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2017年02月22日

集団の流動性について

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皆さんは、集団の流動性について考えたことがありますか?
私は特に意識することなく見ていましたが、本を読んでみて、大事なポイントだなと感じました。

皆さんのクラスでは、自由にグループを作らせたとき、いつも同じメンバーで固定化されることってありませんか?
もちろん、これが休み時間での話なら、ごくごく自然なことです。
気の合うもの同士過ごすのは、大人でもすることです。
しかし、授業でも毎回同じメンバーになっているというのは、少し困りものです。
メンバーに入れ替えがないと、集団として停滞感が出てきてしまいます。
新しい化学反応もなく、やがて高まりが見られなくなってしまう恐れがあります。
健全な集団では、一部でメンバー編成に流動性が見られるそうです。
それでも一部、全体の2割程度だそうですが。
しかし、その流動性があるおかげで、新しい刺激がクラスの中に生まれます。
新しい関係が築けます。
結果、クラス全体としての高まりにつながるそうです。

特に注目すべきは、クラスをリードする存在の動きです。
その子たちが、教師の意図「一人も見捨てない」を理解していれば、自然と流動性を生むような動きをしてくれるはずです。
「今、どこに動くことが最適なのか。」
そんなことを考えて行動できる子がクラスにいてるなんて、考えただけでワクワクしてきます。
そのような子を育てるのが教師の仕事。
アクティブ・ラーニングで学習をしているときは、教師の存在はさほど重要ではなくなります。
その分、しっかり語って、こちらの思いを理解してくれるリーダーを育てることに集中するのが大切なのかなと感じました。



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