2018年04月17日
福田事務次官のセクハラ問題
心理関係の仕事をしていると
ニュースで報道されるている人や
政治家の心の中を聞かれることがあります。
ここ数日は福田事務次官の話がありますね。
聞かれるので私の見解を簡単に
申し上げます。
質問に対しての反応の映像が少ないので
なんとも言えませんが
今までもので判断します。
事務次官のセクハラ発言のテープも聞きましたが
あのテープが公開された上で
昨日、16日に事務次官は完全否定されています。
完全否定ということで
・事務次官の苦しい言い逃れなのか?
・事務次官のテープはねつ造で彼は
はめられたのか?
という可能性が浮かび上がります。
テープを聞くと
「いやいや完全に黒でしょう」と
強い疑念を誰もが持つので
完全否定は不自然に感じました。
そこで数日前に記者が散歩中の
事務次官を突撃したところ
最初はにこやかでいて
記者がセクハラの話をすると
激こうしてしばらくすると無言になる。
その反応から考えられるのが
・本人には自覚が薄く、こうした行為が常習化していて
罪悪感が全くない。これ、氷山の一角なんだろうと
怒りからの無言という反応、反応の仕方を見ると
・薄っすらと心当たりはあるけどもそれを隠す反応をしている。
(男性の悪い行為を隠す典型的な行動をしている。
記憶のすり替わり、正当化がおこなわれている)
と思います。
またテープの感じから
すごく手慣れた感じもするので
過去にも色々としていたのではないかと推測されます。
以上のことから
かなりの確率で黒だはないかと思います。
ではなぜしらばっくれたのか?
彼はとても頭の良い人だと思いますので
しらばっくれて逃げられる自信があったのではないかなと
思いました。
またセクハラ問題に詳しいという大学の教授が
事務次官の
「女性が接客する飲食店で、
女性とこうした言葉遊びをすることがある」
という発言を
「言葉遊びという表現は本人の正直な思いで
距離感を縮めるコミュニケーションぐらいの気持ちで
相手に悪いと思っていないのでは」と
おっしゃっていました。
いやいや
これ男性的には
冗談のような口調で言うことで
自分の責任を回避し
断られたら再度挑戦、もしくは簡単に逃げ
うまく相手が乗って来たらしめしめという
戦略的な手法です。
言葉あそびではなく
本気です。
私を含めて男は誰も
そういうものです。
状況的には
・次官のセクハラは今回だけの話ではなく常習化している可能性がある
・今回の相手に関しては強気に出ても名乗り出ない自信がある
○女性記者が自分の立場を明かせないことを知っている
もしくは
○記者クラブに所属している記者ではないと知っている
ということなのかな〜
と個人的には思います。
女性記者の勇気は賞賛されるべきでしょうし
女性記者のお立場をしっかりと守ってほしいと
願います。
と感じました。
そしてこのニュースを報じる際の
テレビの女性アシスタント的な立場の女性の何人かは
同じ苦しみを味わった人の顔をしています。
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