2018年04月05日
土俵から下りてという話
京都で開催された相撲で、
土俵の上で市長があいさつ中に倒れてしまい、
心臓マッサージなど救命処置をしていた女性たちに、
「女性は土俵から下りるように」と
場内アナウンスがあったというニュースを聞いて
ちょっと驚きました。
神事の中には女人禁止というお約束が残っているものが
今でもたくさんあるようですが
それは「文化」の中で残っているものだと
理解していました。
今回のように何よりも優先される
ものとして扱われることに
なんかともう現代ではないと
感じます。
そもそも女人禁止の根拠も
偏見で満ちあふれていて
男の私が言うのもなんですが
科学的にどうもしっくりきません。
イメージなのではないかなと
もし
女性が不浄なものという発想があるとしたら
うーん
どう考えても男のほうが不浄ですよね。
「女性は土俵から下りるように」
というなら
「男性は(土俵の下で)
女性をいやらしい目で見ないでください」
といいたい。
男の不浄なところを隠すために
女性にそんなことを押し付けたのでは
とも思えるものです。
まあ
少なくても
私は女性より
ぜったいにばっちい
特に
お酒を飲んでいるときは
ぜったいに不浄だと思います
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