ジャンプSQ.先月号(2022年3月号)の憂国#67「恐怖の谷 第一幕」(The Valley of Fellows Act 1)についてちゃんと書きたいと思ってるのに1か月たってしまった……orz
先月号が届いた日に何回か読んで、いろいろ思い始めて、その後しばらく諸事情で忙しかったりして時間取れないこともあったんですけど、だんだんちょっとつらくなってきちゃって。
先月号読み返せなくなっちゃって、今日になってしまいました。
NHK BS放送の「シャーロック・ホームズの冒険」も2回分(「レディー・フランシスの失踪」と「ボスコム渓谷の惨劇」)録画しそこねちゃうし
あと、(主に旧ソビエト連邦圏と旧東欧圏で)世界事情が急転直下の展開になってるので、ちょっと情緒不安定になってるってのもあります。
(ウクライナ東部2州の「独立」をロシアが承認発表したとする記事を見たときに、これはちょっとまずいんでは……と思ってたら、その後の展開が急すぎて衝撃でした。まさかパラリンピック開幕前に、ウクライナ首都を攻撃するとは思わなかった。)
……そんなこんなで昨日まで落ち込んだり浮上したりを繰り返してたんですけど、今日、ジャンプSQ.の新しい号(2022年4月号)が届いて。
憂国読んだらちょっと気分が落ち着いてきました。
そうそう!
次号予告によると、2022年4月4日発売の来月号(2022年5月号)で、憂国、センターカラーです。
このあとで、今月号の憂国#68の内容についてちょっと触れているので、まだ読んでなくてネタバレ避けたい方はここまでで。
↓以下、(携帯用に)30行ぐらい改行入れてあります。
今回のエピソード#68「恐怖の谷 第二幕」(The Valley of Fellows Act 2)は、白黒45ページ(p.481〜p.525)。
前回からウィリアムとシャーロックがNYにいた間どうしてたかという話になってるけど、今回からはビリーを軸とするお話になるのかな。
ビリー、単なる明るい陽キャラの狂言回し役かと思ってたら、意外と抱えてるものがありそうで。
それはさておき、ウィリアム、シャーロック、ビリーが会話してるとこで、さらっと「赤毛連盟」事件が出てきて吹いたけど、直後にシャーロックが触れてる「カンバウェル区の事件」って何だっけ?と思って調べてみたら、シャーロック・ホームズシリーズでのいわゆる「語られざる事件」の1つなのね。
この辺の話(←ウィリアム陣営がシャーロックに事件解決させつつ、裏で何かやってると思われる)、読んでみたいけど、番外編か何かでいつか描いてもらえないかなぁ……。
「カンバウェル区の事件」のほうはシャーロック・ホームズの原作シリーズにはないものなので、完全オリジナルで作らないといけないけど。
で、ですね。
今回はビリーがケンカしてた子供たちを諭すように話すときのセリフでちょっと……胸がつまりました。
もし今
二人が離れ離れに
なったとしたらずっと後悔
する事になる必ず二人に
明日が来る訳じゃ
ないんだから…
うん……。
本当にそうなんですよね。
特に相手が死んでしまったりしたら、もう取り返しがつかなくて。
自分の場合、連れ合いが亡くなったときから折に触れてそれは思ってるので、本当にこのセリフ読んだときはぎゅっと胸がつまる思いがしました。
(だからねー、ほんとに今のウクライナ情勢とかも傍から見てると、頼むからどっちの大統領も意地張らずに、早いところどこかで妥協して折れてくれ(というか、両方とも側近で止めようとする人は誰もいないのか)……と思っちゃうんですよね。既に軍隊を動かしてしまって、多数の一般人を巻き込んでいる最悪の展開だけど。)
あ。
今月号の憂国読んでなんかなごんだというのは、河原で3人が会話してるとこで、ビリーが1人だけアイスクリームを食べてることに気付いたからです(笑)。
確かにその少し前のコマで、3人がアイスクリーム屋の屋台の前にいるところが描かれてるけど、ビリー、君1人だけアイスクリーム買ったんかい!と、なんか笑っちゃいました。
昔、諸事情でソフトクリームの起源について調べまくったことあるんですけど、この頃ってまだソフトクリームのコーンって考案されてなかったんだったっけ……とも思ったり。
アイスクリームがアップになってるコマ見ると、ガラスっぽい容器に入ってたので。紙の皿じゃないのが意外で。
食べた後は、その容器どうするんだろう、とか思ったり。