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2017年11月30日

夢を見る島DX 起動。



こんばんは、憂です。('-'*)


本日ゼルダの伝説夢を見る島DXを起動致しました!
IMG_8126.JPG



スタートしたその時の新鮮な気持ちをここに綴り、次回にはクリア後の感想としたいと思います。


プレイ進行中の実況記事も作成するつもりだったのですが、いざやってみるとこのテンションで続けるスキルも精神力もない…。
ここは無理をせず、ゲームの楽しさをプレッシャーで崩されないように、最初と最後だけに絞ろう。
断腸の思いで、そう決断致しました。


むしろその方がネタバレも控えられて、手に取るワクワク感を皆様に残せるんじゃないか?という、都合の良い一石二鳥も期待しつつ。(*^-^*)ゞテヘヘ



※当記事を読んだ後でもゲームを手に取れるように、重要なネタバレは控えます。




<起動>


スーパーゲームボーイの起動音(シャリラーン♪)の時点でもう懐かしさが凄い。
その後には、ゲーム画面とテレビ画面の空白を埋めるフレームが浮かび上がってきます。
これも懐かしいですね。


スーパーゲームボーイ用にオリジナルのフレームデザインが内蔵してあるか否かは、カセットによると思います。
今回の夢をみる島DXには組み込まれてありました!やったね!

ゲームボーイカラーのソフトには内臓されてるのかしら?
スーパーゲームボーイの発売時期によると思いますが、今となっては把握しかねますので、あればラッキーくらいの気持ちでやってます。


夢をみる島DXのオリジナルデザインには、舞台となる島の全体像が描かれていました。
マップ的なそれではなく上空から島自体を映したもの。
そびえ立つ山と、その上に鎮座する卵が目を引きます。

これから始まる冒険をより確かにイメージさせ、そしてその世界へ入り込ませてくれる細やかな気遣い、遊び心、実に素晴らしい。ありがとう。



そしてすぐにOPムービーが始まります。
展開の早さはレトロゲームのいい所ですね!無駄がない!


突然流れ出すのはレトロを代表するようなピコピコ音…ゲームしてる感が胸に湧き上がります。
ゲームらしさというか、何ものにも代え難いひとつの個性ですよね。
早くも嬉しくてニンマリ。(^ω^)


内容としてはゲーム内のあらすじではなく、冒険に至る経緯を教えてくれるムービーでした。
詳しくは次の項目にて後述させて頂きますね。


本編へ続くムービーが終わると、タイトル画面へ切り替わります。
皆さまご存知のメインテーマをBGMに、力みなぎる冒険を予感させてくれます!
アクションするぞ!という感じ。(※個人的な見解です念のため。)


そしてデータ選択の画面へ。
ゼルダシリーズではセーブ&ロードが基本システムで、GBソフトの本作も例に倣っています。
データ数は最大3つ


カセット1つで親子兄弟回して遊べるので、嬉しいですねヽ(*´∀`)ノ
まぁ、取り合いで喧嘩にもなり得るのですが…。

故に、同じ時期に同じゲームをやるのはオススメしません!
1人クリアしたら、次の1人がやる。これです。

少々脱線しましたね、すみませんσ(^_^;)




<オープニング>


映し出されるのは、強風吹き荒み波高く、雷鳴とどろき豪雨降り注ぐ荒れた海の様子。
その中を懸命に進む一隻の船がありました。
その舵を取るのは、旅人リンクです。


稲妻に刺され海に飲み込まれてしまったリンクは、とある島の海岸にたどり着きます。
それはコホリントという名の、地図に乗らない島。


少女マリンに助けられ、リンクは意識を取り戻します。
しかし、装備していたはずの剣がどこにも見当たりません。
あの嵐でどこかへ投げ出されてしまったのかもしれないと、盾ひとつを手に海辺へ。


家を出ると、そこにはいくつもの魔物の姿がありました。
マリンに聞いた話では、リンクが島に流れ着いたときから魔物が増えてきているらしいのです。


単なる偶然か、それともリンクの存在が何等かの影響を及ぼしているのか。
いずれにしても、この島に良くない変化が起こっているのは明らかでした。



海辺に投げ出された剣を懐に戻すと、今度はどこからかフクロウがやって来ます。
そこで告げられたのは、リンクがこの島の運命を背負っているということでした。


曰く、「島の神「風のさかな」を目覚めさせる使者である」と。


魔物が騒いでいることについても、「島に現れた"使者"を食い止めるため」と説明しました。
それは、リンクが"使者"であることを裏付けるもの。


そして最後に言い残したのは、「風のさかな」を起こさない限り島を出られないということ。



偶然か必然か、リンクはこの島における使命を授かり、旅を続けるためにはそれを果たさなければなりません。
この島での冒険は、どうしても避けられないもの。



冒険の目的は、風のさかなを目覚めさせること
そのためには、特別な楽器で音を奏でる必要がある



何も知らない旅人リンクがこの島の正体を探り、その使命の先に何を見るのか。

謎を紐解いていく冒険が始まります。





<感触>


おそらくは旅の途中たまたま嵐に見舞われてしまったリンク君、たまたま漂着した島で自分がその運命を握ることになるとは思ってもみなかったでしょうね!
フクロウが喋り出した時点で何か感じ取ったかも分かりません。


というより、島から出られないと言われたら冒険せざるを得ないというか。
使者としての務めを果たさなければと思うでしょうな…。



逃れられない…!



と、タスクの発生に圧力を感じたことでしょう。
とは言え、面倒見の良さそうなフクロウさんが居てくれて安心しているかも?


そう言えば、リンク君はフクロウにサポートされることが多いですね。
時のオカリナでも喋るフクロウが助言をくれたなぁ…と思い出しつつ。
幸せの象徴ですからね。


しかしながらここまでのプレイで、私は既に迷いました。


フクロウさんに次なる目的地を知らされるのですが、その前に必要なカギは森にあるから探して行きなさいとも言われまして。
ここで早速行き詰まりかけたわけです。( ´゚д゚`)アチャー


これについては、通るべき場所を通れないと思い込んでいたために詰んだだけなのですが。
押せる石を押せないと思ってしまったのが敗因…。

敵を全滅させればいいのか、草を全部狩ればいいのか、落とし穴に敵を落とせばいいのか、色々迷走した結果いたってシンプルな初歩的仕掛けだったというオチ。
これを灯台下暗しと言うのか、言わないのか…。


何はともあれ次へのカギはGETして、起動初回のプレイはセーブです。


ちなみにセーブの方法というのが、ボタンを全部同時に押すという難儀なもので、これにもなかなか時間を要しました。
全部とは?まずそこから分からず。。゚(゚ノ∀`゚)゚。
十字キーやRL、スタート、セレクト、ABXYとありますけど!?


分かり難かったのは、スーパーファミコンのコントローラーを握っていたからでしょう。
落ち着いて考えてみればゲームボーイにRL、XYは存在しません。
ボタンの概念に十字キーが入るのか否かさえ考えれば答えは見えてきます。



結論、ABスタートセレクト同時押し。



セーブポイントではなく、コマンドでセーブするシステムですね。
そう言われてみると、ゼルダのセーブって他のシリーズじゃどうだったかな?
特定ポイントではなかったような記憶が…。




(プレイ開始日:2017.11.29)



<操作感>

ゼルダシリーズ、ゲームジャンルはアクションアドベンチャー
コマンド式とは違い、通常画面と戦闘画面の区別がなく、操作マップ上で敵と対峙する形になっています。
そのためターン交代の攻防はなく、距離感から攻撃のタイミングまで全てがプレイヤーの操作に委ねられています。
上手くいけば無傷の勝利もあり、反対に歯が立たずにガメオベラ…なんてことも有り得ますね。


多彩な魔法やら特殊な技はなく、シンプルな斬撃と回避、防御を組み合わせて様々な敵に立ち向かいます。
各地で入手するアイテムによって追加されるアクションが、撃破のカギになっていることも多いです。
敵の弱点を見つけることが戦闘のポイント!



また、アクションは攻略を進めるにつれて増えていきますが、プレイ画面のままその全てを使うことは出来ません。
各ボタンにアイテムをセットすることで、画面上での使用が可能になります。


夢を見る島DXでは、AボタンBボタンの二箇所に設定が可能で、剣や盾もいずれかに装備していないと使うことが出来ません。
私個人としては剣を常に装備させておきたいので、残るひとつの枠でアイテムを駆使するスタイルになるかな。


突然の襲撃に備えて、やはり剣士には剣を持たせて置くのが最善かなと。
たまに剣以外を装備させるとそれを忘れてしまって…敵の眼前でジャンプしちゃうみたいなこともあるあるですね。

…ですよね?



謎解きに関してはどこでどのアイテムを使うのか、そのひらめきが全てかと思います。
入手した場所で使うことは想定できますが、忘れた頃に顔を出してくるギミックもあったりなかったり…。
全てのアイテムの効果をしっかり記憶して、行き詰ったときには初心を思い出すつもりで色々試してみてくださいね!

謎解きの答えは力技の突破ではなく、必ずきちんと収まる何かです。
そして、一マスの落としもなく隅々までよく調べ抜く根気です。


プレイヤーのテクニックひらめきだけが、リンクを導いていきます。
その達成感を獲得し、喜びをリンク君と分かち合ってみてくださいね!




<感想>

リンク君、とても滑らかに動きます。
2頭身の可愛らしいグラフィックでありながら、アクションは細かく、動きがあります。
崖を飛び越える際には体操選手かと思う身のこなしを見せてくれました。



発売が1993,1998とありますので、DXはリメイクなのかな?
本当は原物でやりたかったのに…間違えた…。(T-T)
まぁ、それはさておき。


いずれにしても先日プレイしたFFに比べ時期としては遠くないですが、こちらの方がレトロ感が強い!
スーパーファミコンとゲームボーイとの差でしょうか。
容量や画面解像度に差はありそうですね。


このまさにレトロな感じがたまらないです。
単純に見えて心を惹きつけるのですから、凄いです。
リアルじゃない所に夢があって、ワクワクさせるのかもしれませんね。


考えてみれば持ち歩いてゲームができるなんて、据え置きが主流だった時代にすごい革命です。
あの小さいソフトに小さいゲーム機。
限られた状況から作り出された、開発者方の結晶なんですよ。
レトロ感がひとつの魅力になっている今、制限の多かった時代も悪くないと思いませんか。



RPGとはまた全然違った世界観、雰囲気が新鮮です。
アクションアドベンチャーを手に取るのはかなり久しぶりなもので。(*¨*)
レベル上げがなく実力操作なので、腕の見せ所ですね。
クリアした時、自信が付くような気がします(*`艸´)
謎解きも今から楽しみ!






では今回はこれにて!(*゚ο゚)ゞ

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物心付いてから今日までレトロゲームが宝物。鬱を患い心を見失いつつあるけれど、ゲームを好きな気持ちは忘れたくない。確かめるためにも記録をしたため、純粋に味わうことを大切にしていこう。Twitter:@phantom__U 実況プレイ動画(肉声):https://www.nicovideo.jp/user/128887181
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