現代は名札をつけないらしい: パパと息子

2018年07月22日

現代は名札をつけないらしい

こんばんはーよっぴーです！

日々本当に殺人的な暑さで、よっぴーも先日仕事中に熱中症のような症状に見舞われ、水分補給と肉体の省エネでなんとか乗り切りました。

愛知県の小学生が熱中症で無くなり社会問題となりつつあり、

小学校のプールの授業の見学後、帰宅してから熱中症と判明され、学校の安全管理への疑問が頻出していたり、

熱中症が原因による死亡事故も多発しており、

この暑さ、異常です。

息子はまだ保育園に通ってはいないため、集団生活はまだしていませんが、

これから幼稚園や保育園に通ったとして、

やっぱり一番は子供が安全であってほしいと願います。

自分の子供が学校や保育園で怪我をしたり、具合が悪くなったり、ましてや命に関わる事態になったりしてしまったら、

集団生活なのだから多少のことは仕方ないと割り切れるところもあるとは思いますが、

なかなか難しいこともあると思います。

子供が安全に、そしてご家族が安心できるよう、より良い方向に向かっていってくれたらなぁと思います。

さて、そうは言っても、

約２０年前はよっぴーも小学生だったわけですが、

現代の小学生との違いに本当に驚くことがたくさんです。

最近小学校や様々なセミナーや企業の研修で外部講師をされている方とお話をしたのですが、

その中でも特に驚いたのが、

昔って「名札」って絶対につけなければならないもので、

ハンカチ、ティッシュ、名札は身だしなみの三種の神器でした。（ちなみに、よっぴーは公立学校）

３回忘れたら、家に電話があったり、連絡帳に記入されたり、などなど

忘れたことへのペナルティーも豊富でした。

しかし、今の小学校は名札はつけないらしいのです。

名札の表側に学校、クラス、名前、

裏側には住所、電話番号、血液型などを記入し、

登下校中に何か事故にあった時に、血液型の確認や緊急連絡先を

情報としていましたが、（昔の担任の先生に教えられた）

現代では犯罪に巻き込まれたり、

住所や電話番号、名前で個人情報の漏洩から事件に巻き込まれたりするケースがあるとのことで、

全国的に名札をつけないという風習になったのだとか。（違っていたらすみません）

確かに最近物騒な事件も多いし、この情報社会、

このブログも世界中の人が閲覧できるほどですから、

情報の漏洩は命に関わるケースも少なくないのかもしれません。

しかし、そういう価値観や社会性の変容もなんだか寂しくも感じたりしますね。

安全ピンでトップスの左胸の部分が穴空いてきたり、

友達と名札交換してたまに巡回に来る校長先生を惑わしたり、

古い考えなのだと思いますが、

なんだかそういうのがなくなっていくのも少し残念だったりします。