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2016年10月27日

とにかくoutput

今はこの本で勉強しています、。

アクティブ・ラーニングで学び合う授業づくり 小学校編 (学級を最高のチームにする極意)

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なぜ学び合いの授業をさせるのでしょう?
なぜアクティブラーニングなのでしょうか?

理由はいろいろあると思います。
子ども同士の関係がよくなるとか。
子どもが意欲的になるとか。
より深い学習につながっていくとか。

もちろん、ここに出てきた理由ひとつ取っても、十分アクティブ・ラーニングをするに値するものだと思います。

私自身は、学び合いの授業をするにあたって、子どもの学力保証につながるなと感じました。

例えば、一斉授業で国語の授業をしていたとします。
私が何か発問したとしても、答えるのは1人ずつなはずです。
5分間発言タイムを取ったとしても、多くて10人程度しか発言できないのでしょうか?

学び合いにすると、一斉にクラス中が活動を始めます。
2人ペアなんてのを作らせると、否が応でも発言する機会はたくさん取れます。
なんせ、自分が話をしないと、先に進めないからです。
もちろん、そのための教材研究は必要です。
ですが、一番大事にしたいoutputの機会をクラス全員が今までよりはるかに多くの発言権が与えられます。
単純な仕組みですが、それってすごくないですか?

私が今まで見てきた子たちは、inputがとても上手でした。
しかし、outputが苦手です。
自分の考えを適切に伝えられません。
どう伝えればいいのかもわかりません。
そういった弱点が分かっているのだから、普段の授業から発言の機会を増やすのは必然の流れとなります。
とにかくoutputを意識した授業を考えていると、アクティブ・ラーニングを意識した授業が一番いいのではないかという結論になりました。

『とにかく発言を』
45分の授業で、誰もが10回は発言の機会をもたせましょう。
とにかくoutputさせましょう。
それがやがて大きな力となって帰ってくることを信じて。



「やってみよう!」と、心が動いたあなた!
気持ちが熱いうちに一冊、本を手に取ってみてはいかがでしょうか?

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