2013年03月10日
長期間ネットを切断したら、無料メールやツール等はどうなる?(2/2)
長期間ネットを切断したら、無料メールやツール等はどうなる?(2/2)
(1/2へ戻る)
2 無料ブログ
2.1 ASP関連のもの
当ブログなど。今ご覧になっているように、生きています。
2.2 fc2・Seesaaなど
グーグルやライブドアのようにメールアドレスが完全に有効であった分については、
fc2・Seesaaについては、全く問題がないようです。
停止されたメールアドレスを使用していたものについては、
例えば、Seesaaブログ等では、
連絡用メールアドレスに簡単な『連絡用メールアドレスの変更手続き』を行う必要がありましたが、
無事以前と同様に使用可能でした。助かりました。
2.3 アクセス数について
アクセス数、これは、予想通り少なくなっていますね。
意外にアクセス数が減っていないものもあるし、いろいろですが、
何しろ記事を全くアップしていないのですから、当然訪問者は減ります。
最初の半年くらいは、あまりひどくはなっていなかったのでは?と思っています。
と言うのは、この間は、そこそこ(と言っても、お小遣い程度ですが)アフィリエイト収入があったからです。その後は、振込もなくなってきたので、半年を目処にアクセスがガタッと減ったようですね。
2.4 ブログなどの(グーグル)検索結果について
アクセス数よりも、更に酷い結果になっています。
アクセスは必ずしも検索結果によらずに、他からのアクセスもありますが、検索結果は文字通り検索された結果ですから、ブログの更新がなされないと激減します。
ある記事では、世界的有名企業のある製品について、その企業の記事(4位から6位)を押さえて1位から3位までしばらくの間あるブログの記事が独占していたのですが、今は見る影もなくなっています。検索し、何ページめくっても出て来ません。
3 ネット上の無料ツール(メール以外のもの)
マイクロソフトのSkyDriveは、270日アクセスしないとメールアカウントが削除されるため、アクセスができなくなります。
そして、1年でSkyDriveの全てのデータが削除ます。
(270日から1年以内であれば、アカウントを復活できるようですが・・・)
下記については、長期間のネット接続の中断による影響を受けていません。
私は、これらをメインに利用していたので、非常に助かりました。
3.1 Twitter
3.2 Evernote(オンラインストレージ)
3.3 Remember The Milk(予定計画リスト)
3.4 グーグル関連のもの
3.4.1 Googleドライブ(ドキュメント)
3.4.2 カレンダー
3.4.3 youtube
<無料のオンラインストレージについての1考察>
マイクロソフトのSkyDriveは、長期間のアクセスをしなかったため、全て削除されました。
一方、Googleドライブは長期間のアクセスなしでも全く損傷を受けませんでした。
それにもかかわらず、
重要なファイルで特に機密を要するものについては、
または、あなたが一般に公開した著作物を誰かに勝手に利用されないようにしたいのなら、
GoogleドライブよりもSkyDriveをオススメします。
(私は、Googleをメインに、マイクロソフトをサブに使用しています)
というのは、利用規約が異なるからです。
(下記で、参照をご案内しています。)
おおざっぱに言えば…
マイクロソフトでは、ファイルの中身に関しては、関知しません。
ところが、Googleでは、ファイルの中身を見ていますし、一般公開したものについてはGoogleで著作者に連絡なしに利用することさえあるからです。
例えばファイルをGoogleの翻訳ソフトで変換しただけでも、中身をデータとして利用しますし、
更に、一般公開した場合は、Googleのプロモーションなどで勝手に(著作者としては)利用されることも(実例あり)あります。
これが困る場合は、マイクロソフトのSkyDriveをオススメします。
ちなみに私は、Googleドライブに非公開として多数のファイルをアップしています。
機密を要する個人情報もありますが、公開しなければ問題ありません。
機密情報でも、多くは単にGoogleに機械的に走査されるだけで影響はありません(口座番号などがGoogleに盗まれるとかいうことはないと信じています)。
しかし、プログラムのソースファイルでオープンソースにしたくないものなどは(たとえ未熟なものであっても)、ここには置いておきたくありません。機械的に走査されるのも嫌だというものについては、SkyDriveに置きたいと思っています。
なお、Skydriveは、長期間のアクセスをしないと削除されてしまいますが、Microsoftアカウントで270日以内にログインしメールを読むなりして、その時にSkyDriveを操作すれば存続できるので、例えばどこかのネットカフェからログインして存続させることが可能です。
私は今回MicrosoftのメールアカウントもSkyDriveも消滅させてしまったのですが、登録時に放置しておいたら削除されることは読んで知っていました。
だから、重要なメールはパソコンにダウンロードしていたし、SkyDriveにおいた重要なファイルもパソコンに保存していたので、放置していたのです。(もしかしたら、メールで重要なものも後からあったかもしれないけれど・・・)
≪参照≫オンラインストレージとして利用可能なものの利用規約について
○googleドライブ
Google 利用規約 最終更新日: 2012年3月1日
『本サービス内のユーザーのコンテンツ』
○SkyDrive
Microsoft サービス規約
更新日: 2012 年 8 月 27 日
発効日: 2012 年 10 月 19 日
『3.1.本サービスに掲載したコンテンツは、だれが所有することになりますか。』
○Dropbox
Dropbox サービス利用規約
最終更新日 : 2012 年 3 月 26 日
『お客様の素材およびプライバシー 』
≪参考≫ネット銀行
頻繁に出し入れしていたためか、登録していたメールアドレスがなくなっていたにもかかわらず、生きていました。
わずかですが、アフィリエイト報酬も振り込まれていました。
ホッ!
終わりに
まあ、皆様は、私のような馬鹿なことをしないでくださいね。
どこからでも良いので、少なくとも半年に一回アクセスしていれば、不都合は避けられます。
ただ、万一の場合のリスクマネージメントに上記の結果を参考にしていただければと思います。
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2 無料ブログ
2.1 ASP関連のもの
当ブログなど。今ご覧になっているように、生きています。
2.2 fc2・Seesaaなど
グーグルやライブドアのようにメールアドレスが完全に有効であった分については、
fc2・Seesaaについては、全く問題がないようです。
停止されたメールアドレスを使用していたものについては、
例えば、Seesaaブログ等では、
連絡用メールアドレスに簡単な『連絡用メールアドレスの変更手続き』を行う必要がありましたが、
無事以前と同様に使用可能でした。助かりました。
2.3 アクセス数について
アクセス数、これは、予想通り少なくなっていますね。
意外にアクセス数が減っていないものもあるし、いろいろですが、
何しろ記事を全くアップしていないのですから、当然訪問者は減ります。
最初の半年くらいは、あまりひどくはなっていなかったのでは?と思っています。
と言うのは、この間は、そこそこ(と言っても、お小遣い程度ですが)アフィリエイト収入があったからです。その後は、振込もなくなってきたので、半年を目処にアクセスがガタッと減ったようですね。
2.4 ブログなどの(グーグル)検索結果について
アクセス数よりも、更に酷い結果になっています。
アクセスは必ずしも検索結果によらずに、他からのアクセスもありますが、検索結果は文字通り検索された結果ですから、ブログの更新がなされないと激減します。
ある記事では、世界的有名企業のある製品について、その企業の記事(4位から6位)を押さえて1位から3位までしばらくの間あるブログの記事が独占していたのですが、今は見る影もなくなっています。検索し、何ページめくっても出て来ません。
3 ネット上の無料ツール(メール以外のもの)
マイクロソフトのSkyDriveは、270日アクセスしないとメールアカウントが削除されるため、アクセスができなくなります。
そして、1年でSkyDriveの全てのデータが削除ます。
(270日から1年以内であれば、アカウントを復活できるようですが・・・)
下記については、長期間のネット接続の中断による影響を受けていません。
私は、これらをメインに利用していたので、非常に助かりました。
3.1 Twitter
3.2 Evernote(オンラインストレージ)
3.3 Remember The Milk(予定計画リスト)
3.4 グーグル関連のもの
3.4.1 Googleドライブ(ドキュメント)
3.4.2 カレンダー
3.4.3 youtube
<無料のオンラインストレージについての1考察>
マイクロソフトのSkyDriveは、長期間のアクセスをしなかったため、全て削除されました。
一方、Googleドライブは長期間のアクセスなしでも全く損傷を受けませんでした。
それにもかかわらず、
重要なファイルで特に機密を要するものについては、
または、あなたが一般に公開した著作物を誰かに勝手に利用されないようにしたいのなら、
GoogleドライブよりもSkyDriveをオススメします。
(私は、Googleをメインに、マイクロソフトをサブに使用しています)
というのは、利用規約が異なるからです。
(下記で、参照をご案内しています。)
おおざっぱに言えば…
マイクロソフトでは、ファイルの中身に関しては、関知しません。
ところが、Googleでは、ファイルの中身を見ていますし、一般公開したものについてはGoogleで著作者に連絡なしに利用することさえあるからです。
例えばファイルをGoogleの翻訳ソフトで変換しただけでも、中身をデータとして利用しますし、
更に、一般公開した場合は、Googleのプロモーションなどで勝手に(著作者としては)利用されることも(実例あり)あります。
これが困る場合は、マイクロソフトのSkyDriveをオススメします。
ちなみに私は、Googleドライブに非公開として多数のファイルをアップしています。
機密を要する個人情報もありますが、公開しなければ問題ありません。
機密情報でも、多くは単にGoogleに機械的に走査されるだけで影響はありません(口座番号などがGoogleに盗まれるとかいうことはないと信じています)。
しかし、プログラムのソースファイルでオープンソースにしたくないものなどは(たとえ未熟なものであっても)、ここには置いておきたくありません。機械的に走査されるのも嫌だというものについては、SkyDriveに置きたいと思っています。
なお、Skydriveは、長期間のアクセスをしないと削除されてしまいますが、Microsoftアカウントで270日以内にログインしメールを読むなりして、その時にSkyDriveを操作すれば存続できるので、例えばどこかのネットカフェからログインして存続させることが可能です。
私は今回MicrosoftのメールアカウントもSkyDriveも消滅させてしまったのですが、登録時に放置しておいたら削除されることは読んで知っていました。
だから、重要なメールはパソコンにダウンロードしていたし、SkyDriveにおいた重要なファイルもパソコンに保存していたので、放置していたのです。(もしかしたら、メールで重要なものも後からあったかもしれないけれど・・・)
≪参照≫オンラインストレージとして利用可能なものの利用規約について
○googleドライブ
Google 利用規約 最終更新日: 2012年3月1日
『本サービス内のユーザーのコンテンツ』
○SkyDrive
Microsoft サービス規約
更新日: 2012 年 8 月 27 日
発効日: 2012 年 10 月 19 日
『3.1.本サービスに掲載したコンテンツは、だれが所有することになりますか。』
○Dropbox
Dropbox サービス利用規約
最終更新日 : 2012 年 3 月 26 日
『お客様の素材およびプライバシー 』
≪参考≫ネット銀行
頻繁に出し入れしていたためか、登録していたメールアドレスがなくなっていたにもかかわらず、生きていました。
わずかですが、アフィリエイト報酬も振り込まれていました。
ホッ!
終わりに
まあ、皆様は、私のような馬鹿なことをしないでくださいね。
どこからでも良いので、少なくとも半年に一回アクセスしていれば、不都合は避けられます。
ただ、万一の場合のリスクマネージメントに上記の結果を参考にしていただければと思います。
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