2018年08月11日
子供から目を離すことも必要なのかもしれない
こんばんは、ヨッピーです。
8月に入り、毎週末、どこかしらで盆踊りやお祭りがあります。
自宅から近場でいくつかの盆踊りが行われ、予定が合えば息子と妻と足を運んでいます。
お盆もなかなか休みを取れない仕事柄のため、遠出や帰省もせず、
近くのイベントがあってはチェックしたりして、休みに合わせてお出かけしたりしています。
さて、近所で盆踊りが数回あり、
妻と息子と行ってきたのですが、
息子は少し臆病な性格なのか、
人混みや大きな音、
和太鼓の刺すような音に敏感で、
すぐにぐずり出してしまいます。
出店の食べ物を見たり、実際食べたりすることはとても好きなようで、
一人で歩きたがったり、興味のあるものを触ったり、口に入れたり。
ごく自然な成長過程でもあると思うのですが、
2歳も近づき、魔の2歳とも言われるイヤイヤ期の前触れなのか、
自分のやりたいようにならないとすぐにゴネたり、グズリ出して、泣き出してしまう始末。
自宅でも、ご飯の際に自分の食べたくないものを食べさせようとするとゴネて、
ミニハンバーグも一口で頬張るのが好きなのですが、大きすぎるかも?というハンバーグを、
半分にすると、ギャン泣き。
一個を一口で、自分の食べたいように食べたい。
やりたいこと、あぁしたいこうしたい、
たくさん興味があって、湧いて、
好きな食べ物もこだわりもあって、
あぁ、こんなに成長したんだなぁと嬉しくも思うのですよ(笑)
大人になると、自分に正直に生きるのが難しいことがたくさんあるから(笑)
感情に素直に、そんな息子を見ると、
パパは素直に嬉しいなぁと感じるのです(笑)
で、盆踊り会場で、フランクフルトとかを買うと、一刻も早く食べたい息子。
早くくれ、早くくれと、ごねるのは当たり前、
一人で歩き、散策したいのか、
手を繋ぎ歩こうとすると、地面にぺたんとお尻を着いては、その場から動かなくなる。
一人で歩かせると、人混みで転びそうになるため、
見ていてやはり心配で。
言葉がもう少しわかってきてくれると、少しは危ないこととか、注意喚起できるのかなぁ、
とも思うけど、喋ったら喋ったできっともっと大変何だろうけど、、
何をするのか、目が離せないお年頃ではあるのですが、
敢えて目を離してしまうことも必要なのかなと。
このままの言葉だと語弊がありますが、
自分で好きなようにさせてみる。そして、見守ってあげる。
もちろんこれは絶対ダメだということはちゃんと教えてあげないと。
善悪はちゃんと教えてあげないとと思っています。
が、多少の怪我をしたり(擦り傷程度)、
痛い思いをしてしまったり、
もちろん取り返しのつかないことは絶対起きてほしくはないですが、
ある程度の許容をしてあげないといけないのかなぁとも思うのです。
未然に防ぐことも大切ですが、起きてしまったことにどう対処するのか、
子供のしたことへの責任を、親はどうするのか。
犯罪や事件など、そんなスケールの話ではなく、日常の些細な出来事で、
他のお友達のおもちゃを壊しちゃった、
お友達泣かせちゃった、
こんな遊びをしてたら、こんな怪我をしてしまった、
ブランコから手を離したら、後ろからひっくり返った、
など、自分や相手の心が痛くなったり、自分が怪我をしてしまったり、
そうすることで痛みを覚えていく。
辛いことだし、苦しいことだけど、そうすることでたくさんの痛みを知って、
知ったぶんだけ、誰かの痛みを理解できるようになっていくのかなぁ。
何だか、それが今、この時期から必要なのかなと考えるようになってきました。
親として、子供のすることに責任を取れるよう、
準備をしなければいけないし、
そういう背中をみせてあげるのも親の務めだと思います。
親として、父親として、
次の段階に差しかかっているのかもしれません。
息子が産まれ、家族になるということ。
それが第一ステップだとしたら、
家族を育てていくということ。
それが第二ステップなのかな。
まだまだ、学ぶこと、知るべきこと、たくさんです。
日々勉強中!
ヨッピーでした。
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