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2018年06月07日

MOTHER  レポート。


こんにちは、憂です。('-'*)



体調を崩してしまい、なかなかパソコンを開くこともままならず…
クリア後のレポートが書けずにいました。




クリアしてからしばらく日数が経ちますが、MOTHERをクリアした記録を記させていただきます!

MOTHERクリア2.JPG


※当記事を読んだ後でもゲームを手に取れるよう、重要なネタバレは控えます。





MOTHERと言うと、主人公ネスが大乱闘スマッシュブラザーズに参戦するくらいですから、名前は広く知られているだろうと思います。
そうでなくても名作ゲームといえば挙がるタイトルなので、ゲーム好きであれば知らない人の方が少ないかもしれません。


とは言えファミコン機の時代に発売されたソフト。
現代っ子からは歴史上の伝説のように認識されている可能性も…無きにしもあらず?
かく言う私も、名前を聞くばかりで、「ネス」という少年しか知りませんでした。


ゲーム音楽メドレーでなんとなく音楽は知っていましたが、それだけの情報に過ぎません。
それがなぜここまで私を惹き付けたのか。


そこに熱く支持する人が大勢居たからです。
思うに、ゲームを評価するファンとは、馴れ合わずして自然に集まるものではないでしょうか。
示し合わせるでもなく、好きだと感じた1人1人が手に取って、同じ場所にたどり着くような。

それだけの力を持つゲームソフトを、どうしてプレイせずにいられましょうか!(いや、ない。)



タイトルを中心にそれぞれの情熱が集い、1つの炎が大きく燃えているように見えていました。
なんと言いますか、他人同士が「MOTHER」の前に1つになっているんですよ。
その一体感がすごく衝撃的で、好奇心を刺激されたんだろうなぁ。


心を揺さぶり、素直に表現させてくれる、「MOTHER」にはそんな魅力があるのだろうと思います。
子供たちの世界が、不思議なあたたかさを思い出させてくれるのかもしれませんね。





<難易度について>

難易度については、個人的に簡単ではないと断言します。
操作感にも制限を感じることはありますが、ゲームの進行についても決してスムーズではありません。


まずひとつに、情報が少ないということ。
これはゲームを初めてすぐに察した部分ですが、先へ進めば進むほど目的地にたどり着くのは困難でした。
東西南北から八方向に町の方角を教えてくれたとしても、まっすぐ行けばたどり着くわけでもなく…距離も離れています。


画面上に映される背景情報が少ないので、自分が今どのように進んできて、どのあたりにいるのかが分かりません。
その中で目的の場所に到達するのは簡単ではないでしょう。


あるいは私が方向音痴な可能性も考えられますが…(・・;)
心構えをしておくに越したことはないと言えます。



また、次の目的地に向かうレールは敷かれていないと思ってください。
構成上の順番は決められているはずですが、必ずしもそこへ向かうとは限らないのです。
道を間違えて、順序をひとつ飛ばしてしまうなんてこともあり得ます。


私はそれによって無駄死にを何度繰り返したことか…。
苦労してひとつ乗り越えた後に行った先では、拍子抜けするほど簡単だったりして…。
結果的には得をしたような気にもなりますが、一度の苦労が重いです。


順番通りではなくても進めることができてしまうこと、有用なアイテムを取り逃してしまうことが普通に起こるというのは難しさのひとつでしょう。




他にも難しい要因には、グッズの取捨選択がシビアということもあります。


もちものは一人に付き8つまでで、同じグッズを重ねることはできません。
通常グッズと貴重グッズを分けることもできず、どれを持って歩くかを慎重に決めなければなりません。
貴重品は進行に必要な場合があり、持ち歩いていないと使えません


目的地に着いてもグッズがなくて進めない、ということもありました。
とは言え戦闘も決して余裕はありませんから、できることなら消耗品を最大限持っておきたいというのも事実です。



私は回復グッズ優先で進行しました。
もちろん進めずに二度手間を踏むこともありましたが…死んでしまっては元も子もありません。
良いレベル上げになると思えばむしろお得です。



また、戦闘に使えるグッズなのか否かも区別がつかないので少々厄介です。
知らずにクリアした後、調べてみてまさかと思うものもありました。
こればっかりはプレイの際に色々試してみるのをオススメします。


冒険物のRPGでは戦闘に使えるとは思えないアイテムが、MOTHERではすごく有用だったりします。
そこが固定観念を崩すようで、面白いところですね。




また、戦闘の難易度も高いです。
ガメオベラなんて珍しくもありません。
オフェンスやディフェンスのバランスもありますが、即死技が特に厳しかったです。


かなりの頻度で使ってきます。
それも、使われると十中八九当たります。



複数の敵に一度に使われてはガメオベラも避けられません。
蘇生アイテムは無く、PSIもしばらく先まで習得できませんので、厳しい戦いを強いられることは必至です。
死に戻りを繰り返しながらレベルを上げ、少しずつ進んでいくことになります。



敵のレベルの上がり方も、プレイヤー側のレベルに競ってきます。
プレイヤーのレベルが上がってきたからと油断はできません。
次の敵は同等の強さ、あるいはそれ以上の技を見せてきます。
ひと時も安心はできないでしょう。


備えに備えを重ねておくのが賢明です。
ただし、戦闘でもらえるお金は自動でATMに振り込まれ手持ち金にはなりませんので、所持金に関しては美味しいです。
アイテムや装備品に惜しまず使っても困らないでしょう。




全体的に見て、サクサク進められる生易しいものではないと感じます。
容量からしても決して長いシナリオではありませんが、やり応えは充分にあります。
なかなか進めないところに大きな達成感を生むことでしょう。


次に進むことができたときやキッカケを見つけることができたとき、よくやったと自分を褒めたくなるはずです。





<戦闘について>

戦闘システムはコマンド型です。
真っ黒な背景に敵の姿だけが正面に映し出されます。
白いウインドウでプレイヤーの名前やステータスが表示され、DQと同じような画面構成と思っていただければほぼ違いありません。


攻撃の順番はすばやさの早い順ですが、これがなかなかシビア。
敵の方が上回ることが多いです。
そのため、回復は早め早めが吉でしょう。


基本的に相手は手強いレベル設定なので、PSIやグッズを上手く使いこなす必要があります。
節約のためと、物理のごり押しは返って効率が悪いです。
PP回復のグッズを最終に向けて温存しておくと、後半楽に戦えるでしょう。


敵によっては即死技が決まるので、使える相手を把握することが大事です。
PP節約と粘ったために回復したのでは結果的に赤字になってしまいます。


グッズに関しては、戦闘に使えるものを見定めることが大事です。
実は使えないもので場所をとってしまったり、反対に使えるものを手放してしまったりでは、攻略の効率が下がります。


とは言え、グッズの用途を見極めるのは何気に難しい…。
意外性と遊び心が散りばめられたMOTHERの世界では、グッズの有用性が上手いことカモフラージュされているんです。特に、必需品には及ばない補助系のグッズ。

実際、今回のプレイでクズアイテムと早合点したために活用し損ねてしまったものがあります。
これに関しては、記事を書く上で情報収集しているときに初めて気が付きました。


つまり、入手自体は簡単でも、それを正しく使えるかどうかは別ということです。
フィールド上の試し打ちは一つの判断基準と言えますが、必ずしも効果を引き出せるわけではありません。
戦闘でのみ使えるケースもあります。
しかし、レベルに余裕がなければ1ターンを消費して試し打ちというのもリスクが大きいでしょう。


たグッズの使用には状態異常が発生するおそれもあり、とにかく怖い。臆病者にはハードルが高かった…。


ステータスの種類や回復方法が分からないこともあり、どうしても挑戦できなかったのよ…。しかしそのヒヨりが結果的には大きな損失となり、猛反省しました。

レトロゲームは試してなんぼの世界ですね。
気になるグッズは迷わず試しましょう!
有利なグッズを取り揃えることができれば、よりスムーズに攻略を進められるはずです。




レベルについては比較的上がりやすいですが、レベルだけで戦闘を攻略することはできません
PSIやグッズの効果を把握し、的確に活用することが重要です。
私のように説明書がない方は、情報が少なく難儀するかもしれません。


そんなときは、文明の利器に頼ってしまうのも一つの選択肢だと思います。
PSIに関しては私、その内容をggってしまいました。
当時のゲーマー、あるいは真のゲーマーさんからすれば軟弱なこととお叱りを受けるかもしれませんがこればっかりはお許し願いたい…!


ひとつ弁解させて頂けるのであれば、知りたい情報に絞って見るようにしてました。知りたいその一行だけ。
あと、グッズの情報は見ないようにしました。
100%ではないにしてもフィールドで試すことができますし、補助系に関しては最悪使わずともクリアできます。(経験談)



とはいえ、活用できれば楽になることも事実。
すべてを虱つぶしに試したわけではないので断言はできませんが、おそらく無駄なアイテムはひとつもないでしょう。
一見遊ばれたと思えるようなものが、有能グッズである可能性もあります。


ゲームを隅から隅まで堪能するという意味でも、トライ&エラーの精神は必要でした(戒め)。





<ラスボスについて>

まさかここでラスボスなのか…!?という登場でした。
ゼルダの夢を見る島でも経験しましたが、どうやら私は最終さを見誤ってしまう性質があるようです。


それは、現代のゲームボリュームに慣れてしまっているからかもしれません。
今はクリア後にも隠しステージやら真相編やら厚みがかなりありますよね。
それに比べればファミコンゲームは当然ながらあっさりで、謎を残しつつ終わる部分もあります。
もちろん、それがプレイヤーの想像力を掻きたてる魅力であり、良さの一つなんですけれども。


そのため、終わりに向けた心構えが間に合わないこともあります。
これまでの敵とは登場演出が違い、そこでようやく「もしや」と思いました。



戦闘画面は通常と変わりませんが、背景の音が圧倒的に不安感を煽ります
音楽というよりも、「音」という感じ。
旋律がない音ほど怖いものはありません。

また、ターンごとにメッセージが表示され、相手からの言葉を受け取ります。
それがまた意味深というか、そこはかとなく意識を乱されました。


相手の攻撃に即死の危険性はありませんが、守りを固めていないと一斉にやられてしまうほどの火力を持っています。
全体攻撃なのが痛い。


相手に対する補助PSIの効果は期待できませんが、味方への補助はいつでも効果があります。
味方サイドを固めることで対抗するのが良いでしょう。
それだけでもかなり余裕が出てきます。
あとはある意味持久戦です。


戦闘の流れは通常と異なり、攻略方法も特殊です。
その演出は、ラストバトルらしくドキドキします。
これまでの旅路こそ、相手に対抗できる唯一の手段かもしれません。
是非実際にプレイして確かめてほしいなぁ…。


ラスボスの攻略は、強さでは叶いません。
言ってしまえば、攻撃だけでは倒せないでしょう。
ラストバトルでさえも武力を振りかざさないことが、MOTHERの色なのかもしれません。


ただ、攻略の先に事件の収束があるのかと言えば、正直疑問を残すところです。
個人的に、解決したという実感は得られておりません。


この後に次回作が続くのかな?という期待を持たせる撃破となりました。




(全攻略日:2018.5.16)



<エンディングについて>

ラスボスを撃破した後は、戦闘直前のフィールド画面からそのままエンディングです。
「eight melodies」と共にエンドロールが流れていきます。


文字にも映像にもエピローグはなく、事態がどうなったのかは誰にも分かりません。
その後の世界はどうなったのか…プレイヤーの想像と考察が捗るエンディングと言えるでしょう。



さて、ここからは私の推察です。
次回作で何か明らかになるのではないかとも思いつつ、この時点を区切りとして事件の全貌を見渡します。



そもそも事件の内容には、どのような意味があったのでしょうか?
地球の侵略、それだけではないでしょう。
最後に行われた「大人達の誘拐」に、その意味があるような気がします。



過去に行方不明となった夫婦の過ごした時間、場所。
そこに夫婦とギーグの接点はあったはずです。


彼らの間に共有されるものを思えば、決して険悪な関係ではなかったと言えるでしょう。
ギーグが地球侵略を実行したのは、その夫婦のうち1人に裏切られてしまったから。
裏切り行為に対する怒りがあったのかは分かりませんが、ある種ケジメをつけるという意味でも、地球に報復せざるを得なかったのではと推測します。


ギーグたちにしてみれば、これによる損失が大きかったのかもしれませんし、威厳と誇りを守るためだったかもしれません。


その犯人探しとして大人達を集めたのか…。
それとも単純に「地球の大人」を悪と見たのか…最後の事件はこのあたりで読んでいます。
母親の愛を探し求めていたのかもしれない、とも思ったり。

というのも、ギーグの中に不安定な部分が見えるからです。
言葉遣いが安定していないというか、複数の人格がある感じ。
なので、地球侵略にも色んな原因が絡み合っているんじゃないかなぁと思います。



ギーグとネスとの関係性については、夫婦との因縁がこれまた絡んでいますね。
ネスと裏切られた相手とを、重ねて認識しているのではと考えます。
両者を「邪魔者」と称するあたり、過去の裏切りによってギーグ達の計画が中断されたのかもしれません。


もしかしたらその過去の計画がそもそも地球侵略だったという可能性も…なくはないですよね。
それを阻止するためにあえて、夫婦の片割れはギーグ達から何かを盗み取った…とか。
で、ギーグ達は時間を掛けて穴を埋め直し、再び計画を実行→ネスが現れてムキー!かもしれない。


終盤ネスに力を貸してくれるマシン兵器(?)があるのですが、これの存在もなかなかに意味深です。
このときのために作られ、ネスに宛てられ、メロディーを知っている。
どこから来て、誰に命を受けたのか。
思うに…それこそが夫婦の片割れだったのではないでしょうか。


ギーグ達の下から持ち帰ったものから対抗する術作り出し、未来に託したのでは…。



おそらく妻の方は、ギーグないしその惑星に情を抱いたのではないかと考えます。
それ故、夫の行動についていけなかったのかもしれません。
何か別の方法を探っていた可能性もありますよね。平和的な方法を。

そうでなければ、心を縛られることもなかったでしょう。
少なくとも妻とギーグとの間には、絆のようなものが生まれていたのではないでしょうか。


ギーグを退けたのは、その絆に近い何かだった…という解釈。
すると、ギーグの襲撃はそもそも本意ではなかった可能性も出てきますよね。
もしくは先ほど述べたように、人格が分かれてしまったとか。


うーん…正直に言って、可能性は無限大だと思います。
核心を突いた情報がない分、いくらでも枝分かれしそうです。



もともと夫婦が行方不明になった原因も、ギーグが地球人を憎む理由も、ゲームの中では明確に語られません。全てがピースのままな気がします。



単に私の理解力、推察力が乏しいだけとも分かりませんが、次回作のプレイに向けて、全体の解説は調べないようにしておきます。気になる方はぜひ、自分の手で実感してみてくださいね。「(゚ペ)



答えのないところに推察を重ねられるのは、余白の面白さだと思うのです。
当時のプレイヤーたちはこれをクリアしてどう感じたのか、プレイヤー同士でああでもないこうでもないと語り合ったのか…そんなことを考えながら私は今でも悶々としています(笑)。



次回作への期待が高まります!
もしかしたらこれで一幕区切れているのかもしれないし、何とも言い難いのが現状です(_□_;)!!





<感想>

率直な感想として、大人になってこそ面白味の分かるゲームなのかもしれないと感じました。劇的な展開というよりも、さまざまに散りばめられたカケラのような面白味があります。



何気ない会話に遊び心があったり、イベントに一見無意味なような面白さを忍ばせていたり。発見の喜びを感じさせてくれるゲームです。

ロイドの武器になりそうなものを売っている研究室かと思いきや、全く意味の無い演出だったときには思わずツッコミを入れてしまいました。


探索し直してみると変わっているところもあったりして、どの街も終わったものにならない可能性を秘めています。それが旅の楽しみでもあり、面白さでもあり、難しさでもありました。



また、ほんの少ないイベントが本当に可愛らしくて印象的です。子供らしさというのか、無邪気さやピュアさがあってあたたかい。幼いときに抱いていた気持ちを、そこはかとなく感じられます。


友情愛情、ベタなようで現実には忘れてしまっているものかもしれませんね。大人になるにつれて埋もれがちな心に、刺さるものがあります。



世界に平和を取り戻す旅、その中心には人との繋がり



思うに、MOTHERはゲームの中だけで完結するものではないのかもしれません。確かに現実とは違うファンタジーな世界でありながら、私たちの現実に直接語りかけているような…。ファンタジーの中に、理想の現実を見せてくれるのかもしれませんね。



それが、ピュアな心に気付かせてくれるMOTHERの魅力なのではないでしょうか。親しみ深い世界観というのか、街人との何気ない会話もどこかあたたかくて楽しいです。



そしてやはり、進めるのが難しいということ。町の名前とその方角だけが最大の道しるべでした。


当然ながら文字だけで進められていく構成で、現代のゲームに比べてしまえば物足りなく思えるかもしれません。しかし、それこそがレトロゲームの醍醐味であり、心に直接訴えかけるものがあります。



プレイヤーに考察させる余地や、それぞれの思いを委ねていることこそ、レトロゲーム特有の魅力であり、このゲーム「MOTHER」の良さだと思います。



後は、真相についての理解を自分なりにでも見つけたい!というのが素直な心境です。第二作をプレイしてみればいずれにしてもハッキリするでしょう。
調子を見てプレイしたいですね。





<おわりに>

念願のMOTHERをようやくプレイして、今までのRPGとは全く違うと感じました。ゲームによって世界観が違うのは当たり前ですが、MOTHERはファンタジー系RPGの中でも方向性が違います。


と言うのも、正義と悪という図式では表すことができないから。


勇者と魔王でもなければ、軍vs軍でもない。大規模なようで具体性のあるような、最後まで相手が何者なのか分からないこともあるでしょう。これからどうなっていくのか、という感覚で歩みを進めていきました。


また、どの音楽もイメージと強く結びつけられ、印象深いです。クリア後にタイトルメロディーを聴くと、また違った印象をしみじみと受けるでしょう。音楽の力はすごいものだと、私はゲームを通じて痛感します。



みなさんはMOTHERをプレイして、どのように感じるのでしょう。
プレイしていく中で、そんなことをふと思いました。自分では解決しきれない曖昧さを抱いてます。


そして、その曖昧さこそがますますMOTHERというゲームを深く刻んでいくようにも思えます。あくまでもこれらはすべて私の感じた記録ではありますが…興味を持っていただければ幸いです。


初代MOTHER、ぜひプレイしてみて頂きたい!そして色々な考えを巡らせて欲しいなと、そう思います。オススメですよ!



では今回はこれにて!(*゚ο゚)ゞ

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タグ:MOTHER 攻略
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