もう一つは、参拝記録としての使われ方もあったようです。すると、納経か参拝の記録長の意味で今までの記録として使われているようです。
それからすると、スタンプラリー的に使用してもいいのではないかと思います。特に、寺社を巡った記録ですから、参拝した寺社と参拝しない寺社を見ながら、参拝の経路をたどるのも楽しいでしょう。
でも、スタンプラリー的な要素はあるのですが、すべての寺社が、スタンプラリーと同じような扱いで運用されている所ばかりではないので注意が必要です。
そこで必要になるのが、御朱印を受け取る作法ではないかと思います。ここで注意しなければならないのは、寺社での対応は各々の寺社毎での考え方が違うので、そこでの作法はそこの場所で確認してください。
(^▽^;)寺社毎に考え方がありますので、御朱印の受け取り方はそこのやり方で!
でも、自宅に帰ってから、御朱印を見直すと、参拝の時の感情がよみがえってきますし、次に何処に行こうとか思えるものです。集めるだけでなく、自宅でじっくり見なおしてみてはどうでしょう。そして、保管場所は出来るだけ、汚れないように、きれいに保管して、次の、旅にお供してもらいましょう。
そして、これが一番の作法です、御朱印をお願いするときは「お願いします」受け取ったときは「ありがとうございました」を言葉で伝えましょう。お金は、墨と朱肉代ですので、感謝の気持ちは、言葉で必ず伝えましょう。これは、私の思う最低限の作法だと思います。