Phantastic Black Hat

のなクロです。

※注※
以下は昨年（2023年）9月25日の夜中2:28に下書き保存していたものです。

下書き保存した数日後に同居家族が大怪我で救急搬送→入院→手術→数カ月入院→退院直前に別の病気が発覚して転院→即日緊急手術→そのまま入院……と、とにかくブログどころじゃなくなったので、今まで放置していました。

ブログ再開するにあたって、一応お知らせは出しておいたほうがいいかなと思ったので、補足追記して掲載します。

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2023（令和5）年10月1日からステルスマーケティング（いわゆる「ステマ」）が景品表示法違反となることを受けて、このブログがアフィリエイトプログラムを使用していることが明確に分かるようにヘッダー下部に注記表示を追加しました。

当ブログは基本的に自分が好きな漫画やアニメに関することをつらつらと書き留めるブログであり、アフィリエイト広告で稼ぐ意図は全くないんですが、今回の規制導入に関して、過去の投稿にさかのぼって規制を適用するという判断が可能とも思われるので、とりあえず、手っ取り早く、HTMLをいじってブログ全体で注記が表示されるようにしました。

参考：令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/stealth_marketing/

また、PC版のサイドバー、スマートフォン版の記事上下で表示されるアフィリエイト広告には、広告の前後どちらかに広告であることが分かる文言（「PR」、「広告」など）を付けるようにします。これは、以前からなるべく広告であることがわかるように付けるようにしていましたが、今後は必須となるため、あらためてここで明示します。

ちなみに、うちのブログで掲載しているアフィリエイト広告による収益は今のところゼロです。

ここからは当ブログ（や旧Twitterでのツイート）でアフィリエイトプログラムを利用している理由などについて、つらつらと述べますので、興味のある方のみお読みいただければ幸いです。

興味のない方は、ここまでで大丈夫です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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ということで、なぜアフィリエイトプログラムを利用しているかについて。

このブログでは主に漫画・アニメ作品について書きつづっているわけですが、その中で、雑誌、単行本、BD、DVDなどその作品に関連した商品を紹介したいと思うことがあります。

自分が持っているものなら写真を撮影してブログのサーバにアップして記事内に掲載することができますが、これから発売されるものや、自分は持っていないけれど紹介したいものは、当然ですが現物の写真を撮ることができません。

また、かなり大昔の話ですが、私が完全に趣味で個人ウェブサイト（既に閉鎖済み）をHTML手打ちで作っていた頃、アフィリエイトプログラムがまだ1つも存在していなかった当時、自分が持っている雑誌や書籍の表紙、CDジャケットの写真を撮ってインターネット上にアップすることは著作権違反ではないのか？といった議論が起きたことがありました。

アメリカでは著作権を制限する「フェアユース」という概念がありますが、日本の現行の著作権法ではこれに類する概念はまだ導入されていません。

なので、インターネット自体がまだ今ほど一般人に浸透していなかった当時、書籍やCDを紹介するときにその写真画像を個人サイト上で公開すること自体が、グレーゾーンの扱いだったように記憶しています。

私自身も、デジカメで写真撮影→パソコンに取り込んで画像編集→ウェブサーバにftp経由でアップ、という手順を踏むのが面倒だったこともあり、基本的にはテキストベースで個人サイトを運営していました。

そんな中、Amazonアソシエイトのようなアフィリエイトプログラムが登場しました。

ご存じの方も多いと思いますが、アフィリエイトプログラムに登録すると、紹介したい商品ページへのリンクを自分のサイトに掲載することができるのですが、昨今は、その商品の画像付きリンクを作成することも可能になっています。（ただし、アフィリエイト元に商品画像が掲載されていない場合もあります。）

合法的かつ手軽に、書籍の表紙やCD/DVDジャケットの画像を個人サイトに掲載できることから、趣味サイトを運営していて、Amazonアソシエイトのようなアフィリエイトプログラムに登録するようになった人は多かったと思います。

実際、私も個人サイトを運営していた頃、Amazonアソシエイトに登録していたことがあります。
ただ書影やCDジャケットを合法的にサイトに掲載したかっただけなので、はっきりいってAmazonアソシエイトから得られる収益は二の次です。

アフィリエイトプログラム運営側は商品販売を促進してほしいわけですから、アクセス数が少ない個人サイトに登録されても迷惑だったことでしょう。
（そういう経緯もあってか、Amazonアソシエイトは年々登録が難しくなっているようです。私は登録解除して以降、再申請したことはありませんが。）

このブログを始めるとき、他のブログ用としてa8.netや楽天アフィリエイトには既に登録していたので、このブログで雑誌などの商品へのリンクを載せるときは、手軽に雑誌表紙や書影などが掲載できるアフィリエイト広告のリンクを利用しています。

場合によっては、アフィリエイト広告じゃないリンクも同時に記載していたりします。


最初のほうで、ブログに掲載したアフィリエイト広告からの収益は「ゼロ」と記載しましたが、ぶっちゃけて言うと、旧Twitter（現X）のツイート内で掲載した楽天アフィリエイトのリンクを経由して、何かを購入してくださった方はありがたいことに今までに数名いらっしゃいます。

このブログを始める前に私が使っていた旧Twitterの別のアカウント（既に削除済み）で、楽天アフィリエイトのリンクを投稿した時も、投稿当日のクリック数の多さは顕著で、本当にびっくりしたことがあります。
ブログやウェブサイトに同じ商品へのアフィリエイト広告リンクを掲載しても全く反応がないのに、旧Twitterに投稿するとなぜあんなに反応があるのか、今でも不思議に思っています。


今回のいわゆる「ステマ規制」で最も面倒なところは、「過去に投稿したものにも規制が適用される可能性がある」という点です。

困ったことに、旧Twitterで過去に投稿したツイートは、（課金してないユーザーの場合）現状、編集して内容を修正することができません。
プロフィールにアフィリエイトプログラムに参加していることを明記したとしても、たとえば、ある人が検索して過去に投稿されたツイートが検索結果に表示され、そのツイートが今回の規制前にアフィリエイト広告リンク付きで投稿されたものだった場合、どうなるでしょうか？

そのツイートと一緒に投稿した人のプロフィールは表示されないですし、見る人もいちいちプロフィールを見たりしないことのほうが多いですよね？
ここでこういった過去のツイートに対して「ステマ規制」が適用されるのか否かといった問題が発生します。

正直、省庁職員の方々も暇ではないでしょうから、個人の過去ツイートに対していちいち警告することはないと思いますが、私としては自分がわかる範囲でのグレーゾーンはなるべくなくすようにしたいです。

私は旧Twitterに課金するつもりは一切ないので、楽天アフィリエイト広告リンクを入れて過去に投稿したツイートは、リンク先の「商品を宣伝している」ことを明記していないため、削除するしかありません。

なので、2023年9月30日までに旧Twitterのアカウント（@nonakuro2021）をまるごと削除するか、もしくは該当ツイートを一つ一つ削除するか、の二択しかありません。

↑ここまでは2023年9月25日に保存していた下書きです↑

↓以下、2024年4月14日に追記。

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最初の注記で述べたとおり、上記の下書きを保存した数日後に起きた家庭の事情により、ブログを書く時間が全く取れなくなり、今月に入ってようやく少し空き時間ができるようになったので、今、こうしてこの投稿を完結させようとしているのですが。

正直、この続きをどう書くつもりだったのか、今となっては全くわからないです。すみません……。
（昨年2023年9月末〜12月はいろんなことを一人で対応しないといけなくて、自分の趣味関係でやろうとしていたことについては、本当に記憶からすっぽり抜けているんです。）

ぶっちゃけ、アフィリエイトリンクが入ってるツイートを一つ一つ探して削除するなんて、面倒なことこの上ないです。知らん顔して放置したいところですが、やはり気にはなるので、時間があるときに対応（＝該当ツイートを削除）しようかな、とは思っています。

とりあえず、いわゆる「ステマ規制」についてのお知らせは以上です。
だらだらとしたお知らせですが、最後までお読みいただきありがとうございました。