2018年05月31日
便利な世の中では選択制を失う
スマホ、PC、タブレット
仕事でも仕事でなくても
こうしたツールの依存度がどんどん増えています。
急激にどんどん便利になっていくなかで
何かのトラブルが生じて
ツールが使えなかったときの
絶望感や不便さは非常に強くなります。
使えることを前提に考えすぎているので
使えないときの対策が不十分すぎるといつも感じています。
たとえば
スマホで全てが出来るようになると
スマホが使えなくなると
コンビニで買い物もできなくなり
解錠も出来なくなり家にも入れない
そんな感じになりそうです。
便利すぎるので
そうしたツールの使い方を選択しないという
生き方も当然あってもいいでしょう。
でも、世の中は
便利だからみんな使いましょう的に進んでいってしまい
使わない、制限するという形に進んでいっている
実感もします。
流されて使う道か
いっそ全てを捨てて山に入るか…
そんな究極の形が見えてしまいます。
30%ぐらい使うみたいな
道があってもいいとは思うのですが…
便利な世の中は
そうした選択をする道を知らずに知らず
閉ざしているような気もします。
スマホはバッテリーがなくなれば充電すればいいですが
人間の応用力とか臨機応変能力とか
急には補充できないバッテリーが
じわじわ減っていて
真の利便性がなくなっていきつつある
そんな未来を少し危惧しております。
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