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2024年06月21日
ちょい投げ釣り超入門!美味しい魚を手軽に狙える!
サビキ釣りと並び海釣り入門の王道とも言える「ちょい投げ釣り」。
ビギナーの方でも、キスやハゼ、カレイなどを手軽に釣れる楽しい釣りです。
今回は、ちょい投げ釣りについて解説します。
手軽に楽しめるちょい投げ釣り
出典・photoAC
ちょい投げ釣りとは、軽いオモリとイソメなどの虫エサを使い、海底に生息する魚を狙う釣り方です。
シンプルな仕掛けを使うので、初心者の方やお子さんと一緒にファミリーでも楽しめます。
また、食べて美味しい魚が手軽に狙えるのも魅力の1つでしょう。
ちょい投げで釣れる魚
ちょい投げ釣りでは、様々な魚が釣れるので飽きずに楽しめるのも魅力です。
ちょい投げの代表的なターゲットはシロギス。
砂浜など海底が砂地の場所で良く釣れます。
河口付近や河川が近くにある堤防など、汽水域を好むハゼもちょい投げの好ターゲット。
そして、砂浜や堤防などで釣れるカレイ。
ちょい投げで釣れる魚種の中では比較的大型で、引きも強くて楽しめるターゲット。
岩場や海藻などの障害物を好むカサゴ。
口が大きい魚なので、エサを大きめに付けて狙うと釣りやすくなります。
タイの幼魚であるチャリコもちょい投げで狙えます。
潮通しの良い堤防などに多く、群れでいる魚なので1匹釣れるとたくさん釣れたりすることも。
ただ、場所によってはキープが禁止されているところもあるので注意しましょう。
多魚種、そして食べて美味しい魚が釣れるのも、ちょい投げ釣りの魅力ですね。
よく釣れる時期
出典・photoAC
地域や魚種によって差はありますが、夏〜秋の間が良く釣れる時期です。
年中楽しめるちょい投げ釣りですが、水温が高くなる夏は、魚の活性が高くなるので特に良く釣れます。
冬場はほとんどの魚が釣れにくいですが、冬が産卵期のカレイは接岸してくる個体が多いので釣りやすくなります。
よく釣れる時間帯
出典・photoAC
どんな魚も、朝と夕がもっとも釣りやすい時間帯と言えます。
ほとんどの魚が朝夕の時間帯に活発に活動する習性があります。
なので、夜明け後や日没前は薄暗さで魚の警戒心も薄れやすいので、大チャンスです。
かといって日中に釣れないと言うわけでもないので、昼間でも十分釣果が期待できます。
ちょい投げのポイント
出典・photoAC
ちょい投げで狙うべき紹介します。
身近な釣り場で手軽に楽しめるのもちょい投げ釣りの魅力。
キスやカレイなどが好む砂浜は、底が砂地なので根掛かりしにくく、ちょい投げに向いているポイントです
海面が波立っている場所は海底の地形が変化していたりするので、そういったところを見つけるとヒットするチャンスが増えます。
足場の良い堤防はちょい投げ釣りの定番ポイント。
堤防の先端や沖向きの角は潮通しが良く、魚が集まりやすいスポットです。
キスなどを狙う場合は、底がゴツゴツした場所を避けて砂地のところを探しましょう。
河川が海に流れ込む河口部分は、汽水域を好むハゼを狙うのに絶好のポイント。
特に、海へ流れ込む部分は海底の地形変化が多いので狙い目です。
エサが多く流れてくる弱い雨の後を狙うのがオススメです。
ちょい投げの道具
出典・photoAC
ちょい投げで使う道具を紹介します。
高価なものは必要なく、すでに持っている道具を流用して使うこともできるので、誰でも手軽に始められます。
釣り竿は、長さ2〜3m程度で、5〜8号(約18〜30g)程度のオモリが扱える竿ならどんなものでも使用できます。
柔らかめの投げ竿やエギングロッド、シーバスロッドなどがおすすめです。
ビギナーの方は、竿・リール・釣り糸がセットになったものから始めてみるのが良いと思います。
リールは、2500〜3000番程度のスピニングリールならどんなものでもOK。
普段ルアーで使ってるリール、サビキ釣りで使ってるリールなどを流用できます。
リールには、ナイロンラインの2〜3号を100m前後巻いておきましょう。
ナイロンラインはトラブルが少なく扱いやすいので、ビギナーの方にオススメです。
釣りになれているなら、感度が良くて飛距離もでて広範囲を効率よく釣ることができるPEラインがオススメ。
PEラインを巻く場合は、0.8号前後を巻きましょう。
仕掛けは、5〜8号程度の天秤オモリと投げ釣り用の仕掛けを用意すればOK。
また、どれを選べば良いかわからないという場合は、一式がセットになっているちょい投げ用のセット仕掛けがオススメです。
小さい魚でも掛かりやすいように、ハリのサイズが7号程度の仕掛けが良いでしょう。
根掛かりで無くなることも想定して、竿一本に対して2〜3セットほど用意しておくと安心です。
ちょい投げ釣りの定番エサは、ゴカイやアオイソメなどの虫エサ。
イシゴカイ・ジャリメ・砂虫などは、細身で口が小さい魚でも食い込みやすいので、キスやハゼを狙う場合におすすめです。
逆に、カサゴやカレイ、大型のキスなどを狙う場合には、身が太いアオイソメを使いましょう。
ちょい投げで釣果を上げるコツ
ちょい投げ釣りで、たくさん釣るためのコツを2つ紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
釣れないときは積極的に投げる場所を変える
出典・photoAC
アタリが無い・釣れないときは、積極的に投げる場所を変えて釣りをしましょう。
微妙に投げる角度を変えたり、引いてくるコースを変えるだけでも魚の反応は変わります。
それでも反応がなければ、少し場所を移動しましょう。
アタリがあったところを中心に狙う
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ちょい投げ釣りでは、アタリがあったところを中心に狙うのがセオリー。
魚の反応があったところと同じ場所に仕掛けを投入しましょう。
特にキスやハゼ、チャリコなどは群れで生活していることが多いため、連続ヒットに持ち込めるケースが多いです。
入れ食い状態で短時間で爆釣劇なんてことも。
アタリの数が減った場合はポイントを変更しましょう。
ちょい投げ釣りは楽しさの宝庫!
海釣り入門にオススメで、誰でも手軽に楽しめるのが魅力のちょい投げ釣り。
キスやハゼ、カレイなどなど、様々な食べて美味しい魚が釣れるのも嬉しいポイント。
釣った魚を調理して食べるのも、楽しみですよね。
ちょい投げ釣りはほぼ年中楽しめるので、身近な釣り場でぜひチャレンジしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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2024年06月18日
【熱中症対策】夏の釣りを快適に楽しむ!自分で出来る暑さ対策
夏は釣りにキャンプにアウトドアが楽しい季節。
しかし、楽しい気持ちが先行しすぎて、ついつい体調管理が疎かになってしまうことも......。
今回は、夏の外遊びを快適に楽しむために自分で出来る暑さ対策を紹介します。
熱中症対策をして夏のアウトドアを思いっ切り楽しんじゃいましょう!
夏のアウトドアは楽しいけれど......
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夏はアウトドアシーズン真っ盛り。
釣りにキャンプにBBQと、外遊びが楽しい季節ですよね。
そんな中で注意しないといけないのが“熱中症”。
近年は尋常じゃない暑さなので、熱中症には十分注意する必要があります。
自分で出来る暑さ対策
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熱中症とは気温の高いところで発症する健康障害のことです。
体内の水分や塩分などが不足することによりバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなります。
寒気やめまい、倦怠感、重度になると痙攣や意識障害などの症状を発症します。
熱中症にならないためにはどうすれば良いのか?
自分で簡単に出来る対策を紹介します。
対策1・こまめな水分補給
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汗をかくと体内の水分や塩分が奪われるので水分補給は必須。
水やお茶よりも、塩分も補えるスポーツドリンクがオススメです。
喉が渇いてから水分補給するのではなく、こまめな水分補給を心がけましょう。
対策2・出来るだけ直射日光を避ける
なにより体力と汗を消耗するのは直射日光。
日陰があるならそこで釣りをし、無い場合は帽子をかぶるなどしてしっかり直射日光をガードしましょう。
他にも、通気性の良い長袖やアームカバーなどで、肌の露出を抑えることも大切です。
対策3・首や脇などを冷やす
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少しでも体に異変を感じたら、“首すじ”と“脇の下”、“太ももの付け根”を冷やしましょう。
それらの部分は太い血管が通っているので、効率的に体を冷やすことが出来ます。
また、日陰など涼しい場所へ移動しましょう。
体調管理は万全に!
釣りにキャンプにアウトドアシーズン真っ盛りの夏。
楽しい気持ちを優先してしまい、ついつい体調管理が疎かになってしまいがちに......。
海や山は日差しが強いため、暑さ対策を何もしないのは非常に危険です。
暑さ対策をしっかり行い、熱中症にならないように注意して夏の外遊びを満喫しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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クーラーボックスの保冷力をUPさせる5つのコツ!
釣りをはじめ、キャンプなどのアウトドアでも必要になるクーラーボックス。
暑くなってくるこれからの時期は、釣った魚を冷やしたり、飲み物を冷やしておくのに必須ですよね。
今回は、お手軽で簡単にできるクーラーボックスの『保冷力をUPさせるコツ』を5つを紹介します。
保冷力UPのための5つのコツ!
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釣りをはじめ、キャンプなどのアウトドアに必要なクーラーボックス。
釣った魚を持って帰ったり、飲み物を冷やしておいたりするのにクーラーボックスは必須ですよね。
特に、気温が高くなってくるこれからの時期には保冷力が命!
と言うことで今回は、手軽で簡単に実践できるクーラーボックスの“保冷力を向上させる5つのコツ”を紹介します。
1.クーラー内部を予め冷やす
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クーラーボックスを使う前に、内部をあらかじめ冷やしておきましょう。
どんなに保冷力が高いクーラーボックスでも、クーラーボックス自体の温度が上がっていては、物を入れても冷えるのには時間が掛かります。
物を入れる前に、保冷剤や氷などを入れてクーラーボックス内部を冷やしておくのがオススメです。
2.直射日光を避けて置く
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釣り場においてクーラーボックスは直射日光を避けた場所に置くのが基本です。
長い時間直射日光に当たっていると、クーラーボックスの外側から内部に熱が伝わってしまいます。
日陰やパラソルを利用するなどして、陰に置くようにしましょう。
3.地面に直に置かない
クーラーボックスを置くときは、地面に直接置くのは避けましょう。
地面から少し浮かしておくことで、地熱で温まってしまうことを防ぐことができます。
具体的にはすのこを引いたり、底面に耐熱シートを貼るなど。
また、クーラーボックスの中には底面を真空パネルにして地熱を遮る工夫がされているものもあります。
より保冷力を高めたいなら、そのような製品を使うことをオススメします。
4.開閉は少なく・素早く
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エサや飲み物を頻繁に取り出すなど、開閉が多くなるとせっかく冷やされている内部が温まってしまいます。
保冷力を保つためには、フタの開閉をできるだけ少なくしましょう。
そのため、頻繁に取り出す物は別の保冷して開閉回数を減らしたり、クーラー内部に断熱シートを敷いて仕切り、その上に頻繁に取り出すものを置いたりすると良いでしょう。
また、物を取り出したり、釣った魚を入れたりする際は、できるだけ素早く行いましょう。
5.保冷剤×氷だと◎
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クーラーボックスの保冷力を最大限活かす方法は、保冷剤と氷を組み合わせて使うこと。
保冷剤はよく冷えますが、持続時間は氷の方が長いです。
それぞれの特徴を相乗して活かすために保冷剤をクーラー内部の底に入れて、その上に氷を置くとより長い時間冷やすことが出来ます。
使う氷は、板氷やペットボトル氷がおすすめです。
クーラーボックスを上手に使おう!
ちょっとしたことに気を使うだけで、クーラーボックスの保冷力に大きな違いが出ます。
しっかり飲み物を冷やしたり、新鮮な状態で釣った魚を持ち帰ったり、釣り人であればより効果の高い使い方を知っておいて損はありません。
保冷力をUPさせて、クーラーボックスを上手く使いこなしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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