2018年11月16日
イヤイヤ期を乗り切るためには。
ご飯を食べさせようとすると、床にポイっと落としてみたり、
服を着替えさせようとすると、嫌がっては抵抗し無理くり着せると脱ぎ出したり、
遊び終わったように見えるおもちゃを片付けようとするとギャン泣きしたり、
もうすぐ2歳になろうとしている我が家の息子くんは絶賛イヤイヤ期。
イヤイヤ期は、子供が成長し、自分の欲求を表現するようになる第一次反抗期と言われますが、
子供それぞれにその表現方法、つまりイヤイヤの仕方は異なるようで、
泣き叫んで嫌がってみたり、掴んで握って表現してみたり、
叩いてみたり、踏んでみたり、噛んでみたり。
多種多様にイヤがることで、反抗をします。
子育てで一番のストレスと呼び声の高いこのイヤイヤ期ですが、
やはり知り合いのママさん達や、子育てを一通り終えたベテランママさんたちに話を聞くと、
ものすごく大変だった、禿げそうだった、発狂しそうだった、とやはり壮絶だったとの事。
しかし、ベテランママさん達は、今思うとそのくらいが一番可愛かったなぁ、とか、
今しかない時間だから、渦中は辛いけど、楽しいこともちゃんと感じてね、
なんて言うものだから、イヤイヤ期のイライラもきっと良い思い出に変わるはず、、、
なんて思っても、
子供が寝静まってから家に帰り、疲れ果てている妻を見ると、
とてもやりきれない気持ちになってしまいます。
まぁ、僕なんかは外で仕事して、人と話して、体動かして、
なんて極当たり前に行なっていますが、
妻はそんなことも中々できず、時には家に缶詰状態の時もあります。
そりゃストレスも溜まりますし、イライラも発散できないでしょう。
そんな妻に、
今だけなんだから、楽しもうよ♫
なんて声を掛けた日には最後、
幾重にも溜まったストレスが僕に降り注がれるのは明らかに目に見えてしまうため、
口が裂けても言えません(笑)
しかし、よくよく改めて考えると、第一次反抗期もちゃんと子供の成長の一つなんだなぁと思うわけです。
ちゃんと、自分自身で欲求を持っていて、
それがどんな欲求なのかちゃんとわかっている、理解出来ているって言うことですよね。
それって、生まれたばかりの時の、
お腹が空いて泣く、おしっこして泣く、眠くて泣く、
そんな単純な欲求じゃなく、
より具体性を持った欲求を持ち始めたと言うことなんですよね。
そして、自分の欲求が通らないから、
不快な気持ちが、イヤという表現をしてしまう。
ものすごく、
人間らしく、そして動物的で、
その成長は本来ものすごく喜んであげられることだと思います。
そして、子供達には欲求があって、反抗をする。
それは、欲求を邪魔する者達がいるということ。
それが、そう、僕ら両親です。
しかし、僕ら夫婦は息子に善悪を教えて行かなければならない、
だから、息子の欲求が悪いことを引き起こす前に、叱るのです。
子供のイヤイヤ期って、両親にとってはイライラしますが、
これは両親にとっても自分の欲求を子供に邪魔されてしまうから。
なんだ、お互い様じゃん、と気付き、
少しだけ、心が軽くなった気がしました。
よし、妻にも教えてあげよう。
ヨッピーでした。
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