2017年09月01日
スバル360
どうもです。
今回は自分が初めて買った車の事を書いてみます。
前回までの話の通り、子供の頃から既に古い乗り物に対しての興味が普通の子供よりちょっと強めだった訳なんですが、順調に(?)成長しまして、車は旧車、鉄道は旧型国電やEF58などのこれまた古い車両ばかりに興味を示し、小学生の頃から始めたNゲージも気が付けば古い車種ばかり集めている始末。残念ながら旧型国電には実際に乗る機会が無かったんですけど、Nゲージではグリーンマックスのキットを結構組んだっけ。
でも、小学生高学年位だと当然満足のいく仕上がりにはならなかったんで今では殆ど残ってないですけどね…
最近はよく出来た完成品が手に入る時代になったので面倒臭がりの自分には嬉しい限りなんですが、当時の情熱のような物は確実にどこかへ行ってしまった様です。
あの頃は毎日楽しかったな〜(遠い目)
…え〜、鉄道に興味がない方には何の話やらサッパリですね。
そもそも、車の話をすると言いながらまだ鉄道の話しかしてないですので。
では、話を元に戻して…
このように古い乗り物への興味をますます強くしていった青春時代に、ある一冊の雑誌が創刊しました。
『ノスタルジックヒーロー』です。
昭和から平成の時代になろうかという頃にそれは発売され、それを初めて書店で見かけた時はある意味衝撃を受けた本でありました。
今でこそ旧車雑誌はいくつかありますが、それまではそういった雑誌は殆ど無く、たまに普通の自動車雑誌で特集される程度でしたので、旧車専門の雑誌が出るなんて当時は嬉しくて何度も本屋に行って立ち読みしてました(^^;
買えよ!って話なんですけど、その時は小遣いを使い果たしていたので買えなかったんですよ(泣)
その後隔月発売に昇格?した頃には毎回必ず発売日には買うようになりましたのでお許しを、という事で…
…そうして徐々に旧車の知識を増やしていった訳なんですが、同時に旧車がお店で買えるということを知ったのもこの頃です。
ノスヒロを買うようになった頃には他の雑誌もチェックするようになり、その頃中古車情報誌やカーマガジンなどを良く見るようになっていたのですが、その中の広告にいくつか旧車を扱うお店があったんですね。
その中でも一番興味が湧いたのは、当時都内にあった『スズキ城南』というお店でした。
ここの広告は独特で、車の紹介文が小説の様な文章で面白かったんです。
なかなかのセンスだったので、毎回楽しみに読んでいました。
扱っている車も厳選されていたらしく程度の良さそうな車や珍しい車が殆どでした。
私の好きなプリンスも常時在庫していた様で、免許を取ったらいつかはこの店で車を買いたいと思っていたんですね〜
結局はこの店で買うことは出来なかったんですけど、免許を取った数年後にはスバル360をノスヒロの個人売買のコーナーで見つけ、購入することになるのでした。
スバル360は、富士重工が世に送り出した傑作のひとつで、現在のスバルの基礎を作った車といっても過言ではないくらいの名車ですが、子供の頃から既に自分の中では希少車扱いで、見つけると嬉しいクルマの一台でした。
自分の一番好きなメーカーはプリンスなのですが、スバル360は同じくらい好きなクルマの一台でしたので、たまたま免許取得後に何か適当なクルマを・・・と探していた際に見つけてしまったのがこのクルマでした。
当初はとりあえずマニュアルの小型車でちゃんと走れば何でも良い(当時、現行車の知識はロクになかったんですよ・・・)位に考えていたところ、たまたま見ていたノスヒロの売買欄に近所の人が売りに出しているのを見つけてしまったんですね。
今に比べれば価格も安かったし、売主の苗字がちょっと変わっていて、昔お世話になった人と同じだったのでもしかすると親戚?などと思ったりして何となく気になってしまったので、後日売主さんのお宅へ電話をしてクルマを見せてもらう約束を取り付けました。
数日後、お宅へお邪魔するとそこには他にも数台の旧車が。
・・・その方は旧車マニアだったんですね。
軽い挨拶の後、現車を見せてもらうと程度はそこそこに見え、本人曰く結構お金を掛けて修理をしたので車検もそれほど苦労しないで取れると言う説明を受けたこともあって、あまり深くは考えずに結局その場で購入を決めたのでした。
余談ですが、売主さんはやはりお世話になった方の親戚でした。
後日代金の支払いにうかがった際にはちょっと昔話もさせていただき、良い雰囲気で譲って戴くことが出来ました。
因みに自分の購入したスバル360は昭和43年式で、たまごテールでボンネットにスリットのあるやつとしては最終型となるタイプで、型式はK111の40型といわれるやつです。
まあ、古いものなので細かい部分は年式とは合わない部品が組まれているということは有るかもしれませんでしたが一応、1967年式のものにはなりますが諸元を書いておきます。
全長 2,996mm
全巾 1,300mm
前高 1,360mm
軸距 1,800mm
最低地上高 170mm
------------------------------------------------------------------------------------
車両重量 410kg
乗車定員 4名
------------------------------------------------------------------------------------
最高速度 100km/h
燃料消費率 28km/l
登坂能力 sin θ 0.300
最小回転半径 4m
------------------------------------------------------------------------------------
エンジン形式・種類 EK32型, G, 空冷, 2サイクル, 2直シリンダー
総排気量 356cc
最高出力 20PS 5,000rpm
最大トルク 3.2kg・m 3,000rpm
圧縮比 6.5:1
変速機型式 前進3段、後進1段 2〜3速シンクロメッシュ、フロアチェンジ
------------------------------------------------------------------------------------
主ブレーキ 油圧内部拡張
------------------------------------------------------------------------------------
タイヤ寸法 前後共 4.80−10, 2PR
------------------------------------------------------------------------------------
以上67年度版自動車ガイドブックより
自分の車はオーバートップ付ではなかったですが、認識としてはこの年式の場合スーパーデラックスじゃないとオーバートップがなかったんではないかと・・・
最終型の場合は3速プラスオーバートップでした。
写真は購入後、色々と手を加えた後のもので、ホイールキャップやバンパー、バックミラーなどを正規のものに交換したあとです。塗装はノンオリジナルですが、派手な色じゃないのでOK
購入後は早速車検の取得準備に取り掛かりました。
その頃はある日産系ディーラーで陸送のアルバイトをしていた関係から、そのディーラーに車検をお願いしたのですが、そこからが中々に大変でありました。
ブレーキホースの入手に手間取り、馬に乗ったままでほぼ一ヶ月放置プレイ。
やっと車検が取れて乗り始めるとまもなく、今度はホイールシリンダーからの液漏れでブレーキが片効きになってまた入院・・・
とりあえずまともに乗れるようになったのは車検後2ヶ月くらい経った頃からでしょうか?
でも、それからはほぼ毎日通勤や近所への買物等、それこそ日常の足として大活躍してくれました。
購入後に本来のものではなかった部品や、不足していた部品を個人売買や旧車イベント、はたまた旧車部品専門店などから入手して、コツコツと戻していきました。
リアのエンブレムが付いていませんがこのクルマ、グレードはデラックスなんです。
当時はスタンダード、デラックス、スーパーデラックスと3種のグレードが存在してました。
スタンダードだと、ホイルキャップはアルミ製でバンパーにオーバーライダーゴムはなし、リアサイドのスリットのブーメラン形のリムもなく、ラジオ、ヒーターもなし。
デラックスは外観では各部がメッキになりリアのブーメランが付いてバンパーにはオーバーライダーゴムも付きます。
ヒーターも標準(ブロワー無しだったかも)でラジオも付きます。
スーパーデラックスはそれにフォグランプが付いて、塗装もメタリックが選べた、といったところでしょうか。
で、自分のはデラックスなはずなんですがラジオが付いていなかったので、個人売買で入手したものをある日装着しました。
特に問題なく装着も出来、ワクワクしながらスイッチを入れると・・・
・・・ザー・・・
・・・雑音しか聞こえません。
・・・ザー・・・
・・・ん〜?
もしかして壊れてる?
まずはラジオの故障を疑ったんですけど、どうやら違うみたいなのでもう少し調べて見ると、アンテナ線には繋げたけれどその先をたどってみたところ・・・ルーフにアンテナジャックがつながってない・・・
そうです、このクルマにはアンテナがなかったんですよ(泣)
スバル360はルーフアンテナといって、デラックス以上のグレードの場合は樹脂製の屋根の中にアンテナ線が入っていて、助手席側のサンバイザー根元付近にアンテナ線が出ているはずなんですが、このクルマにはそれが見当たらない。
どうやら社外品かスタンダードの物と交換されていたようです。
仕方ないので後日、カー用品店で貼り付けアンテナ(ガラスの内側などに貼り付けるタイプのもの)を買ってきて取り付けました。
ようやくラジオが聞けるようにはなりましたが、他にも色々と細かいトラブルは続きましたね〜
その辺りはまた次回と言うことで。
ではまた。
昔買って穴の開くほど読んだ本の復刻版みたいです
今回は自分が初めて買った車の事を書いてみます。
前回までの話の通り、子供の頃から既に古い乗り物に対しての興味が普通の子供よりちょっと強めだった訳なんですが、順調に(?)成長しまして、車は旧車、鉄道は旧型国電やEF58などのこれまた古い車両ばかりに興味を示し、小学生の頃から始めたNゲージも気が付けば古い車種ばかり集めている始末。残念ながら旧型国電には実際に乗る機会が無かったんですけど、Nゲージではグリーンマックスのキットを結構組んだっけ。
でも、小学生高学年位だと当然満足のいく仕上がりにはならなかったんで今では殆ど残ってないですけどね…
最近はよく出来た完成品が手に入る時代になったので面倒臭がりの自分には嬉しい限りなんですが、当時の情熱のような物は確実にどこかへ行ってしまった様です。
あの頃は毎日楽しかったな〜(遠い目)
…え〜、鉄道に興味がない方には何の話やらサッパリですね。
そもそも、車の話をすると言いながらまだ鉄道の話しかしてないですので。
では、話を元に戻して…
このように古い乗り物への興味をますます強くしていった青春時代に、ある一冊の雑誌が創刊しました。
『ノスタルジックヒーロー』です。
昭和から平成の時代になろうかという頃にそれは発売され、それを初めて書店で見かけた時はある意味衝撃を受けた本でありました。
今でこそ旧車雑誌はいくつかありますが、それまではそういった雑誌は殆ど無く、たまに普通の自動車雑誌で特集される程度でしたので、旧車専門の雑誌が出るなんて当時は嬉しくて何度も本屋に行って立ち読みしてました(^^;
買えよ!って話なんですけど、その時は小遣いを使い果たしていたので買えなかったんですよ(泣)
その後隔月発売に昇格?した頃には毎回必ず発売日には買うようになりましたのでお許しを、という事で…
…そうして徐々に旧車の知識を増やしていった訳なんですが、同時に旧車がお店で買えるということを知ったのもこの頃です。
ノスヒロを買うようになった頃には他の雑誌もチェックするようになり、その頃中古車情報誌やカーマガジンなどを良く見るようになっていたのですが、その中の広告にいくつか旧車を扱うお店があったんですね。
その中でも一番興味が湧いたのは、当時都内にあった『スズキ城南』というお店でした。
ここの広告は独特で、車の紹介文が小説の様な文章で面白かったんです。
なかなかのセンスだったので、毎回楽しみに読んでいました。
扱っている車も厳選されていたらしく程度の良さそうな車や珍しい車が殆どでした。
私の好きなプリンスも常時在庫していた様で、免許を取ったらいつかはこの店で車を買いたいと思っていたんですね〜
結局はこの店で買うことは出来なかったんですけど、免許を取った数年後にはスバル360をノスヒロの個人売買のコーナーで見つけ、購入することになるのでした。
スバル360というクルマ
スバル360は、富士重工が世に送り出した傑作のひとつで、現在のスバルの基礎を作った車といっても過言ではないくらいの名車ですが、子供の頃から既に自分の中では希少車扱いで、見つけると嬉しいクルマの一台でした。
自分の一番好きなメーカーはプリンスなのですが、スバル360は同じくらい好きなクルマの一台でしたので、たまたま免許取得後に何か適当なクルマを・・・と探していた際に見つけてしまったのがこのクルマでした。
当初はとりあえずマニュアルの小型車でちゃんと走れば何でも良い(当時、現行車の知識はロクになかったんですよ・・・)位に考えていたところ、たまたま見ていたノスヒロの売買欄に近所の人が売りに出しているのを見つけてしまったんですね。
今に比べれば価格も安かったし、売主の苗字がちょっと変わっていて、昔お世話になった人と同じだったのでもしかすると親戚?などと思ったりして何となく気になってしまったので、後日売主さんのお宅へ電話をしてクルマを見せてもらう約束を取り付けました。
数日後、お宅へお邪魔するとそこには他にも数台の旧車が。
・・・その方は旧車マニアだったんですね。
軽い挨拶の後、現車を見せてもらうと程度はそこそこに見え、本人曰く結構お金を掛けて修理をしたので車検もそれほど苦労しないで取れると言う説明を受けたこともあって、あまり深くは考えずに結局その場で購入を決めたのでした。
余談ですが、売主さんはやはりお世話になった方の親戚でした。
後日代金の支払いにうかがった際にはちょっと昔話もさせていただき、良い雰囲気で譲って戴くことが出来ました。
因みに自分の購入したスバル360は昭和43年式で、たまごテールでボンネットにスリットのあるやつとしては最終型となるタイプで、型式はK111の40型といわれるやつです。
まあ、古いものなので細かい部分は年式とは合わない部品が組まれているということは有るかもしれませんでしたが一応、1967年式のものにはなりますが諸元を書いておきます。
全長 2,996mm
全巾 1,300mm
前高 1,360mm
軸距 1,800mm
最低地上高 170mm
------------------------------------------------------------------------------------
車両重量 410kg
乗車定員 4名
------------------------------------------------------------------------------------
最高速度 100km/h
燃料消費率 28km/l
登坂能力 sin θ 0.300
最小回転半径 4m
------------------------------------------------------------------------------------
エンジン形式・種類 EK32型, G, 空冷, 2サイクル, 2直シリンダー
総排気量 356cc
最高出力 20PS 5,000rpm
最大トルク 3.2kg・m 3,000rpm
圧縮比 6.5:1
変速機型式 前進3段、後進1段 2〜3速シンクロメッシュ、フロアチェンジ
------------------------------------------------------------------------------------
主ブレーキ 油圧内部拡張
------------------------------------------------------------------------------------
タイヤ寸法 前後共 4.80−10, 2PR
------------------------------------------------------------------------------------
以上67年度版自動車ガイドブックより
自分の車はオーバートップ付ではなかったですが、認識としてはこの年式の場合スーパーデラックスじゃないとオーバートップがなかったんではないかと・・・
最終型の場合は3速プラスオーバートップでした。
写真は購入後、色々と手を加えた後のもので、ホイールキャップやバンパー、バックミラーなどを正規のものに交換したあとです。塗装はノンオリジナルですが、派手な色じゃないのでOK
購入後は早速車検の取得準備に取り掛かりました。
その頃はある日産系ディーラーで陸送のアルバイトをしていた関係から、そのディーラーに車検をお願いしたのですが、そこからが中々に大変でありました。
ブレーキホースの入手に手間取り、馬に乗ったままでほぼ一ヶ月放置プレイ。
やっと車検が取れて乗り始めるとまもなく、今度はホイールシリンダーからの液漏れでブレーキが片効きになってまた入院・・・
とりあえずまともに乗れるようになったのは車検後2ヶ月くらい経った頃からでしょうか?
でも、それからはほぼ毎日通勤や近所への買物等、それこそ日常の足として大活躍してくれました。
購入後に本来のものではなかった部品や、不足していた部品を個人売買や旧車イベント、はたまた旧車部品専門店などから入手して、コツコツと戻していきました。
リアのエンブレムが付いていませんがこのクルマ、グレードはデラックスなんです。
当時はスタンダード、デラックス、スーパーデラックスと3種のグレードが存在してました。
スタンダードだと、ホイルキャップはアルミ製でバンパーにオーバーライダーゴムはなし、リアサイドのスリットのブーメラン形のリムもなく、ラジオ、ヒーターもなし。
デラックスは外観では各部がメッキになりリアのブーメランが付いてバンパーにはオーバーライダーゴムも付きます。
ヒーターも標準(ブロワー無しだったかも)でラジオも付きます。
スーパーデラックスはそれにフォグランプが付いて、塗装もメタリックが選べた、といったところでしょうか。
で、自分のはデラックスなはずなんですがラジオが付いていなかったので、個人売買で入手したものをある日装着しました。
特に問題なく装着も出来、ワクワクしながらスイッチを入れると・・・
・・・ザー・・・
・・・雑音しか聞こえません。
・・・ザー・・・
・・・ん〜?
もしかして壊れてる?
まずはラジオの故障を疑ったんですけど、どうやら違うみたいなのでもう少し調べて見ると、アンテナ線には繋げたけれどその先をたどってみたところ・・・ルーフにアンテナジャックがつながってない・・・
そうです、このクルマにはアンテナがなかったんですよ(泣)
スバル360はルーフアンテナといって、デラックス以上のグレードの場合は樹脂製の屋根の中にアンテナ線が入っていて、助手席側のサンバイザー根元付近にアンテナ線が出ているはずなんですが、このクルマにはそれが見当たらない。
どうやら社外品かスタンダードの物と交換されていたようです。
仕方ないので後日、カー用品店で貼り付けアンテナ(ガラスの内側などに貼り付けるタイプのもの)を買ってきて取り付けました。
ようやくラジオが聞けるようにはなりましたが、他にも色々と細かいトラブルは続きましたね〜
その辺りはまた次回と言うことで。
ではまた。
昔買って穴の開くほど読んだ本の復刻版みたいです
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おはようございます。
お許しが出たのでこれからはさん付けで行かせていただきます(笑)
スズキ城南エスワン自動車懐かしいです。
「中古車情報」なんかに毎回広告が載っていたのでよく本屋で見てました。
一度だけ実際にお店の方へ見に行ったことがあるんですけど、夜間でしたので店には入れませんでした・・・
自分がグロリアを購入した頃には既にお店を閉めた後でしたのでスズキ城南での購入は叶いませんでした。
スバル360は子供の頃割と遭遇する率の高い旧車でしたが、自分が購入したころにはやはりほとんど見ることが無くなってましたね。
セカンドカーにはかなり良い車だと思うので、門鉄局さんが購入を断念したのは残念ですね〜
一昔前までは山陽自工というスバル360専門のショップが確か三重県にありましたね。
他にも関西方面にも何店か旧車を扱うショップはあったと思います。
自分で整備するのは確かに不安ですよね。
慣れれば今のクルマと違ってシンプルなんで、簡単なところは出来るようになるんですけどね。ただ部品が無いとどうしようもありませんが・・・
R2のエピソード、かなりのものですね(笑)
当時の軽は軽かったのでその程度で済んだのかも?
初代レックスはなんか怒ったみたいな顔でしたね。
さんでいいですよ、同世代なのでお気楽・お気軽にどうぞ!(笑)
実は懐かしの旧車専門店「スズキ城南」で検索したらこちらのページへ、やはり何かの縁?
正式にはスズキ城南エスワン自動車という店名だったようですが、程度の良さそうな車や珍車を取り揃え何より各車を紹介する文章が魅力的で毎回楽しみにしていました。
ところで本題のスバル360ですが私が物心ついた頃は近所にも数台ありましたがあっという間になくなった感じでした。我が家初のマイカーは後継車のR2でしたが未舗装の川沿いの道路でバウンドして横転、廃車になりました。父親が屋根がつぶれながらも自走して帰ってきたのを覚えています。代わりに購入したのは新車のレックスでしたが子供が無理して格好つけてるようなデザインで好きじゃなかったです。
実はスバル360やR2はセカンドカーとして購入を検討したことがありますが、関西では旧車を扱う店が少なく不器用で整備する自信がないので断念しました。