pilgrim 水平線の彼方まで -旅と日々の雑記帳-

2013年12月27日、有給取得でお休みの社員が多い中、人もまばらなオフィスで午前中に仕事を終わらせ帰宅しました。
主人も仕事納めで、ほぼ同時刻に帰宅できました。
2人で荷物を車に積み込み、急ぎ空港へ向かいます。

私たちは地方住在です。　今回は成田発のエティハド航空で出国するため、夕方の国内線で成田へ向かいました
成田でチェックイン後、ラウンジのインビテーションをもらいラウンジで搭乗を待ちます。
アブダビ行EY871便は21：20発のため、ラウンジはすでに人もまばらでした。


そうそう、私はラウンジとか機内ではあまり写真を撮りません。
そういった情報は他にすごいブロガーさんがたくさんいらっしゃいますので・・・
私もいつも参考にさせていただいています。

一応機内の雰囲気だけでも。　
ビジネスクラス中央列の通称”カップルシート”に陣取りました。
フルフラットシートなので体が楽です。


これは・・・朝食に注文したものだったかな??　とても甘くてあまり食べられませんでした


約12時間半のフライトでアブダビ国際空港に到着です。
有名な幾何学模様？の天井の下はファストフード店とかショップが集まっており、人で溢れかえっていました。
ナイロビ行きの便への乗り継ぎ時間が4時間半あったのですが、次のフライトはエコノミークラスのため、ダイナースクラブで利用できるラウンジへ向かいました。　Al Reem Loungeだったと思います。


ラウンジは二層になっていて、私たちは下のソファが置かれているエリアでダラダラ過ごしました。
上の階では食事や飲み物が提供されています。
食事は中東色が強く、ホブス（平べったいパン）、ホンモス（ひよこ豆のペースト）やフェタチーズのような塩気の強いチーズなどがメインで置かれていました。
飲み物は都度カウンターに行って頼まねばらなず、ちょっと面倒でした。

9：45発 EY641にてナイロビに向かいます。
すみません、今となってはこの辺の記憶があまりありません・・・多分疲れて爆睡だったと思います。


約5時間のフライトを経て、やっとナイロビに到着しました！　現地時間午後2時過ぎです。

ナイロビ国際空港で2013年8月に火災が起きたのはご存知ですか？
私たちはその時期にヨルダンへ旅行に行ったのですが、アブダビのラウンジで丁度ケニアに向かわれるという日本人の方とお話しする機会があり、空港がどんなことになっているのか皆でとても心配しました


この時点ではすでに5か月が経過していたものの、アフリカのことだからまだちょっと混乱があるのでは?と心配していたのですが、特に何の問題もありませんでした。

到着ロビーにはTEKKOトラベルのドライバーさんのほか、Nさん自らがお迎えに来てくださっておりとても驚きました
空港でSafaricomのSimカードを買おうと思っていたのですが、流暢なスワヒリ語でお手伝いしてくださり、とても助かりました

空港を出てすぐに「アフリカに来た」という実感がこみ上げてきます。


Nさんからケニアでの生活の苦労話をお聞きしながら、楽しく市内まで向かいます。


途中NさんはTEKKOさんのオフィスのそばで下車されました。
またどこかでお会いできるといいなと心から思います。

今日はこれからジラフセンターと動物孤児院を見学し、レストランで食事をした後ホテルへチェックインします。