2016年10月04日
アクティブ・ラーニングの授業づくり
今はこの本を読んで勉強しています。
アクティブ・ラーニングに向けて心がけるポイントは何か。
やらなきゃと思ってはいるものの、何をすればアクティブ・ラーニングと呼ぶにふさわしい授業になるのか、いまいち掴みにくいものです。
言葉が先行している感じがして、焦りだけが大きくなりますね。
この本を読んでいると、その拠り所となるポイントが示されていました。
アクティブ・ラーニング初心者にとっては、ありがたいものです。
【資質・能力の育成に向けた授業づくりの視点】
@意味のある問いや課題で学びの文脈を創る
A子どもの多様な考えを引き出す
B考えを深めるために対話のある活動を導入する
C考えるための材料を見極めて提供する
D「すべ・手立て」は活動に埋め込むなど工夫する
E子どもが学び方を振り返り自覚する
F互いの考えを認め合い学び合う文化を創る
以上の7点が、ポイントとなるようです。
普段、なんとなく取り入れているものもあれば、ほぼ意識していなかったものまでありますね。
1つ確実に言えることは、アクティブ・ラーニング型の授業をするのなら、今までの指導書通りの展開では不十分だということです。
課題の出し方1つ取っても、多様な意見が出てくるものを考える必要がありますし、その考えを深めるための話し合いにならなければいけません。
うーん、難しいですね。
研究授業の1時間だけを考えるなら、このポイントを押さえた授業はできると思います。
しかし、私の考えているものは、普段の全教科全授業をアクティブ・ラーニングでおこなうことです。
そのための定番パターンというか、自分の型作りをしていきたいのですが、まだまだ練っていく必要がありそうですね。
しかしながら、今日の時点で、考えの拠り所となるポイントを知ることができました。
その先は、日々勉強あるのみです。
千里の道も一歩から。
継続は力なり。
頑張ります。
「やってみよう!」と、心が動いたあなた!
気持ちが熱いうちに一冊、本を手に取ってみてはいかがでしょうか?
アクティブ・ラーニング関係の本はこちら
その他、学習指導関連の本はこちら
“ダメ事例”から授業が変わる!小学校のアクティブ・ラーニング入門―資質・能力が育つ“主体的・対話的な深い学び” (BOOKS教育の泉) 新品価格 |
アクティブ・ラーニングに向けて心がけるポイントは何か。
やらなきゃと思ってはいるものの、何をすればアクティブ・ラーニングと呼ぶにふさわしい授業になるのか、いまいち掴みにくいものです。
言葉が先行している感じがして、焦りだけが大きくなりますね。
この本を読んでいると、その拠り所となるポイントが示されていました。
アクティブ・ラーニング初心者にとっては、ありがたいものです。
【資質・能力の育成に向けた授業づくりの視点】
@意味のある問いや課題で学びの文脈を創る
A子どもの多様な考えを引き出す
B考えを深めるために対話のある活動を導入する
C考えるための材料を見極めて提供する
D「すべ・手立て」は活動に埋め込むなど工夫する
E子どもが学び方を振り返り自覚する
F互いの考えを認め合い学び合う文化を創る
以上の7点が、ポイントとなるようです。
普段、なんとなく取り入れているものもあれば、ほぼ意識していなかったものまでありますね。
1つ確実に言えることは、アクティブ・ラーニング型の授業をするのなら、今までの指導書通りの展開では不十分だということです。
課題の出し方1つ取っても、多様な意見が出てくるものを考える必要がありますし、その考えを深めるための話し合いにならなければいけません。
うーん、難しいですね。
研究授業の1時間だけを考えるなら、このポイントを押さえた授業はできると思います。
しかし、私の考えているものは、普段の全教科全授業をアクティブ・ラーニングでおこなうことです。
そのための定番パターンというか、自分の型作りをしていきたいのですが、まだまだ練っていく必要がありそうですね。
しかしながら、今日の時点で、考えの拠り所となるポイントを知ることができました。
その先は、日々勉強あるのみです。
千里の道も一歩から。
継続は力なり。
頑張ります。
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気持ちが熱いうちに一冊、本を手に取ってみてはいかがでしょうか?
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