Phantastic Black Hat

ノナ黒です。

今日は憂国でも黒執事でもないアニメのお話を。


最近、日曜の夜は仕事をしながら、合間にアニメを見る（鬼滅の刃→進撃の巨人→ルパン三世 PART6）というのがルーティンになってるんですけど。

『進撃の巨人』の今期（The Final Season Part 2）のオープニングテーマ。

先週、最初にクレジット見たとき、「ん？　SiMってあのSiM？　声は確かに似てる、かな……？」とは思ってたんですが。

今週のエピソード見た後に検索してバンド公式サイトを見てみたら、やっぱり私が思ってたバンドのSiMだったのでびっくりでした。
（しかも、同時にポニーキャニオンに移籍してて、さらにびっくり。）




誰が最初にSiMにオファー出そうと思ったんだろう。
以前にもアニメ主題歌を担当したことがあるとはいえ。


いやあ……正直、SiMみたいなバンドは海外のほうがウケると思うし（ああいう音楽スタイルのバンドが好きな人たちは欧米では根強くいます）、進撃〜は海外のオタクの熱量が高いとも聞いたことあるので、YouTubeにアップされたノンクレジットOP動画の再生数が、あっという間に10万回超えたり（さっき見たら18万回超えてた）、世界13か国のストリーミング再生ランキングで1位になったりというのは当然の結果かなと。


にしても、進撃〜のオープニングとエンディング部分は、どの期も割と好きなんですけど、今回は初めて録画をコマ送りしてチェックしてみました。

進撃〜は、原作漫画をいまだに読んでないので（アニメの最終回が近くなったらまとめ読みしようかなと思ってる）、今回のオープニング部分で、これ何なんだろうと思う箇所があったりしたんですけど、原作漫画ファンならわかるのかなぁ、あれ。


MAPPAは、進撃〜The Final Season Part 1から制作をWIT STUDIOから引き継いでるんだけど、Part 1のときは可哀想になるぐらいいろいろと批判されてたんですよね。
でも、MAPPAによる進撃〜のオープニング／エンディング部分って、結構、秀逸だなと私は思ってて。

特にPart 1のオープニング部分を初めて見たときは、あ、これ、ポーランドのビルケナウ（というか、アウシュヴィッツ強制収容所）を意識してるのかなと思ったので、すごく印象に残ってます。