2017年11月03日
続々々 ウルトラマンシリーズとクルマ(A、タロウ、レオ)
どうもです。
今回はエースからレオまで一気に行きます。
相変わらず自分の記憶に残っているものだけ取り上げているので、シリーズのクルマ全てを網羅しているわけではありませんのであしからず・・・
まずはAです。
ウルトラマンA(エース)はウルトラシリーズ第5弾として1972年4月から翌73年3月までに全52話が放送されました。
ウルトラマンAと言えば、当初は北斗と南の二人が合体して変身すると言う他のシリーズとは一味違うものでしたね。
週間少年ジャンプ「北斗の拳」より
違いますね・・・
28話には突然南夕子は月星人の末裔だったと言う設定で宇宙に帰ってしまうので、その後は北斗星司一人で変身することになるのですが、かなり唐突な話だったようですね。
それまでの話の中での伏線もなく、いきなりの展開だったのでかなり違和感のある話だったようです。
色々言われているようですが、昔は役者さんが妊娠したから降板したとか言われていましたが実際のところは製作側の都合と言う事らしいですね。
まあ、そんなところは部外者には直接関係ないところで、そもそもAの内容そのものの記憶がかなりあやふや・・・
どうも怪獣(Aの場合は超獣という設定)の記憶以外はほぼ思い出せない(汗)
結構見ていたはずなのに・・・やはり歳かな(泣)
情けなくなるほどメカについても本当に覚えてないのが悲しい。
なのでもう一度ちゃんと調べてみました。
ウルトラマンAに出てくる組織はTACという「Terrible-monster Attacking Crew」の略(別名「超獣攻撃隊」)で、超獣ベロクロンに壊滅させられた地球防衛軍に変わる組織として結成されたとあります。
TACという呼び名は覚えていましたが、組織の成り立ちは今回初めて知りました・・・
で、そのTACで使われていた車が「タックパンサー」と言い、主にパトロールに使われていると言う設定でトヨタマークUをベースにTACのエンブレムやラインを施したものが使われました。
middle-edge.jp
・・・この時点で自分の記憶にない理由が何となく分かります。
前作と前々作ではスタイリッシュに作られたポインターと、スポーツカーであるコスモスポーツが使われていたのに、Aでは一応スポーツグレードではあるものの、ごくごく普通に見えるマークUであるところに原因がありそうです。
www.newcarcoat
いまだにマークUに関してはそれほど興味がないので(好きな方には申し訳ないですが)当時もこれと言った特徴のない普通のクルマとしてしか見ていなかったのでしょう。
実際に今見ても、TACのマークとラインが入っているだけで何の装備もなさそうです。(無線機の装備と後部トランクに爆弾と潜水装備一式が搭載可能らしいです)
番組製作に当たっては複数台あったらしく、劇中ではTAC-01〜07まであったとの事。
それでも当時、このトヨタマークU2000GSSはスカイラインGTに対抗して18R-G型DOHCエンジンを搭載したスポーツグレードとして1972年にマークUとしては二代目として誕生したクルマです。
この頃はまだ正式名は「トヨペット・コロナマークU」ですが、元々はコロナから派生したシリーズで、「コロナのマークU」と言う意味合いですので、後年になってただの「マークU」になり、本来の意味がなくなって良く分からないネームとなってしまいました。
まあ、そんなクルマなので特に思い出もなく、改めて見て「ああ、こんな車だったのね」という気持ちしかなかったのでした。
そういえば昔トミカのマークUは持ってましたっけ。
黒箱トミカは一時期コレクションしてましたが、価格も上がってしまって段々手が出せなくなってきたので、たいした数ではなかったですがここ数年でずいぶん手放しちゃいました。
Aについては以上です。
さて、お次はタロウです。
ウルトラマンタロウは1973年4月から翌74年4月まで、全53話が放送されたシリーズ第6弾です。
ウルトラマンタロウはウルトラ兄弟の6番目なのは有名ですね。
主題歌にも歌われています。
「タロウ〜ウルトラマンナンバーシックス!」
で、このタロウのメカですが、昭和のウルトラシリーズでは一番ぶっ飛んでいるのがこのシリーズであると言う事は知っている人ならば異論はないだろうと思いますが(あっても黙っててくださいね)、とにかく時代なのか?デザインや色彩全般がかなりキテます。
あと、設定も素晴らしく、基地が街のど真ん中にそびえ立っています。
まるで攻撃してくださいと言わんばかりです。
ultra11.blog.so-net.ne.jp
「素晴らしいロケーション」
まあなんと言うか、色使いからデザインそのものまでタロウワールド全開なので、好きな人にはたまらない一方、好きになれない人にも堪らないセンスなので一度じっくり見ていただきたいと個人的には思うシリーズです。
そんなタロウなので当然メカ(クルマ)も素晴らしいセンスで作られており、前回のAとは全てに渡ってコンセプトが違うのは一目瞭然です。
一応組織について簡単に説明すると、「ZAT(ザット)とは、"Zariba of All Territory"の略で、地球外からの脅威に立ち向かう特殊編成部隊である。」
と、言う事になっています。
簡単すぎますか?
気になる方はご自身で調べてみてください。
ちゃんと書こうとすると相当なボリュームになりそうなので・・・
で、そんなZATですが、流石素敵なデザイン揃いで航空機に負けず劣らず、むしろ勝っているんじゃないかと思うほど素敵な形をしているクルマたちが出てきます。
まずはこちら
minkara.carview.co.jp
ウルフ777(スリーセブン)という名前だったのを大人になってから知りました。
まるでデコトラのような装飾がナイスですね〜。
ベースは3代目クラウンの2ドアハードトップなのですが、前期型からの改造のようです。
221616.com/car-topics
型式はMS51で頭文字のMはエンジン型式を示しているので、当時の6気筒エンジンであるM型が搭載されているのが分かります。50系クラウンは1967年に発売されますが、2ドアハードトップは翌68年に追加されました。
3代目クラウンには前期と後期があり、セダンは特にライト周りが大きく変更されているので分かりやすいですが、2ドアハードトップは角目2灯ヘッドランプの上辺が上がっているのが前期で、グリルとほぼ一直線なのが後期ですね。
こちらは後期型
freenewmexican.com
余談ですが、このクラウンと同じタイプの白いやつが昔住んでいた地元に一台いました。
横浜5のシングルナンバーが付いていたので気にはなっていたんですが、今はどうなっただろう。
趣味で乗っていると言うよりは昔から持っている感じのお宅だったので、あれから既に25年くらい経っているのでどうか新しいオーナーさんの下で生き残っていて欲しいです。
それとは別に、その近所にはこれまたワンオーナーのRT20コロナがいまして、そっちは神5ナンバーでしかもトヨグライドだったのでかなりしっかりと記憶に残っています。
その後手放したらしく、たまたま当時働いていた中古車販売店にその車が入庫してきたので懐かしく思ったのも既に20年以上前のことです。
それからまた15年ほど経った割と最近、平塚市内のあるショップに明らかにその個体らしいコロナが置いてあるのを見て痺れました。
まさかこんなところに生き残っていたとは・・・
ナンバーは再登録されていて違いましたが、ボディー色が同じでヤレ方からして間違いないのですが、ホイールはアルミに履き替えられてました。
ただ、動いているところをまだ見たことがないです。
今働いている会社のすぐ近所のショップにしばらく置きっぱなしなんでちょっと心配な今日この頃。
話を戻して、お次は当然こいつです。
minkara.carview.co.jp
ラビットパンダです。
先端の赤いお鼻がチャームポイント。
まるでピエロのようです。
ウサギなのかパンダなのかどっちやねん!と言うのは置いといて・・・文句なしにカッコ良い(笑)
ベースはホンダの軽自動車で、バモスホンダといいます。
「ホンダバモス」ではありませんしエドモンド本田でもないです。(分からない人はスルーの方向で・・・)
正式名称が「バモスホンダ」なんですね。
外人のように苗字が後なんです。
ja.wikipedia.org
写真はバモス4
バモスホンダは当時のホンダの軽トラックであるTN360(バモスの型式もTN360のまま)をベースに、オープンタイプの車体の床下に空冷360ccエンジンを横置きに搭載し後輪を駆動していました。
主にレジャー用途を見越して作られたのは明らかですが、4輪駆動でもなくタイヤサイズも10インチのままではジムニーのような使い方は出来ず、性能的には正直物足りないものでした。
一応乗車定員2名の「バモス2」と4人分の幌の付く「バモス4」、車体全体に幌の付く「バモスフルホロ」の合計3種が販売されましたが、前記のように中途半端な感は否めず、販売台数は少なかったようで、一説には2,500台程度と言われています。
スペアタイヤがフロントに付いていたり、ドアの代わりにバーだけだったりと面白い車でしたが珍車扱いされてしまったようですね。
型式がTN360のままと言う事はTNトラックのバリエーションのひとつと言う位置づけだったのでしょうか?
でも、当時トミカでモデル化されているお陰で実車は見たこと無くても子供には結構認知度の高いクルマだったと思いますよ。
オークファン
今なら安全基準の問題で絶対作れないでしょうね。
その他の車はスルーしてタロウはここまでにして、最後はレオに行きます。
ウルトラマンレオは1974年4月から翌75年3月まで全51話が放送されたシリーズ第7弾になりますね。
この辺りでやっとリアルタイムで見ていたであろう記憶とつながります。
でも相変わらず細かいところは全く・・・(以下略)
レオの場合、歴代のクルマで一番しょぼい・・・否、庶民的な車を使っていたので、本当に興味の対象外でありました。
レオの世界での組織はMACと言い、正式名称は「Monster Attacking Crew」となります。
今回初めて知りましたが、本部は宇宙空間にあったんですね・・・
レオの記憶って暗いイメージが先行してまして、結構人がバンバン死ぬイメージなんですよね。
確かMACそのものも全滅したような気が・・・
とりあえずマックカーです。
middle-edge.jp
いわずと知れた初代ホンダシビックですね。
グレードは4ドア 1500GFだったようです。
オリジナルの写真は不要ですね。シビック丸出しなんで。
せめてRS辺りでいてくれれば良かったのに、本当に普通のクルマなんですよね〜
なんか当時見ていたエピソードで、人が刃物で切断されてしまう話があったんですが、マックカーのドアもバッサリ切られるシーンがあったような・・・思い違いだったらごめんなさい。
そんな感じでレオの思い出はおしまいです。
他にもマックロディーというジープベースの特殊車両があったのですが、気持ち良いほど記憶に無かったです。
一応写真〜
middle-edge.jp
何だか今見るとマッカチンみたいなデザインにも見えます。
はまれぽ
やんのか?コラ!
または刺々しい「じぷた」・・・
まあ、記憶に無いのでコメントは無しです。
以上、かなり後半は雑な解説になってしまいましたが、思い出に比例して解説も簡単になってしまったようです(汗)
一応これにてウルトラシリーズの解説はおしまいですが、最後にウルトラマンの唯一出てこない「ウルトラQ」について次回解説をして終わりにしたいと思います。
最近、DVDの「ウルトラQ総天然色」をやっと全て見ることができたので、長年気になっていた事とか謎が解決した部分とか、自分なりに調べて分かった事を書くつもりです。
メインのクルマがプリンスのスカイラインスポーツなんで、他のシリーズより気合が入りそうですので宜しかったらまた見てください。
ではまた
今回はエースからレオまで一気に行きます。
相変わらず自分の記憶に残っているものだけ取り上げているので、シリーズのクルマ全てを網羅しているわけではありませんのであしからず・・・
まずはAです。
ウルトラマンA
ウルトラマンA(エース)はウルトラシリーズ第5弾として1972年4月から翌73年3月までに全52話が放送されました。
ウルトラマンAと言えば、当初は北斗と南の二人が合体して変身すると言う他のシリーズとは一味違うものでしたね。
週間少年ジャンプ「北斗の拳」より
違いますね・・・
28話には突然南夕子は月星人の末裔だったと言う設定で宇宙に帰ってしまうので、その後は北斗星司一人で変身することになるのですが、かなり唐突な話だったようですね。
それまでの話の中での伏線もなく、いきなりの展開だったのでかなり違和感のある話だったようです。
色々言われているようですが、昔は役者さんが妊娠したから降板したとか言われていましたが実際のところは製作側の都合と言う事らしいですね。
まあ、そんなところは部外者には直接関係ないところで、そもそもAの内容そのものの記憶がかなりあやふや・・・
どうも怪獣(Aの場合は超獣という設定)の記憶以外はほぼ思い出せない(汗)
結構見ていたはずなのに・・・やはり歳かな(泣)
情けなくなるほどメカについても本当に覚えてないのが悲しい。
なのでもう一度ちゃんと調べてみました。
ウルトラマンA
ウルトラマンAに出てくる組織はTACという「Terrible-monster Attacking Crew」の略(別名「超獣攻撃隊」)で、超獣ベロクロンに壊滅させられた地球防衛軍に変わる組織として結成されたとあります。
TACという呼び名は覚えていましたが、組織の成り立ちは今回初めて知りました・・・
で、そのTACで使われていた車が「タックパンサー」と言い、主にパトロールに使われていると言う設定でトヨタマークUをベースにTACのエンブレムやラインを施したものが使われました。
middle-edge.jp
・・・この時点で自分の記憶にない理由が何となく分かります。
前作と前々作ではスタイリッシュに作られたポインターと、スポーツカーであるコスモスポーツが使われていたのに、Aでは一応スポーツグレードではあるものの、ごくごく普通に見えるマークUであるところに原因がありそうです。
www.newcarcoat
いまだにマークUに関してはそれほど興味がないので(好きな方には申し訳ないですが)当時もこれと言った特徴のない普通のクルマとしてしか見ていなかったのでしょう。
実際に今見ても、TACのマークとラインが入っているだけで何の装備もなさそうです。(無線機の装備と後部トランクに爆弾と潜水装備一式が搭載可能らしいです)
番組製作に当たっては複数台あったらしく、劇中ではTAC-01〜07まであったとの事。
それでも当時、このトヨタマークU2000GSSはスカイラインGTに対抗して18R-G型DOHCエンジンを搭載したスポーツグレードとして1972年にマークUとしては二代目として誕生したクルマです。
この頃はまだ正式名は「トヨペット・コロナマークU」ですが、元々はコロナから派生したシリーズで、「コロナのマークU」と言う意味合いですので、後年になってただの「マークU」になり、本来の意味がなくなって良く分からないネームとなってしまいました。
まあ、そんなクルマなので特に思い出もなく、改めて見て「ああ、こんな車だったのね」という気持ちしかなかったのでした。
そういえば昔トミカのマークUは持ってましたっけ。
黒箱トミカは一時期コレクションしてましたが、価格も上がってしまって段々手が出せなくなってきたので、たいした数ではなかったですがここ数年でずいぶん手放しちゃいました。
Aについては以上です。
ウルトラマンタロウ
さて、お次はタロウです。
ウルトラマンタロウは1973年4月から翌74年4月まで、全53話が放送されたシリーズ第6弾です。
ウルトラマンタロウはウルトラ兄弟の6番目なのは有名ですね。
主題歌にも歌われています。
「タロウ〜ウルトラマンナンバーシックス!」
で、このタロウのメカですが、昭和のウルトラシリーズでは一番ぶっ飛んでいるのがこのシリーズであると言う事は知っている人ならば異論はないだろうと思いますが(あっても黙っててくださいね)、とにかく時代なのか?デザインや色彩全般がかなりキテます。
あと、設定も素晴らしく、基地が街のど真ん中にそびえ立っています。
まるで攻撃してくださいと言わんばかりです。
ultra11.blog.so-net.ne.jp
「素晴らしいロケーション」
まあなんと言うか、色使いからデザインそのものまでタロウワールド全開なので、好きな人にはたまらない一方、好きになれない人にも堪らないセンスなので一度じっくり見ていただきたいと個人的には思うシリーズです。
そんなタロウなので当然メカ(クルマ)も素晴らしいセンスで作られており、前回のAとは全てに渡ってコンセプトが違うのは一目瞭然です。
一応組織について簡単に説明すると、「ZAT(ザット)とは、"Zariba of All Territory"の略で、地球外からの脅威に立ち向かう特殊編成部隊である。」
と、言う事になっています。
簡単すぎますか?
気になる方はご自身で調べてみてください。
ちゃんと書こうとすると相当なボリュームになりそうなので・・・
で、そんなZATですが、流石素敵なデザイン揃いで航空機に負けず劣らず、むしろ勝っているんじゃないかと思うほど素敵な形をしているクルマたちが出てきます。
まずはこちら
minkara.carview.co.jp
ウルフ777(スリーセブン)という名前だったのを大人になってから知りました。
まるでデコトラのような装飾がナイスですね〜。
ベースは3代目クラウンの2ドアハードトップなのですが、前期型からの改造のようです。
221616.com/car-topics
型式はMS51で頭文字のMはエンジン型式を示しているので、当時の6気筒エンジンであるM型が搭載されているのが分かります。50系クラウンは1967年に発売されますが、2ドアハードトップは翌68年に追加されました。
3代目クラウンには前期と後期があり、セダンは特にライト周りが大きく変更されているので分かりやすいですが、2ドアハードトップは角目2灯ヘッドランプの上辺が上がっているのが前期で、グリルとほぼ一直線なのが後期ですね。
こちらは後期型
freenewmexican.com
余談ですが、このクラウンと同じタイプの白いやつが昔住んでいた地元に一台いました。
横浜5のシングルナンバーが付いていたので気にはなっていたんですが、今はどうなっただろう。
趣味で乗っていると言うよりは昔から持っている感じのお宅だったので、あれから既に25年くらい経っているのでどうか新しいオーナーさんの下で生き残っていて欲しいです。
それとは別に、その近所にはこれまたワンオーナーのRT20コロナがいまして、そっちは神5ナンバーでしかもトヨグライドだったのでかなりしっかりと記憶に残っています。
その後手放したらしく、たまたま当時働いていた中古車販売店にその車が入庫してきたので懐かしく思ったのも既に20年以上前のことです。
それからまた15年ほど経った割と最近、平塚市内のあるショップに明らかにその個体らしいコロナが置いてあるのを見て痺れました。
まさかこんなところに生き残っていたとは・・・
ナンバーは再登録されていて違いましたが、ボディー色が同じでヤレ方からして間違いないのですが、ホイールはアルミに履き替えられてました。
ただ、動いているところをまだ見たことがないです。
今働いている会社のすぐ近所のショップにしばらく置きっぱなしなんでちょっと心配な今日この頃。
話を戻して、お次は当然こいつです。
minkara.carview.co.jp
ラビットパンダです。
先端の赤いお鼻がチャームポイント。
まるでピエロのようです。
ウサギなのかパンダなのかどっちやねん!と言うのは置いといて・・・文句なしにカッコ良い(笑)
ベースはホンダの軽自動車で、バモスホンダといいます。
「ホンダバモス」ではありませんしエドモンド本田でもないです。(分からない人はスルーの方向で・・・)
正式名称が「バモスホンダ」なんですね。
外人のように苗字が後なんです。
ja.wikipedia.org
写真はバモス4
バモスホンダは当時のホンダの軽トラックであるTN360(バモスの型式もTN360のまま)をベースに、オープンタイプの車体の床下に空冷360ccエンジンを横置きに搭載し後輪を駆動していました。
主にレジャー用途を見越して作られたのは明らかですが、4輪駆動でもなくタイヤサイズも10インチのままではジムニーのような使い方は出来ず、性能的には正直物足りないものでした。
一応乗車定員2名の「バモス2」と4人分の幌の付く「バモス4」、車体全体に幌の付く「バモスフルホロ」の合計3種が販売されましたが、前記のように中途半端な感は否めず、販売台数は少なかったようで、一説には2,500台程度と言われています。
スペアタイヤがフロントに付いていたり、ドアの代わりにバーだけだったりと面白い車でしたが珍車扱いされてしまったようですね。
型式がTN360のままと言う事はTNトラックのバリエーションのひとつと言う位置づけだったのでしょうか?
でも、当時トミカでモデル化されているお陰で実車は見たこと無くても子供には結構認知度の高いクルマだったと思いますよ。
オークファン
今なら安全基準の問題で絶対作れないでしょうね。
その他の車はスルーしてタロウはここまでにして、最後はレオに行きます。
ウルトラマンレオ
ウルトラマンレオは1974年4月から翌75年3月まで全51話が放送されたシリーズ第7弾になりますね。
この辺りでやっとリアルタイムで見ていたであろう記憶とつながります。
でも相変わらず細かいところは全く・・・(以下略)
レオの場合、歴代のクルマで一番しょぼい・・・否、庶民的な車を使っていたので、本当に興味の対象外でありました。
レオの世界での組織はMACと言い、正式名称は「Monster Attacking Crew」となります。
今回初めて知りましたが、本部は宇宙空間にあったんですね・・・
レオの記憶って暗いイメージが先行してまして、結構人がバンバン死ぬイメージなんですよね。
確かMACそのものも全滅したような気が・・・
とりあえずマックカーです。
middle-edge.jp
いわずと知れた初代ホンダシビックですね。
グレードは4ドア 1500GFだったようです。
オリジナルの写真は不要ですね。シビック丸出しなんで。
せめてRS辺りでいてくれれば良かったのに、本当に普通のクルマなんですよね〜
なんか当時見ていたエピソードで、人が刃物で切断されてしまう話があったんですが、マックカーのドアもバッサリ切られるシーンがあったような・・・思い違いだったらごめんなさい。
そんな感じでレオの思い出はおしまいです。
他にもマックロディーというジープベースの特殊車両があったのですが、気持ち良いほど記憶に無かったです。
一応写真〜
middle-edge.jp
何だか今見るとマッカチンみたいなデザインにも見えます。
はまれぽ
やんのか?コラ!
または刺々しい「じぷた」・・・
まあ、記憶に無いのでコメントは無しです。
以上、かなり後半は雑な解説になってしまいましたが、思い出に比例して解説も簡単になってしまったようです(汗)
一応これにてウルトラシリーズの解説はおしまいですが、最後にウルトラマンの唯一出てこない「ウルトラQ」について次回解説をして終わりにしたいと思います。
最近、DVDの「ウルトラQ総天然色」をやっと全て見ることができたので、長年気になっていた事とか謎が解決した部分とか、自分なりに調べて分かった事を書くつもりです。
メインのクルマがプリンスのスカイラインスポーツなんで、他のシリーズより気合が入りそうですので宜しかったらまた見てください。
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