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2022年07月30日

クロノクロス、起動しました。


皆様こんばんは、おひさしゅうございます。私です。
あれこれと思い悩んで久しく、ゲームから離れておりましたがこの度…


クロノクロスという名作中の名作に手を伸ばして馳せ参じました!!
タイトル.jpg



何故かと言われれば、理由なんてものはありません。
ふと、やりたいという気持ちが湧いたので。その心に従って起動をしました。


ここしばらくはゲーム音楽を聴くのも苦しい感じだったのですが本当にふと、「運命に囚われし者たち」を聴きたくなって…思い切って聴いてみたら駆られるようにやりたくなったんです。


鬱を患ってからは「ゲームが好きならゲームやらなきゃ」とか「ゲームを楽しまなきゃ」みたいな強迫観念をどこかに感じつつあり、それが酷くなって離れる時期に突入するわけだったのですが…そういうのではなく自然な流れのままにやりたいと感じました。

この機を逃してはならぬということで、満を持してクロスやります。



前置きが長くて毎度すみません。
クロノシリーズはトリガーも含め何度かクリアをしておりますが、それも十年前くらいになるのかも?懐かしみながら遊んでいます。

そして!今新たに気付ける魅力も多々あり!
それをここにまた記していけたらいいなあなんて思っとります。はい。


まずはプレイ開始時点の感触大まかな輪郭についてをおさらいして参ります。ぞ。



※当記事を読んだ後でもゲームを手に取れるよう、重要なネタバレは控えます。


(DQ1のゲーム情報を記事にまとめてられていないのですが、今さらどんな顔で書き上げればいいのか分からず…そっと閉じさせて頂きました。逆に失礼に当たるような気がしてしまって…どうしても。一定の記事構成を外れてしまい、申し訳ありません。またプレイする機会があればその時に、と…。)



起動


まずはスクウェアのクレジット。そしてそのままオープニングムービーが始まります。
クロノクロスもオープニングが大好きなんだ…。


語り.jpg
まず音楽、最高。
イントロの語り、最高。
映像、めちゃくちゃ綺麗。
わくわく感、最高潮。


クロノクロスのオープニングは毎回飛ばさず見るタイプでした。昔っから。
そして今も毎回見てます。本当に飽きない素晴らしいオープニング。


プレイしていくと分かるんですが、クロノクロスのオープニングは本編をダイレクトに組み込んだ形式になってるんですよね。本編に流れるムービーをそのまま使ってるんです。

だからイメージ映像というより、ゲームのあらすじみたいな。それがまたわくわくさせるんですよね。
「え!?これ何が起こってるの!?」みたいなシーンとかすごく興味をそそるの。先が気になる!はよ知りたいわあ!みたいな気持ちにさせてくれるんですよね。

そういうのって他のゲームではあまり見ないというか、改めて斬新なオープニングだったんだなあと思います。


しかもこれ、本編を進めていくうちに答え合わせができるというか、「これってそういうことだったんだ…」みたいな出会い方をさせてくれるのがまたいいんですよね。結構重要なシーンもあるのに全然ネタバレじゃなくてむしろ深みが増すような。

紐解いてくれる感じがまた面白くて、私は大好きなオープニングなわけです。どうでしょう。


ムービー全般に関して言うと、クロノクロスの映像は綺麗なだけじゃなくて表情がとっても良いんです。大好き。細かい。その場の雰囲気とか感情とか、すごく豊かに見せてくれます。これ本当。


基本的なタッチとしてはリアルすぎずアニメっぽい造形かとは思いますが、表情の動きは本当にリアル。特にキッドが浜辺で佇んでいるあのシーン。笑いかけてくれるあの瞬間が私はとにかく大好きでね…あの微笑みだけでご飯3杯いけちゃいます。
OP.jpg

素晴らしい。魅力たっぷりのオープニングです本当にありがとうございました。



プロローグ

New gameから初めていきますと、これクライマックスから始まるタイプの仕様となっております。
昔はじめてプレイしたとき、小学生くらいだったと思うんだけど、間違えて途中のデータ始めちゃったかな!?って3回くらい確認した記憶がある。笑

初見だとまじで何が何だか分からないまま始まるんだけど、これがやっていくうちに繋がっていくから面白いんだよね。


ちなみにクライマックスシーンと言っても、核心に触れるものは何もありません。そこがどこで、何のために来ているのかも分からないまま終わっていきます。
これだけだと「???」になると思う。突然始まるからね!で、突然終わるよ!


でも大丈夫。ちゃんと本編が始まればちゃんと分かりやすく進めてくれるからね。なんとな〜く、これからこういうことになっていくのか…っていう断片を見て、プロローグはおしまいです。


まだまだ序盤では繋がらないので、頭の片隅にでも置いてあげましょう。本編は、穏やかな漁村から始まっていきます。




基本情報

まずクロノクロスということでクロノシリーズの作品なのですが、クロノトリガーとの関わりはそこまで深くありません。クロノクロスから始めても全然問題ないくらい。もちろん。クロノトリガーをプレイしていた方が味わい深いところはありますけれども。

クロノトリガーに出てくる場所がそのまま登場してくるというのは実際あります。でも本当に、直接的なところはそのひとつくらいなんじゃないかな?


ゲームのシステムとか世界観とかテーマとかも良い意味で別物だと思います。それぞれがそれぞれですごく面白いから、私はどちらも違った意味で大好き。


関連性でいくと音楽なんかはそのままメロディーラインを持ってきてるものが多いので、その辺はトリガーやってると懐かしかったり感慨深かったりする部分だと思います。

前作の音楽使ってるの、どのシリーズでもぐっとくるよね。なんか歴史重なってる感する。


テーマとしては、「もうひとつの世界」だと思います。
これはもうこのゲームの肝だと思うんですが、


―――もしあの時こうしていたら?
―――もしあの時こうなっていたら?



という、"もしもの世界"を舞台にしています。これがまた絶妙なんだよね。

だってそれって本当にあるかもしれなくない?
し、誰しもが経験する部分だと思うんだよね。人生の分かれ目って、必ずどこかにあると思うし、もしあの時…って、考えたことある人も多いんじゃないのかなと思います。

まさしくそこを題材にした作品なんですよね。


ファンタジーなのにどこか身近で、引き込まれる骨組みです。これは今にもあまりないテーマな気がする。


そして何より、仲間が多い!!
両手で収まらないです全然。めちゃくちゃいる。
でもそれって絶対に出会える人達じゃないというか、ほとんどは世界の中に溶け込んでて、出会わなければそのまま進んでいくような世界なんですよね。

そういう発見もおもしろいのよ。個性も様々だし、十人十色で本当に誰が仲間になっても新鮮なの。職業もバラバラで色んな種族もいて、どこまでも幅広い。

条件が狭いキャラクターもいるから、念入りに情報集めたりしないと基本的には漏れると思います。分岐で選べなくなる人とかもいるしね。


だから出会って仲間になれるのって、このゲームにおいてはひとつの運命みたいなものだと思います。
ちなみに我が家には擦り切れたアルティマニアがありまして、仲間にする条件もすぐ手元にあるのですが、私はなるべくその情報を使わず運命に従いながら仲間を集めていきたいなあという所存であります。

どこまで集められるかな。楽しみだね!


クロノクロスは世界の幅が広いというか、やり込みが深いゲームだと思います。仲間もそうだし、装備品の集め方とか、戦闘アイテムとか諸々。

コレクターにはたまらないゲーム性ですねきっと。全部集めたくなる。今の私がそれ。
ちなみにこれはクリア後レポートで細かく見ていく予定ですが、戦闘システムもクロスは独特だと思います。戦略性が高い。


エレメントという技をそれぞれ使えるようになっていくんですが、そのエレメントも自然発生的にかくとくしていくものではないので、それがまた面白いのよ。

ほとんどアイテムとして扱っていいと思うんだけど、フィールド上で拾ったりショップで買ったりして、自分で配置していく形式なんです。集める面白さと組み立てていく面白さ。奥が深い。

さらには特殊条件を満たした場合にのみ使用可能なエレメントがあったりして、もう夢が広がる広がる!わくわくが止まんないのよ!


芸が細かくて、作り込みもかなり繊細なゲームだと思います。マップも広いし住人の話すことも細かいし。やり始めたら本当にどこまでもやれちゃう。隠しイベントとかもたくさんあった気がするし、それを見つけられるかどうかもプレイヤー次第ってのがいいんだよね。

この世界の中に、いろんな物語が集まってる気がする。


さてまだまだ語りたい部分、どんどん湧いて来きますけれどもあまり語りすぎないように…クリア後のレポートでまとめて語っていけたらいいかなと思ってます。

すごくファンタジー色が強く、神秘的で幻想的な部分の多いゲームだと思いますので、ファンタジーRPGが好きな方には絶対おすすめしたいゲームですね。ゲームシステムとしても面白い所いっぱいだから!

その辺はクリアレポートで!まとめてお話ししていきましょう。
これからどんどん面白くなってくから、ちゃんと全部把握してからの方が絶対いいから!あーたのしみ!



感触

ほんの数時間やってみて思うのは、かなり展開がスムーズだということでしょうか。特に面倒な運びもなく、話を聞いていくうちに次の行動が分かったり、物語自体はサクサクすすんでいくなあという感じ。テンポが良いですね。

すごくプレイしやすいゲームだと思います。
住人の話も豊富なので、しっかり聞き込みをしていれば何が起きて何をするべきなのかも大体分かるかなと。


そしてもうひとつ、クロノクロスはメインシナリオ以外の要素が非常に多いということ!住人の話もそうだし、マップ内で調べられるところとか、隠されたアイテムとか多分色々ある。仲間もそのうちの一つですね。

自分から見つけにいかなければ出会えないようなものがたくさんあって、それが冒険心を擽るといいますか。面白要素盛りだくさんなんですよね!やればやるほど発見があって、すごく面白い。


住人からアイテムを貰えることもあるし、そのアイテムが鍵になることもあるし、探索が本当に重要でいろんなことを教えてくれる。なんか住人が話すことも何気ない世間話とかだけじゃなくて、深い意味のあるものだったりするからどんどん聞いていきたいね。


しかもこれまた奥深いのが、話し掛ける回数とかタイミングとかによっても何かが変わったりするんだよね!!本当に作り込みが細かいゲームです。
住人相手に特定のアイテムを使用することもあるし、モブだと思って舐めたらアカン。まじですごい。


とまあ、自分から見つけていく面白さは難しさでもありますけど、メインシナリオに関して言えば物凄く分かりやすいです。これから行動範囲が広がってくるとまたどうなるかは分かりませんが、ひとまず数時間プレイしてみた感覚としてはとっても進めやすくなっています。


そこら中に落ちている物語をどこまで拾って行けるか、それがこのゲームの遊びなのかもしれませんね。



操作感

いわゆる一般的なRPGです。特に特別な操作感はないかと思います。
ただひとつ重要なのは、マップ上で使えるアイテム。貴重品みたいな、大事なものみたいな扱いになるのかな?

キャラクターたちの装備品でも、消耗品でもなくて、特別な使い道のあるアイテム。それが移動中□ボタンで開けるんですけども、これをどう使っていくか。


と言っても操作感としては選択→使用だけで何か特別なアクションがあるわけではありません。正しい所で使用した場合にのみ効果が表れるといった仕様になっております。

住人達の話をよく聞いて、アイテムの使いどころを見極めていくのがクロスのポイントになっているのではないでしょうか!


基本的な操作は往年のRPGと変わりないものと思います。手に取りやすいね!



感想

いやもうとにかく、わくわくしかない。
当時プレイしたのって小学生とか、その後にも中学生くらいが最後だと思うんだけど、その時にはよく分かっていなかったことも今やってみて理解できたりとか、「これってこういうことだったんだ!」というのがたくさんあって、尚面白いなあと思っています。


昔は何気なくやってたし、物語も主軸を追うので精一杯だったけど、今はいろんな寄り道をしたり探索を楽しみながらできるから本当に発見が多い。知らなかったことも色々見つけられるし、本当に作り込まれたゲームなんだなあと今改めて思っています。

メインシナリオじゃなくても、ほんとうに色んなイベントがちりばめられていて、住人の話もひとつひとつに意味があるような。そんな気がします。

それでも拾い切れないくらい細かいのがクロノクロスなんですが。


ただ念入りに探索をするだけでは拾い切れなくて、どのタイミングであるかもすごく重要なのが難しいですね。何から何までの間に会話が発生するようなことがあるので、うっかり機を逃してしまうこともあるようです。

コンプリートとか目指すとなると多分めちゃくちゃ難しい。基本的には攻略本に頼らず自分のプレイをしていくスタンスの私なのですが、どうしてもコンプリートしたいものに関してはカンニングをするかもしれません…!ずるいって?大人ってのはずるいんだよ。


戦闘システムとかも昔はただ何となくでやってたけど、チュートリアル聞いてみたらこれまた奥が深くって。プレイヤーそれぞれの個性が出るところだと思うし、戦闘の難易度を左右するくらいには戦略的なシステムになっていると思います。


そのあたりを、今回のプレイでは極めていきたいななんて思ったり。しております!
極めるというか、突き詰める?というか。自分の形として完成させられたらいいな。とにかくやりたいこととか極めたいこととか見つけたいこととかいっぱいあって、本当に楽しみ盛りだくさんのゲームです!!


で、ファンタジー色が強いのも最高なんだよね!
何が起こるのか分かんなくて、夢いっぱいで、魅力満載。クロノトリガーも神ゲーだけど、クロスはクロスですごく神だと思う。

全体的な雰囲気とかトリガーとの比較とか気になるところまだまだあるんだけど、その辺りは全部見終わってから改めて考えてみたいと思います。


音楽もすごくいいからぜひ聴いて欲しいね!
少年少女の淡い感覚もすごく素敵に描かれているので、BBAの私でもすごく素敵に味わえています。走り出しから馴染みやすいシナリオと操作性になっていると思いますので、大変お勧めしやすい一品。


幻想的でちょっぴり切ない世界観も先がすごく気になります。きっと奥が深い。
そんな繊細さを思いながら、起動レポートと致します。


もしもの世界があるとして、そこで彼らは何をしているのか。
そして何をしていくのか。

どうしてもしもの世界が繋がってしまうのか。

主人公はどうなってしまうのか。

この物語が終わる時、世界はどうなってしまうのか。


気になる世界が広がりすぎている…。仲間たちそれぞれのエピソードもきちんと拾っていきたいですね。
一昔前の魅力が最大限に詰まった素晴らしいPS初代のソフトだと思います。


まだやったことがない人にも、久しく遊んでないという既プレイヤ―の人にも、是非また手に取ってもらいたい。そんな私からの情熱あふれるお話でありました。


もともと大好きな作品なので、多少の色眼鏡はあるかもしれませんが…!ただめいっぱいに楽しんでいきたいなと思っております!


もうひとつの世界を旅する不思議で切ないRPG、クロノクロス。
運命の歯車に飛び込んでみませんか。



では今回はこれにて!(*゚ο゚)ゞ
またクリアレポートにてお会いしましょう。私からでした。
posted by at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 起動
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