2018年10月02日
禁煙1日目の苦痛と効果。
値上げを目前に、禁煙をしようと覚悟し、
現在禁煙中。
その記念すべき禁煙初日と、その日の状態について記していこうと思います。
禁煙したきっかけ
仕事終わりに、同僚と喫煙所でいつものように煙草を吸っていました。
そこで話題が煙草の値上がりの話に。
その同僚は、自分の吸っている銘柄が500円を超えるが、やめられるならやめたいけど、少し減らしていこうと思う、と言っていました。
つまり減煙ですね。
過去、値上がりしてきたタイミングで一番耳にしてきたキーワードが、
「減煙」です。
そして、自分も含め、吸う本数を減らす、と言いながらも、煙草を吸う習慣は変わらず、
もはやクセのようなもので、食後の一服、寝起きの一服、寝る前の一服、という風に、
何かの行動の際に煙草を吸う、ということが習慣になっているため、
結局吸う本数は変わらないんですよね。
そんな話の中で、なんか直感的に思ったのが、
「煙草やめよー」とシンプルにそれだけでした。
三十路も過ぎて、健康面や、自分のお小遣い、家族への影響も考えると、
やめるに越したことがない、という事実。
そして、何気なく思ってしまったことが、
煙草吸わないが世の中には大半いて、その人たちも健やかに生きているという事実。
煙草がなければダメ、という依存状態は、必ず脱却できるはず、
だって現に吸っていない人、禁煙に成功している人がいるという事実。
シンプルに、やめたいならやめられるはず、と心底思えたことが今回の禁煙のきっかけになったのだと思います。
禁断症状
過去、喫煙をしていたときは、何かイライラすることや、ふと感情的になってしまった時、煙草が吸いたくてどうしようもなくなってしまっていました。そして、隙間時間を作っては煙草を吸うという負のローテーションが起きていました。
今回、禁煙を決めた仕事終わりの喫煙所での一服を最後に煙草を吸っていません。
その喫煙所を後にし、次の仕事への移動を経て、現場に到着し作業に取り掛かると、やはり忍び寄ってくる禁断症状。煙草が吸いたい、と思うと、もう煙草のことが頭から離れず、誘惑に負けてしまいそうになります。
ちなみに、残り10本程残っていた煙草は持ち歩いていて、ライターも持っていて、
ものの5秒で、煙草を吸うことが出来るという状況。
しかし、その仕事先で、「僕、今日から禁煙するんで!!」と事前に告知をしていたのですが、
タバコが吸いたくなってくると、喫煙者の先輩がニヤニヤしながら、「一服してきたら?」と言ってくるんです(笑)負けず嫌いな僕は、「えっ、先輩、まだ煙草吸ってるんですか?僕もうとっくの3時間前にやめましたけど?」というくだらない会話をしながら、でもそのおかげもあってか、意地でも煙草吸わんぞ!!!と思い、口寂しい感覚を、ピーナッツで紛らわしながら、その仕事を終えました。
仕事終わりに、誰も見ていないし、一本くらい、、、という魔が差し掛かりましたが、
せっかく6時間も吸ってないんだし、もう少し我慢してみよっと、と思い、そのまま帰宅の途につきました。
もはや煙草持ってるし、いつでも吸えるし、別に死ぬわけじゃないし、吸わんでおこ、
くらいの軽い気持ちでした。もちろん、無性に吸いたくなる瞬間があるのですが、いつでも吸えるんだから、もう少し我慢してみよ、と。
耐えるのではなく、前向きにタバコを控えているような、そんな心持ちでした。
その気楽な感じもあってか、家に着いても吸いたいとは思わず、そのまま布団に入って入眠。禁断症状は一日目よりも二日目、習慣の中にこそ潜んでいたことを、翌日以降知ることとなりました。
体調の変化
寝る前の8時間、タバコを吸っていません。なんだか、いつもと違う習慣に、違和感を感じましたが、タバコを吸わないというだけで、自分が普段何気なく行なっている日常の一つ一つの行動の合間合間に、タバコを吸っていたのだなぁと自覚することができました。
そして、その日はそのまま布団に直行しました。
そして、ある変化に気づいたのです。
ふと目が覚めると、深夜3時。
しかし、眠気がほぼありません。でも、寝ようとすれば寝られる、というような、不思議な感覚。
つまり、目覚めが良い。
タバコを吸っていた時は、どんな短時間でも、どんなにたくさん寝ても、
目が覚める時は、頭が怠く、寝起きの悪さがものすごかったのです。
しかし、入眠して約2時間の寝起きとは思えない熟睡感を感じられ、
なんだか嬉しくなり、そのまま再び入眠。
すると、今度は5時すぎにまた目が覚める。
そしてこれまた寝起きがスッキリしているんです。
ノイズがないクリアな寝起き。
でも寝ようと思えば寝られるニュートラルな状態。
そして、あと2時間寝られ余裕があったので、再び入眠。
あらかじめセットしていたアラームで7時に起きましたが、
やはり寝起きはものすごく良く、久しぶりの快眠に嬉しさが込み上げてきました。
2回も目が覚めたことは、これはこれで問題があるのかもしれませんが、
熟睡感はこれまで寝る前まで煙草を吸っていた時とは比べ物にならない程でした。
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上記のように、夕方から禁煙をし、寝る前8時間前から煙草を摂取しないだけで、睡眠の深さを実感できてしまいました。
今回、禁煙が続けられているのは、こんな風に禁煙の良い効果が露骨に実感できていることが大きいと思います。
しかし、まだ24時間も経っていない状態、煙草で溢れていた習慣に、どれだけ禁煙という新しい習慣を構築していくか、そして、どれだけ以前の習慣をぶち壊すことが出来るのか、
なんだか自分との勝負をしている感じで、朝、家を出たのをはっきりと覚えています。
禁煙をこの時点で14時間できていたわけですが、この14時間ですら、最初の段階で難しいのは紛れもありません。
しかし、最初の壁を乗り越えられたのは、
誰から言われるでもなく自分でやめようと思い決められたこと
周りに言うことで、自制心を駆り立てられたこと
ピーナッツなどの香りや食感の異なる小物類で口を紛らわせられたこと
睡眠の質が明らかに変わっていたことを実感できたこと
この4つが大きな要因だったと思います。
これから禁煙をしようと考えている方や、減らそうと考えている方は、
最初の吸いたくなる衝動をどれだけ抑えることが出来るかが明暗を分けると思います。
とにかく12時間、そしてできれば就寝前の8時間、禁煙を頑張ってみてください。
少しでも、頑張れた自分と、少しの体調の変化を感じられたら、きっとモチベーションが10倍にアップし、
それからの禁煙ライフがグッと楽しくポジティブなことに思えてきます。
しかし、魔の2日目は刻々とやってきます。
、、、(笑)
それではヨッピーでした。
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