動したようでした。

カラオケ店で一人練習をするソン。
メンバーも各自家で練習します。

元彼にライブハウスを借りたり、
夜な夜な学校に忍び込んで練習したり。

時には男の子に告白され。
時には元彼が東京へ旅立ち。
時にはみんなで昔の写真を見たり。
時にはメンバーの誕生日を祝ったり。

ソンはライブ前日の誰ももいないステージで、
韓国語でのメンバー紹介練習をする。
ドラム
 練習サボるけどかわいい響子
ベース
 料理ちょっと味濃いけど
 あんまりしゃべらないけど
 キュートな望
ギター
 気短いし
 怒ると一番恐いけど
 でも一番優しい
 私を誘ってくれた恵
そしてボーカル
  ソン 行くぞ〜

ドブネズミみたいに
美しくなり〜たい

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕たちはこれで終わらない
奇跡を待つのは悪いことじゃない
なぜなら僕たちは
高校時代を思い出にはさせないから
今吹いている風と
明後日吹いている風は
はたして同じだろうか
意思と勇気は同じポケットに入れておく
ここは僕たちの王国
2004芝高ヒイラギ際最終日
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ライブ当日

徹夜で練習を続けたメンバーは
スタジオで寝過ごしてしまいます。
もう片付けが始まりそうなステージ。

急に萌がステージに立ち歌いだします。
メンバーが来るまで、
間を繋いでくれたのでした。
その後も、
予定していないステージを続ける友人たち。

終了予定で人が減っていた体育館に
観客が集まりだします。
ステージを使える時間はあと10分。

ここで到着するメンバー。
練習とは違い、
「パーランマウムです」
(韓国語で「青い心」つまりBLUE HEATRS)
と言い直ぐに「リンダリンダ」を歌います。

体育館は大盛況。
そのまま
「終わらない歌」
を演奏します。

(終わり)

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【彼女は嘘を愛しすぎている】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【彼女は嘘を愛しすぎている】

彼女は嘘を愛しすぎている.jpg
【出演者】
小笠原秋:佐藤健
小枝理子:大原櫻子
坂口瞬(クリプリ):三浦翔平
篠原心也(クリプリ):窪田正孝
大野薫(クリプリ):水田航生
矢崎哲平(クリプリ):浅香航大
茉莉(秋のもと恋人):相武紗季
高樹総一郎(音楽プロデューサー):反町隆史

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【感想】
一般的なラブストーリーですね!
ほかと違うのは、音楽に特化したこと。

櫻子ちゃんの歌声がイメージに残ります。
本当に映画と同じように、
普通の女子高生が一気に有名になったのです。
まだ何も分からず一生懸命やっているのが、
見ているほうにも伝わって新鮮です。

そこまでやっただけでも素晴らしい作品でしょう。
後は、クリプリのドラム!
マッサンの栄一郎!
気付かなかった〜

健くんはうまいですね!
カッコいいし、演技もうまい!
うらやまし〜

最後に、櫻子ちゃんが歌った曲
「ちっぽけな愛のうた」
歌詞載せておきます。


【あらすじ】(ネタバレあり)
日本人気バンドのクリプリと待ち合わせをする秋。
秋はクリプリの作曲家であり、元メンバー。
心也以外の3人と幼馴染である。

「あの頃の僕は大体が不機嫌だった」
「何も持っていなかった頃より僕は空っぽだった」
「本当に欲しかったものは、
 何一つ持っていなかったからかもしてない」
ビジネスために使われる音楽が嫌だった秋。

秋は彼女の茉莉に別れを告げる。
プロデューサーの高樹と寝ているの知っていたから。
そして部屋を出た秋。
そこで新しい曲が思いつき、口ずさむ。
その曲を通りかかった理子が聴く。
理子はその曲に一目惚れしてしまうのであった。
秋と理子の出会いであった。

秋の名は表に出ない作曲家として有名だった。
クリプリの大ファンだった理子。
秋は自分の事を秘密にし、理子と付き合うことにする。
そして、初デートの日、
「俺歌声が怖いんだ、多分憎い」
と告げる。
「どうして泣くの」(理子)
「えっ?泣いてないよ」(秋)
「でも、これから泣くでしょ」(理子)
すると、秋の瞳から涙が流れ落ちる。
「何これ?見ないで」(秋)
「大丈夫です。私が守ってあげる」(理子)
そうしてキスをする2人。
「君は歌わないで。歌う女嫌いなんだ」(秋)
こうして初デートは終わる。

しかし、バンドを組んでいた理子。
悩んでいる理子に、バンド仲間は、
「お前から歌をとったら何も残んないだろ。」
そういわれた理子。
いつも通り路上ライブに出かけるのであった。

そこに偶然通りかかった高樹。
「どうしよう。俺天才見つけちゃった」
いつもの高樹の決まり文句である。
何も知らない理子たちは、
高樹に言われるようにデビューすることになる。

高樹は秋を呼び出し、
新人バンドのプロデュースを勧める。
しかしこの話を断った秋。
心也はその話を聞いていた。
そして自分がプロデュースすると言うのであった。

その新人バンドこそが、理子のバンドである。

〜〜過去の秋と心也〜〜
結成当時のクリプリに秋はいた。
しかし発売されたCDを聞いた秋。
演奏しているのは自分たちではなかった。
その演奏をしていたミュージシャンが心也。
それに気がついた秋は、
自分の脱退を決意したのであった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そんな過去を思い出していた秋。
そのとき理子から電話がかかってくる。
理子と会った秋は、
急に理子を抱きしめて
「大事にする」
と言うのであった。

次の日スタジオを訪れた理子たち。
そこではクリプリの新曲発表が行われていた。
当然作曲している秋は理子の存在に気付く。
そして高樹に言うのであった。
「理子だけはお前のおもちゃにはさせない」

スタジオでは理子がクリプリの新曲が、
秋の口ずさんでいた曲だと気づく。
そして、秋は理子に言う。
本当はクリプリの秋だと。
今まで言ったことは全て嘘だと・・・・・

そして自分の家、謙作曲現場に連れて行く。
「本当の俺を知って欲しいんだ」
「本当に秋なんですね・・・」
そして、理子を家まで送った秋。
その帰りに曲を思いつく。

「クリプリを去ることだけが音楽の良心だ」
と思っていた秋だったが。
「もう逃げない」
と決心を固めたのであった。

そして次の日高樹のもとへ行く秋。
「理子たちの曲は私に書かせてください。」
しかし高樹の返答は、
「スケジュールを変えることは出来ない。」

そして記者会見が行われる。
「MUSH&CO」
としてデビューの会見が行われる理子。
秋はその様子をテレビで見ていた。
すると家の戸を叩く音。
開けるとそこには理子が・・・・・
どんどん進んでいく話に、
怖くなって逃げてきたという理子。
そんな理子に対して秋は、
「僕が理子を守るから」
「僕の歌を歌ってほしいんだ」
「音楽に背を向けたことがあったんだ」
「でも今は音楽が楽しい」
「理子のおかげで」
と言うのであった。

再度、高樹を訪れる秋。
「一回聞くだけでいい」
とデモテープを渡すのであった。

次の日高樹に呼ばれた秋。
「いい曲だった。今までで一番」
「でも残念だ。」
理子と秋が一緒にいる写真を撮られていた。
売り出し前の理子には大問題であった。
高樹にどうすると言われた秋。

高樹はスキャンダルをもみ消す方法があると言う。
それは、秋と茉莉の写真を変わりにリークする。
茉莉も承諾済みだと・・・・・
しかしそれには条件があった。
理子と分かれることである。

理子の将来を願いその条件を飲んだ秋であった。
その事実をニュースで知ることになる理子。
秋に会いに行くが、
今までのことは遊びだと言い理子と別れる秋だった。


秋はクリプリの作曲活動を続けた。
理子は心也プロデュースのもとで、
デビューに向けて頑張っていた。
しばらくして、高樹のもとへ秋からメールが届く。

何年分にもなるクリプリの曲であった。
そのころ、たまたま秋の家の前を通った理子。
家の前に粗大ゴミが大量にあるのを発見した。
家に入った理子。
そこに帰ってくる秋。

理子は秋が一番最初に買ったベースを持って、
家から飛び出し走って逃げるのであった。
追いかける秋だが、
見失ってしまい家に戻る。

そこには高樹から話を聞いた瞬がいた。
瞬は秋から話を聞き、理子のもとへ。
「秋は音楽を一から始めるために海外へ行く」
そして一枚のCDを理子に渡すのであった。
「このCDには全ての本当がある」
と・・・・・


そしてMUSH&COのデビューライブ当日。
同時に秋が海外へ旅立つ日であった。
MUSH&COのライブは大成功。
秋は旅立つ前に瞬から電話が入る。
ベース預かっているから取りに来いと・・・

秋が瞬と待ち合わせした場所には、
ベースを弾く理子が・・・・・
「へたくそ」(秋)
「言いたいことがありすぎて
 全然言葉に出来ません。」(理子)
「最後に一つ聞かせてください。」(理子)
「小笠原さんが作る音楽は、
 小笠原さんそのものですか?」(理子)
「違うよ」)(秋)

秋にベースを渡し、ギターを持つ理子。
「一緒に弾きませんか?」(理子)
秋の作った理子との思い出の曲。

嘘ばかりつく僕のことを
彼女は正直な人だって言うんだ。
笑って僕の嘘に気付かぬふりをする彼女に
僕は一生かなわない。

「じゃあ行くわ」
と言って理子にキスをする秋。

(終わり)

〜ちっぽけな愛のうた〜
いきなり歌いだしたり
いきなりキスをしたり
キミにはたくさん
「ごめんね」って言わなくちゃね

失くしちゃうのが怖くて
嘘ばっかついてしまうボクだけど
でもねキミの前では
本当の自分でいたかったんだよ

ボクの存在が
キミの光に影を落としてしまうとしても
キミの存在は
誰かを照らし続けて続けてほしいんだ
ボクがいてもボクがいなくても
キミはここで輝いて

もっと一緒に笑ったり
もっと泣いたりすれば良かったね
素直な想いにいまさら気づいているんだよ

いつも君を思っているよ
そこかしこに探しているよ
キミのその声が聴きたいな
今すぐここで

キミの笑顔が
ボクを暗闇から連れ出してくれたんだ
でも僕の横顔は
キミの笑顔を曇らせてしまうんだ
キミがいてもキミがいなくても
ボクはここにいられない

手のひらに掴んだ夢を
今は追い続けていこう
一人でもきっと越えてゆける
たとえ今は現実に
縛られて息苦しくても
夜明けはたしかにやってくる

ボクのこの歌が
キミの背中をそっと押してくれるといいな
伝えたいこと
何一つ伝えられないボクだから

キミの笑顔が
ボクを暗闇から連れ出してくれたんだ
いつかボクの笑顔が
キミの笑顔とシンクロするといいな
キミとボクとが出会えたこの奇跡
心から感謝しているよ

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