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2016年10月05日

問題意識を持たせるために…

今はこの本を読んで勉強しています。

“ダメ事例”から授業が変わる!小学校のアクティブ・ラーニング入門―資質・能力が育つ“主体的・対話的な深い学び” (BOOKS教育の泉)

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授業における課題への問題意識。
子どもに、いかに自分の問題だと把握させるかが大切になってきますね。
私もよくやることですが、スタートの時点で「今日のめあては…。」と、黒板に書いてしまうこと。
これでは、授業が子どもたちにとってのものではなく、先生にとってのものとなってしまいます。

では、子どもに問題意識があるかどうかは、どうやって判断すればいいのでしょうか?
本にはこのように書いています。

【問題意識を見取る評価基準】
興味・関心をもって問題に気づき、自己の問題として意識し、見通しをもって学習の目標を立てることができる。
《具体的な視点》
@問題の発見
A自身の問題としての意識
B学習目標の設定
C問題解決の見通し など

先輩方からよく言われたのは、「本時の課題が、子どもたちにとって解決する必然性がなければならない。」ということでした。
まさに、かのことだったのですね。
解決しなきゃ困るなという問題であったり、面白そうだなと感じる問題であったり、何かしら解決に向かいたくなるような内容でなければいけません。
だからこそ、授業が始まってすぐに「今日のめあては…。」と書き始めてはいけないのです。
授業は、開始5分で山場を迎えているということですね。
導入の大切さというのは昔からよく言われていますが、アクティブ・ラーニングでもやはり大切だということがよくわかりました。

完全な目を引きつけるだけの導入では意味がありませんが、思わず解決したくなるような導入を見つけていかなければいけませんね。



「やってみよう!」と、心が動いたあなた!
気持ちが熱いうちに一冊、本を手に取ってみてはいかがでしょうか?

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