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2018年06月10日

MOTHER ゲーム情報。


こんにちは、憂です。('-'*)
MOTHER攻略にあたって、ゲーム情報を少しまとめてみます。


気にはなるけど、自分に合っているか分からない…


という方は、ゲーム情報や進行に欠かせない中枢のシステムを確認してみてくださいね♪
今回は基本情報と、世界観や音楽についてご紹介していきます。(自分なりに)
参考になれば幸いです!




<MOTHERとは?>

コンピュータRPG「MOTHER」の第一作目。
シリーズとしては第三作まで発売されています。
第一作と第二作をセットにして移植された「MOTHER1+2」も合わせれば全四作となります。


ジャンルは既にあるように、RPGです。
舞台はアメリカ、時代は現代をイメージされています。
街中にデパートやファストフードのお店が立ち並んでいるのを見ると良く分かるでしょう。
ポケットモンスターの元になったゲームとも言われています。


1989年に発売され、現在から遡ること約30年も前のことになります。
ドラゴンクエストに対抗するように製作され、剣と魔法の世界というお約束を脱却したRPGとして今でも評価され続けています。



主人公ネスはPSIという超能力を持ち、これを駆使して世界の異変に立ち向かって行きます。
相手は超常現象を操る異形の存在
世界は異変に飲み込まれ、混乱状態にあります。


恐怖ではなく、あくまでも混乱しているという状態が新鮮です。
町長さんなんて、椅子に深く腰掛けて動きませんから。
事態の深刻さを感じさせないのが面白いですね。



国単位でないというのも、DQやFFとの違いとして言えるでしょう。
ネスが冒険するのは「街」という単位です。
あえて狭い括りにしているのも、MOTHERの特徴かもしれません。


その一方で、ファンタジー要素も大きくあります。
魔法の国の存在はかなり特別なように見えます。
そこにおけるネスへの待遇などは、意味が深くて考えさせられました。



黒幕の狙いは言葉として明らかにはならず、物語を進めていく上で得られる手掛りから推測するに留まるでしょう。
プロローグから魔法の国の王の存在、ネスの力、そしてとある村で起こる誘拐事件…。
黒幕の正体もこの中に関連して見えてくるはずです。



しかし、私には謎がピンと解けませんでした。
エンディングを迎えた瞬間には、これで終わってしまうのかと焦ったほどです。
なぜなら、まだ分からないことがたくさんあったから。
しかし、エンドロールにおいては続きの存在をほのめかしてくれます。


第二作が第一作とどう関連しているのかは分かりませんが、期待させることには違いありません。



独特な世界観が特徴のゲームであり、物語を進めていくカギは人と人とのふれあいでしょう。



<世界観について>

MOTHERの特徴は、どことなく穏やかでファンタジーな世界観だと思います。
また、意味を明確にできない部分に不思議な魅力があるようです。



最初から最後まで、良い意味で少年少女の冒険物語のような雰囲気を感じられます。
絵本の中のような柔らかい世界観で、誰も傷つかないような…そんな世界だったと。
厳密に言えば、傷を負った街や被害を負ったものもあるでしょうが、決して血生臭いものではありません。
少年少女が立ち上がることに違和感を持たせない展開だったのだろうと思います。



数少ないイベントでは、彼らが踊って見せてくれたりと心を和ませる演出もあります。
可愛らしい恋愛感情も芽生えたり芽生えなかったり…。
微笑ましいというのか、抱きしめてしまいたくなります。



戦闘にしても、恐怖心を煽るような相手はあまりいませんでした。
なんらかの力によって暴走した生物や機械、人類とは別の生命体であったりと、そこに全くの悪を感じなかったとも言えます。


こちらの武器としても、「バット」や「フライパン」といった殺傷能力の低い物のみが用意され、子供のチャンバラらしい一面を持たせています。
子供がこれをもって旅をしているところを想像すると、なんだか微笑ましいですよね。
物騒といえば物騒ですが…剣や槍を持っているのとは訳が違います。


退治したときの表現としても「やっつける」「殺す」といった言葉は使われません。
パーティーメンバーの戦闘不能も死亡とは異なり、街の病院で面会(復活)できます。
殺伐さを感じさせなかった、ひとつの要因でしょう。



戦闘BGMには3種類ありますが、中にはコミカルなものもあって、最初のうちは「本当に戦うの?」とさえ思いました。戦わずに済む方法もあったのかな…今となっては分かりませんが。



「ともだち」という観念を節々においていたことも、特徴として言えるでしょう。
物語の進行に関わらず、「ともだちは大切にしろよ。」なんて言われたり。
友情の証を渡されたり、みんながともだちであると言った世界もあります。


メロディーを覚えるときには、その音を奏でるものとの繋がりも感じます。
人やものとのつながりがこのゲームにおいては、直接的なカギとなっているのかもしれません。



ともだちの存在を後回しにしてしまいがちな大人にこそ、じんわりと訴えるメッセージではないでしょうか。
不思議に現実から遠いような世界観で、現実に見失いかけたものを見直すチャンスをくれるようです。
平和的であたたかな雰囲気が、心の全体に染み渡るのだろうと思います。
それがMOTHERの魅力のひとつなのだろうと。




また魔法の世界があったり、ポエミーだったり、あるいはメタ的であったりと、ゲームならではの演出が面白いです。
プレイヤーをプレイヤーとして扱い、プレイヤーの立場から面白いと感じさせてくれる遊び心があります。
エンドロールには嬉しい演出も待っていますよ。





<音楽について>

MOTHERについては、「eight melodies」が有名なのかもしれません。
音楽をまとめた動画ではMOTHERの代名詞として流れます。


ゲームの中での「eight melodies」は、全体を通して完成させていくパズルのような存在でした。
この音楽が流れるときこそ、クライマックスなのです。
私自身はこの音楽を知ってしまっていたので、最初から察しがついてしまいました。
今思えば、これだけは失敗だったかもしれません。


初めてゲームをプレイする面白さとは、白紙の上に自らの手で書き記していくところにあると思うからです。
完全に個人的な見解にはなりますけれど。
意外性や、ピースが組み合わさったときの感動は、まっさらな状態にこそ際立つでしょう。


とは言え、この音楽を聴く場面ではやはりドキドキするものがありましたね。
単にBGMとして流れるだけではないあたり、印象強く刻まれるのかもしれません。
ラストバトルに関わってくるのもアツい演出です。私としては大好物です!ъ( ゚ー^)



しかしながら、MOTHERにおいて言える音楽は「eight melodies」だけではありません。
各地に細やかな音楽演出がされています。
きちんとその場面らしい音楽が流れるのは、この容量でありながら凄いです。


音楽だけでその特徴を押さえています。雰囲気がしっかりと伝わってきます。
乗り物に関してはかなり勢いのある音楽が使われていて楽しいです。
戦車なんてシューティングかと思わせる迫力がありますね。
子供たちがその乗り物に乗っている風景を思わせます。


電車や飛行機、戦車、子供たちが抱いているイメージを音楽に表しているような印象を受けました。



「eight melodies」や「pollyanna」、「Bein'Friends」は公式に歌詞がつけられているようで、歌ってみたくなりますね。
公式は英語なので覚えるのには骨を折りそうですが…。
聴いてみたところ、かなり壮大な構成に仕上げられていて、聴き応えがあります。
聖歌のような清らかさも感じます。


サウンドトラックに収録されているようですが、インターネットでも聴くことができますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいませ。




<おわりに>


MOTHER、いかがでしょうか?
ゲームはできるできないではなく、やりたいか否かが最も大切です!
是非プレイして頂いて、共感できるものがあれば嬉しいなぁ…なんて、願望を抱いてます。




では今回はこれにて!(*゚ο゚)ゞ

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タグ:MOTHER
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