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2024年06月29日
7月に岸から釣れるおすすめ魚種5選!一番魚釣りが簡単な季節到来!?
7月は魚釣りの“ベストオブベスト”なシーズン!
これから魚釣りを始める超初心者でも簡単に魚が釣れちゃう、一年で一番魚釣りがアツい時期の到来です。
堤防や海釣り公園などから手軽にいろんな魚が狙えるので、ファミリーフィッシングにもってこいの季節です。
今回は、岸から狙える7月のオススメターゲットを5魚種紹介します。
ベストオブベスト!7月にオススメのターゲット
出典・photoAC
7月は各地の釣り場が釣り人達で賑わう季節。
人気の場所や実績のある場所では、釣り場に入るのも大変なくらい多くの方が魚釣りを楽しむシーズンです。
それもそのはず!
なんと言っても、これから魚釣りを始める方々や家族連れでも簡単に魚が釣れちゃう、一年で一番魚釣りがアツい時期だからです。
堤防や海釣り公園などと言った手軽に釣りを楽しめる場所でもよく釣れます。
美味しく食べられる魚がいとも簡単に釣れてしまうので、「魚釣りを始めてみたいなぁ」と考えている方は、ぜひ7月にチャレンジしてみてください。
「駐車上やトイレが心配・・・」という方は、魚釣りのために解放されている、海釣り公園がオススメですよ。
それでは、7月に岸から釣れるおすすめのターゲット5魚種を紹介していきます!
サビキ釣り『アジ・サバ・イワシ』
出典・photoAC
夏の堤防釣りで圧倒的な人気を誇るのが“サビキ釣り”です。
対象魚としては、小アジや小サバ、イワシ、サヨリなど美味しく食べられる魚ばかり。
魚釣り初心者の方やお子さんでも簡単かつたくさん釣れるので、「とにかく魚を釣ってみたい」という方にはサビキ釣りがオススメです。
そんなサビキ釣りの最盛期とも言える7月は昼夜問わずよく釣れる時期ですが、明け方、朝マズメの時間帯を狙うのがオススメです。
夜明けが早い夏場の早起きは億劫かもしれませんが、ぜひ、夜明け30分ほど前から釣りをはじめて見てください。
夜明けと共に始まる入れ食いや、全部のハリに魚が掛かってくる感覚は、病みつきになること間違いなし。
釣った魚を鮮度良く持ち帰るためにも、クーラーボックスと氷はお忘れなく。
マハゼ・河口部が狙い目
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サビキ釣りと並びビギナーの方やファミリーに人気なのが“ハゼ釣り”です。
ハゼ釣りの最盛期は9月10月頃ですが、6月下旬頃から釣れ始めます。
潮の満ち引きがある川の河口部が狙い目です。
7月のハゼは7p前後のサイズなので、袖バリ5号前後の小さいハリを使って狙いましょう。
7センチ程度とサイズは小さいですが、骨が柔らかいので内臓だけ出して、そのまま唐揚げや天ぷらで骨ごと美味しく食べられます。
シロギス・ちょい投げで数釣りが出来る
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6月と比べるとサイズが落ちてしまうシロギスですが、“数釣り”と“手軽さ”といった面では、7月はベストシーズン。
砂地に作られた堤防からは、ちょい投げでシロギスを狙うことが出来ます。
投げ釣り用の本格的なタックルは必要なく、シーバスタックルや初心者向けのセット釣り具でも十分楽しむことが可能です。
天秤仕掛けとアオイソメを用意してチャレンジしてみてください。
アナゴ・夕涼みがてらの夜釣りに
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夏の釣り最大のデメリットは“日中の暑さ”ですよね。
蒸し暑い日中には釣りに行きたくない......そんな方は夕涼みがてら夜釣りなんていかがでしょう。
夏の堤防の夜釣りと言えば、人気なのが“アナゴ”。
砂泥底の堤防や港湾で、中通しオモリと1本バリのシンプルな仕掛けで狙うことが出来ます。
エサは、イカやサンマの切り身、イソメなどがオススメです。
ウナギ・夕立後が狙い目
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7月はウナギ釣りに最適な季節。
特に、雨上がりの夕方から夜にかけてが大チャンスです。
7月のウナギは高活性で、川の上流域から海まで狙うことが出来ます。
釣り方も、アナゴ同様にオモリとハリだけのシンプルな仕掛けでOK!
自分で釣り上げた天然うなぎの味は別格なこと間違いなしですよ。
7月は最高の釣りシーズン!
7月は色々な魚達がハイシーズンを迎え、堤防や海釣り公園などから手軽に魚を釣ることが出来ます。
経験者はもちろん、初心者の方から子どもまで、誰でも魚釣りが楽しめる季節です。
「魚釣りを始めてみたいなぁ」と考えている方、ぜひ、7月にチャレンジしてみてください!
熱中症や日焼けにはくれぐれもご注意ください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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1号って何ポンド?ラインの号数・ポンド・太さの規格について知ろう!
釣りのラインで、「1号が何キロ、何ポンド」かパッと答えられますか?
ちなみに僕は答えられる自信はありません。
釣りのラインの表記は主に号(太さの単位)で表され、キロやポンドのように重さの単位ではありません。
しかし、太さだけでなくラインの強度も知りたいですよね、
今回は、号数・キロ・ポンド・太さの4項目の早見表を紹介します。
ラインの号数について
釣りのラインの表記には“号”が主に使われてます。
ルアーフィッシングの普及とともに“lb(ぽんど)”が使われることもあります。
海水の釣りや淡水のエサ釣りでは、号表記が主流です。
ルアーフィッシング・バスフィッシングでは、主にlb(ポンド)表記が使われます。
号とは?
号とは、“釣り糸(ライン)の太さ”の単位になります。
号数が大きくなればそれだけ太くなり、引っ張り強度や断面積も大きくなるので、大きな魚を狙えます。
号とポンドの早見表
ラインに使われている号数表記。
釣具屋さんでラインを選ぶときに、「1号ってどれくらいの太さ?」「何ポンドくらい?」と、悩まれた経験もあるのではないでしょうか。
号数・キロ・ポンド・太さについての早見表を作成したので紹介します。
参考までにお使いください。
※換算の数値の太さは、日本釣用品工業会(JAFTMA)が定めている標準規格を参考にしています。
メーカーによって多少の差違があります。
計算方法
号からキロを計算するときは、1号が約2キロであることを覚えておきましょう。
例えば倍の2号だったら2×2で約4キロに、半分の0.5号なら約1キロになります。
ポンドの場合は、1号4ポンドで覚えると良いでしょう。
PEラインの場合は、2.5号までは×20ポンド。
3〜6号は×15ポンドで大よその強度を計算することができます。
ただし、メーカーや4本編み・8本編みでも異なります。
適切なラインを選んでターゲットを釣り上げよう!
適切なラインを選ぶことは、ターゲットを釣り上げるためにに重要なことです。
この機会に早見表を使って、号数を確認してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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2024年06月28日
魚によくいる寄生虫まとめ!
「釣った魚を調理して食べる」
釣りの醍醐味の1つですよね。
釣った魚を食べるときに注意したいのが“寄生虫”の存在です。
魚に付く寄生虫には人体にとって有害になるものもいます。
そんな魚に住み着く寄生虫をまとめてみました。
魚によくいる寄生虫
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魚にはつきものと言っても過言ではない“寄生虫”。
一般的には食中毒の原因にもなる「アニサキス」が有名ですよね。
しかし、その他にもさまざまな寄生虫が存在します。
もちろん全ての寄生虫が有毒というわけではありませんが、中には大変なことになりかねないヤツも...。
自分で釣った魚を調理する機会が多い釣り人ならば、押さえておきたいところ。
アニサキス
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寄生虫と言ったら一番はじめに思い浮かぶのが「アニサキス」ではないでしょうか。
食中毒の原因になりやすい寄生虫なので、一般的によく知られていますよね。
寄生虫の中でも最も有名なアニサキスは、長さ2p前後で、白い糸のような見た目の線虫です。
アジ、サバ、サンマ、カツオ、サケ、イカなどなど、食用として人気の高い魚にもよく寄生しています。
スーパーなどで販売されている鮮魚から見つかることも珍しくありません。
冷凍・加熱が不十分な魚を食べることで、アニサキスが人間の体内に入り、胃や腸に刺さることで食中毒を引き起こします。
魚の身に付いたアニサキスを除去する場合は、目視で確認しピンセット等で綺麗に取り除きましょう。
またアニサキスは、−20℃で24時間以上の冷凍、または60℃以上で1分以上加熱することで死滅します。
クドア・セプテンプンクタータ
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ソルトウォーターゲームの人気ターゲットであるヒラメ。
そんなヒラメにも釣って食べる際に要注意なのが、通称“クアド”と呼ばれる、「クドア・セプテンプンクタータ」という寄生虫です。
目視では確認できないほど非常に小さな寄生虫です。
クアドが大量に寄生しているヒラメを食べると、嘔吐や下痢などの症状に悩まされます。
アニサキスに比べると期間が短く、症状も軽症なので、食中毒だと気付かない場合も多いです。
目視での確認が困難なので加熱・冷凍処理をすることで、クアドによる食中毒を防ぐことができます。
冷凍の場合はマイナス20℃で4時間以上、加熱する場合は75℃以上で5分が目安です。
テンタクラリア
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釣りのターゲットとしてはもちろん、たたきでも有名で人気なカツオ。
そんなカツオにも、ウジムシのような見た目の「テンタクラリア」と呼ばれる寄生虫がいたりします。
内臓に寄生しているのではなく、ハラスの部分に寄生しています。
食べてしまっても人体に害はありませんが、見た目が強烈なので生息しやすいハラス部分を取り除いて調理するのがオススメです。
タイノエ
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エイリアンのような見た目が印象的な「タイノエ」。
名前の通り、タイやアジに寄生する寄生虫で、魚を宿主として体液を吸い取りながら活動します。
釣った魚の口からタイノエが出てくることも珍しくないので、釣り人にとってはよく見る寄生虫かもしれませんね。
その見た目とは裏腹に、人間に寄生することはないので、誤って食べてしまっても害はありません。
ブリ糸状虫
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ルアーで狙える魚の中でも人気の高いブリ。
刺身や煮付け、照り焼きなど色々な調理法で楽しめる魚ですよね。
そんなブリ系の魚に寄生するのが「ブリ糸状虫」です。
体長は20〜50cmほどになり、皮と身の間や、血合、尾っぽ側などでよく見かけます。
暖かい時期に多く、寒い時期には減るといわれています。
ブリ糸状虫は、人体に寄生することはなく食中毒などのリスクもありません。
ただ、魚の血を吸って赤くなった細長い姿は、寄生虫の中でもトップクラスの気持ち悪さです......。
刺身で食べるならピンセットなどで綺麗に取り除きたいですね。
ディディモゾイド
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マグロ、カツオ、サバなどの食用として人気の高い魚に寄生しているのが「ディディモゾイド」。
1o程度の袋に包まれるように入っていて、何かの卵のようにも見える見た目をしています。
ヒレやエラはもちろん、内臓、筋肉などさまざまな場所に寄生しているので、魚を捌く方ならば一度は見たことがあるのではないでしょうか?
ディディモゾイドも人体に寄生することはないので、ピンセットなどで綺麗に取り除けば刺身から加熱まで問題なく食べることが出来ます。
ニベリニア
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食用として人気のスルメイカ。
アニサキスが寄生しやすいことから、捌くときは注意深く寄生虫を探す方もいるのではないでしょうか。
そんなアニサキスに似た寄生虫の一つが「ニベニリア」です。
アニサキスに比べやや小さく丸みを帯びた見た目で、スルメイカはもちろん、生のたらこなどから見つかることも。
アニサキスに似ているので有害な寄生虫に見えますが、実は、人体には無害。
綺麗に取り除けば安心して刺身で食べられます。
寄生虫はしっかり取り除いて美味しく魚を食べよう!
さまざまな魚にいる寄生虫。
特に冷凍処理などをしていない釣りたて獲れたての新鮮な魚には、何らかの寄生虫がいることがほとんど。
アニサキスやクアドのように食中毒を引き起こす寄生虫もいますが、グロテスクな見た目とは裏腹に人体への影響がない寄生虫も多いです。
いくら影響はないと言っても、寄生虫が付いていたってだけで、美味しさも半減してしまいますよね。
新鮮な魚を食べる際は、お刺身はもちろん切り身や内臓などを観察して、ピンセットなどで綺麗に取り除くことで、安心して美味しく食べられますね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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