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2018年07月13日
彼女が妊娠した
こんばんは。一児の父親、よっぴーです。
東京は蒸し暑く、いきなり雨が降ったり、止んだり、何だか落ち着かない天候。
昨日も仕事の帰りに突然の通り雨にやられ、
「家に帰るだけだし、、えぇーい！！」と、ビショビショになりながら帰宅。
夜遅かったこともあり、妻と子供はすでに就寝していたため、物音を立てないようにこっそりと着替え、
髪を乾かし、すぐに床に就きました。
普段折りたたみ傘なんて持たない僕ですが、この日ばかりは折りたたみ傘があればなぁと思いましたね。
傘って特にこだわりなくビニール傘を使うことが多いのですが、
ビニール傘って、雨が止んだりすると、そのまま置き忘れてしまうことが多くて、
そして結局値段も手頃のものが多く、今ではどこにでも売っていてすぐに買えるため、
突然雨が降っても、買っちゃおうーと気楽に買って、気がついたら傘立てに何本ものビニール傘が溜まってしまったりして、勿体無いなぁなんて思ったことが何度もあります（笑）
傘のデザインや色、柄、長さなど、こだわりを持って選んだら、
傘をさすことが楽しくなって、
忘れてしまうことも少なくなったりするかなぁと、最近折りたたみ傘をネットで調べたりして、購入を検討中なのであります。
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さて、
前回の記事の続きです。
彼女が妊娠しました。
産婦人科でしっかりと球状の物体をエコー写真で確認し、妊娠が確定した瞬間、どうしていいのかわからず。頭が真っ白の状態でした。
彼女と病院でお会計を待つ時間、口数はお互い少なかったです。
多分、考えていることはほとんど一緒だったんじゃないかなぁと思うのですが、
そこは聞いてはいませんので、今度デートする機会があったら聞いてみようと思います（笑）
とにかく僕の頭の中は、これからどうしたらいいのだろうという、漠然と、でもどっしりとしたもので、
何から考えていいのか、何から明確にしていかなければならないのか、
自分はどうしたいのか、彼女はどうしたいのか、
結婚する気があるのか、ないのか、
気持ちと状況と現実と現状の把握、整理に結構な動揺具合だったと思います。
彼女も妊娠という事実に動揺していた様子でしたが、最近の体調不良の原因が妊娠によるものだとわかり、少し
安心したような感じにも見受けられました。
彼女は産婦人科の前に、内科に体調不良を訴えたところ、
「胃炎ですね！！それ！！！」と、胃薬処方されていたので、
「あのお医者さん、適当やな」
「ほんとだよー」
なんて笑いながらゆっくり歩いて帰りました。
家に着くと、とりあえず慌てて家を出てきたため、脱ぎっぱなしのパジャマや、乱れっぱなしの布団を片付けたりしました。
とにかく、結婚？出産？妊娠？子供？
お金かかる！！
ん？そもそも俺フリーター！！
彼女？？定職付いてない！！
俺？貯金ない！！
彼女？少し蓄えていると言っていた！！
そんな、小学生のような単純な疑問を頭の中でループさせながら、彼女に午後から仕事に行くことを伝え、
仕事先に連絡をしました。
仕事先に向かうにしても、移動中はもっぱら妊娠に付いてググりまくりました（笑）
彼女の前では調べないようにしていたのですが、とにかく妊娠とは何なのか、一刻も早く今の自分たちの状況を把握しようと必死になりました。
が、何から調べていいのかもわからず、
とりあえず、「 彼女 妊娠 」と検索すると、
知○袋、は○な、などのサイトがヒットし、
彼女が妊娠しました、どうするべきでしょうか
というような質問がたくさん寄せられていました。
それを見て僕は、「あぁ、俺だけじゃないんだ、他の人も同じ、似たような経験をしているんだなぁ」と。
ちょっとだけ安心したりしました。
と、中途半端なところですみませんが、今日はここまで。
御精読ありがとうございました。
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2018年07月12日
授かりました。
日々暑いですね、東京在住のヨッピーです。
西日本の豪雨による甚大な被害、テレビやネットのニュースだけでは知りきれない被災地の状況を想像すると、
とてもやりきれない気持ちになります。。。
被災された方々が一刻も早く元の生活に戻れるよう、微力ながら願っています。
さて、今日は我が息子のM君の命が舞い降りた時のことをお話したいと思います。
とある朝、彼女の悲鳴のような叫び声で目が覚めました。
今までに聞いたことのないような声で、笑うでも泣くでもなく、喧嘩でも出さないような、
「ぇえ”ぇぇあぁ”あぁ”ーーー！！」
文字にするとそんな感じでした（笑）
聞こえた声の先、トイレから出てきた彼女の口から出てきた言葉が、
「線、入った、、、！！！」
と一言。
聞いた瞬間、頭の中が真っ白になったのを覚えています。寝起きの、しかもやや二日酔い気味の、思考が働いていない状態にも関わらず、
色々なことが頭の中を一瞬で駆け巡りました。と同時に心臓がバックバク。
ーーーーー以下、心の声ーーーーー
え、俺パパになるの？
え、あれ、これからどうしたらいいの？
今の仕事は？やめr、、、家族？えっ？？
そもそも？？？えっ、何かの間違いかな？？
間違いだったら良いかも、、いや、、何言ってんだ！！これは喜ぶべきことだ！！
そう、祝福しなければ、、
えっ、でも、彼女とは結婚の話とかは全然していなかったし、、そもそも、、、彼女はどうしたいのか、、
おろすって言うかも、、
いや、俺子供は大好きだし、、、でも好きだけじゃやっていけないし、、
いや、そんなことよりまずは妊娠が本当なのか、ちゃんと病院に行かないと、、、
その前に、、この状況で一番不安なのは彼女なのだから、、、
冷静になるんだ、落ち着け、俺！！
ーーーーー以上、心の声ーーーーー
この間、コンマ１秒（笑）
そのくらいの衝撃が全身に響き渡りましたし、駆け巡りました。
そして、検査器具を見つめている彼女に、
「本当に！？よしよし、病院行こ！！」
と一言。
なるべく不安を悟られないよう、冷静でなおかつ頼れる風な男の感じで言ったのを覚えています。
まぁ、相当僕も慌てていたと思いますが、
その姿が彼女にどう映っていたのかは、まだ答え合わせをしていません（笑）
今度二人でゆっくりデートでもする機会があったら聞いてみようと思います（笑）
その後、タクシーで近くの産婦人科に行き、人生で初めて（物心着いてから）産婦人科の門をくぐり待合室にいたのですが、
待合室にいた妊娠中と思われる女性が３人ほど座っていて、チラチラと僕らを見てきたんですよね。
そりゃ初めての場所で、初めての状況、初めての出来事の真っ最中ですから、その場にいる違和感を誰よりも感じているのは間違いなく僕と彼女です！！！
だから温かく見守ってください、
と思っていた矢先に、別室に呼ばれ待機。
彼女は検査を受けに診察室に入り、一人残された僕は、目の前にあった雑誌や漫画の中から、
なぜか『クレヨンしんちゃん』を手に取り、読み始めました。
よくラーメン屋さんとか床屋さんとかに行くと、中途半端な巻数の漫画とか、読み切りじゃないのに一巻だけ置かれている漫画を目にするんですが、
その待合室の『クレヨンしんちゃん』も飛び飛びで巻が置かれていて、その中でも、中途半端な巻を手に取り、読み始めました。
正直な話、動揺していたので、なんでも良かったんですね（笑）
まぁ、そのクレヨンしんちゃんの話が、これまためちゃくちゃ良いお話で、
ちょうど、みさえがひまわりを妊娠している最中のお話で、
妊娠中の大変さ、嬉しいこと、楽しいこと、すごく伝わってくるお話の巻で、
「あぁーこりゃー飛び飛びでも待合室に置いておきたくなる本だわなぁー」
と関心したのを覚えています（笑）
冷静だったのか、冷静なフリをしていたのかは未だに自分でもわからないのですが、、、
おそらく後者でしょう（笑）
で、しばらくして、診察室から彼女が出てきて、
手には写真のようなものを持っていて、
少し笑みを浮かべながら近づいてきて、
「５週目だって」
と、僕に言いました。
嬉しいような、悲しいような、気持ちになったのを覚えています
。
もちろん素直に喜ぶべきこと、好きな人との間に出来た子供、これ以上に幸せなことはないと、
頭ではわかってはいるのですが、
就職をせず、夢を追っかけ黙々と駆け抜けてきた数年間、
その成果も出せぬまま、親や周りの友人、事務所のマネージャーに何と言えば良いのか、
応援してくれる人たちへの申し訳なさ、
そして自分がまだ諦めたくないという気持ちもあり、
嬉しいような悲しいような複雑な心境で、素直に喜べない状況が、何だかとても苦しかったの
です。
と、長くなってしまいましたが、本日はここまで。
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2018年07月11日
紹介します
初めまして。ヨッピーです。
現在、妻と１歳７ヶ月の息子と３人暮らしをしています。
普段は某アパレルにて勤務（勤続８年目）をしながら、
夜は飲み屋だったり、時々映像やモデルの仕事をしたりしています。
いわゆるフリーターです。（笑）
なぜこんな働き方をしているかというと、もともと夢追いかけて上京したけれど、泣かず飛ばず。
気がつけば２０代も後半、そんなとき約３年付き合っていた彼女の妊娠が発覚。
全く予想だにしていなかった事態に右往左往しながらも、なんとか出産を経て、現在に至ります。
まぁ今現在、どんな生活をしているかと聞かれると、
前途多難（笑）
この一言に尽きます。
どの家庭でも様々な問題が日々勃発していると思いますが、我が家でも夫婦のいざこざや、
育児、それ以外にも将来のことなど、
挙げたらキリがない程の心配や不安がびっしりと。
心配と不安の大行列です（笑）
が、なんとか楽しく子供の成長と、家族の成長を感じられている今日この頃です。
さて、このブログですが、
妻の妊娠発覚から現在に到るまで約２年半、本当に目まぐるしく過ぎていき、
気がつけば２年半、体力的にも精神的にもしんどかったと思っていたのですが（実際かなりしんどかった）、
先日友人から、「おめでた」の報告をいただきまして、
祝福モード満載の中で、妊娠初期のことだったり、病院のこと、里帰り出産のことなど、
自分の時はあぁだったこうだったなどと話していたら、
「あれ、この２年半、大変だったけど、、、なんだか楽しかったなぁ、、」
と思えたんですね。
掛け持ちで月に３５０時間働いたり、妻が原因不明の体調不良で１ヶ月入院したり、
息子誕生後の家庭内不和や掛け持ちしていたバイト先が突然潰れたりと、
様々なことがあったにも関わらず、
あぁ楽しかったなぁと。
当時の僕は何度も心折れそうになったりもしましたが、時間が熟成させてくれたのだと思います。
そこで、備忘録も兼ねてはいますが、今現在そんな辛い渦中にいる人や、似たような状況に置かれている人、
子育てについて悩んでいる人に自分の経験が少しでも役に立ってもらえたらと思い、
このブログをはじめました。
少しずつ、更新をしていきますので、ぜひ応援よろしくお願いします！
現在、妻と１歳７ヶ月の息子と３人暮らしをしています。
普段は某アパレルにて勤務（勤続８年目）をしながら、
夜は飲み屋だったり、時々映像やモデルの仕事をしたりしています。
いわゆるフリーターです。（笑）
なぜこんな働き方をしているかというと、もともと夢追いかけて上京したけれど、泣かず飛ばず。
気がつけば２０代も後半、そんなとき約３年付き合っていた彼女の妊娠が発覚。
全く予想だにしていなかった事態に右往左往しながらも、なんとか出産を経て、現在に至ります。
まぁ今現在、どんな生活をしているかと聞かれると、
前途多難（笑）
この一言に尽きます。
どの家庭でも様々な問題が日々勃発していると思いますが、我が家でも夫婦のいざこざや、
育児、それ以外にも将来のことなど、
挙げたらキリがない程の心配や不安がびっしりと。
心配と不安の大行列です（笑）
が、なんとか楽しく子供の成長と、家族の成長を感じられている今日この頃です。
さて、このブログですが、
妻の妊娠発覚から現在に到るまで約２年半、本当に目まぐるしく過ぎていき、
気がつけば２年半、体力的にも精神的にもしんどかったと思っていたのですが（実際かなりしんどかった）、
先日友人から、「おめでた」の報告をいただきまして、
祝福モード満載の中で、妊娠初期のことだったり、病院のこと、里帰り出産のことなど、
自分の時はあぁだったこうだったなどと話していたら、
「あれ、この２年半、大変だったけど、、、なんだか楽しかったなぁ、、」
と思えたんですね。
掛け持ちで月に３５０時間働いたり、妻が原因不明の体調不良で１ヶ月入院したり、
息子誕生後の家庭内不和や掛け持ちしていたバイト先が突然潰れたりと、
様々なことがあったにも関わらず、
あぁ楽しかったなぁと。
当時の僕は何度も心折れそうになったりもしましたが、時間が熟成させてくれたのだと思います。
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