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2024年03月22日
釣りにおける「帽子」の役割!
釣り人のアイコンとも言える「帽子」。
キャップやハットなど、様々なデザインのものがありますよね。
では、釣りにおける帽子の必要性とはいったい何なのか?
今回は、改めて帽子の役割を解説します。
釣りにおける“帽子の役割”って?
出典・photoAC
釣り人のアイコンとも言えるヘッドギア「帽子」。
キャップやハットなど色々とありますよね。
釣りにおける帽子はファッション性だけでなく、安全・快適に釣りを楽しむための重要な役割を担っています。
では、どのような場面で帽子は役立つのか?
今回は、釣りにおける主な“帽子の役割”をピックアップしてみました!
熱中症対策・紫外線対策
出典・photoAC
アウトドアとは切り離すことができないリスク“熱中症”。
晴れた日の釣りでは、フィールドで直射日光にさらされることも少なくありません。
また、水面からの照り返しも相まって太陽光の影響を強く受けます。
帽子は頭部を日光から遮ることで、熱中症のリスクを軽減してくれるので、熱中症対策・紫外線対策の面で帽子は必須です。
通気性のいいもの、ツバが大きいもの、あるいは明るい色の帽子を選ぶと、より効果的です。
ケガ防止
釣りをしていると、根掛かりを外そうとして突然自分にルアーや仕掛けが飛んでくることがあります。
場合によっては、他の釣り人が投げようとした際に自分に引っ掛けられてしまう事故もゼロではありません。
ボート釣りなど、近い距離で同行者と釣りをしていると、フックが頭部へ刺さるなどの事故が起りやすいです。
そんな時も、帽子があるだけで頭部が守られ、ケガのリスクを軽減してくれます。
雨・風対策
帽子は雨・風対策にも役立ちます。
雨が降る中で釣りすると、頭が濡れてしまったり、顔に直接雨が当たって快適とは言えません。
また、風があると、季節によっては頭が一気に冷えてしまいます。
帽子があるに越したことはありません。
視界を保つ
出典・photoAC
日差しを遮ってくれる帽子は、視界を保つためにも役立つアイテムです。
偏光サングラスはレンズの裏側に光が入り込むと、白く光り途端に見えにくく感じることがあります。
しかしそんなストレスも、帽子が日差しを遮ることで軽減できます。
特にサイトフィッシングでは、偏光グラスをしていなくても、帽子の有無(遮光できるか否か)で見え方が全然変わりますよ。
視界を保ちたい時には、ツバの大きな帽子、広い帽子がオススメです。
帽子で釣りが安全・快適に!
釣りにおける帽子には、オシャレに決めることだけでなく、安全かつ快適に釣りをするための役割があります。
時には機能性重視に、時にはオシャレ重視に、自分のスタイルに合ったお気に入りの帽子探してみてください。
快適に安全に、さらにはファッショナブルに釣りを楽しめること間違いなし!
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【初心者必見】オモリの基礎を解説!オモリの重さ早見表もあります!
ほとんどの釣りで使うのが“オモリ”。
オモリは、仕掛けを魚のいる層に届けるための重要なアイテムです。
今回は、様々な種類のオモリの特徴を見ていきます。
エサ釣り&ルアー釣りに使うオモリの重さ早見表も作成しました。
「オモリ」
出典・photoAC
オモリは、仕掛けを沈め魚のいる水深に届けるための役割を担う重要なアイテムです。
なので、オモリはほとんどの釣りで使われるアイテムです。
オモリはあらゆる釣りで使われ、種類・形もさまざま。
釣りをはじめたばかりの方だったら、沢山種類があって迷ってしまいますよね。
今回は、オモリの基礎知識を解説していきます。
早見表も作成したので、オモリ選びに迷ったときは参考にしてみてください。
オモリの重さ早見表
出典・photoAC
オモリの重さはさまざまな規格で表されるので、複雑でわかりにくい。
それぞれの規格を、“g(グラム)”に換算しまとめてみました。
エサ釣り用
エサ釣り用オモリといっても沢山種類がありますが、ここでは投げ釣りやぶっ込み釣り、船釣りなどで使うオモリを指します。
エサ釣り用のオモリは、ほとんどが“号数”表記です。
1号=約3.75gとなっています。
ガン玉・ジンタン
ガン玉は、フカセ釣りなどのウキ釣りで主に使用されるオモリです。
割れ目があり、そこに糸を挟み込むことで固定します。
ガン玉は“B”、ジンタン(B以下のガン玉)は“G”で表記されます。
注意したいのは2BがBの倍の重さではないこと。
そして、BとGはそれぞれ独立した規格なので、単純に掛け算で計算することはできません。
割ビシ
割ビシは、ガン玉と同様糸を挟み込んで使う楕円形のオモリです。
糸と触れる面積が大きいので、ズレにくいという特徴があります。
割ビシは、“大中小”という規格で表記されます。
小さいものは極小、一番大きいものが特大となっています。
ルアーフィッシング用
ルアーフィッシング用のオモリはシンカーとも呼ばれ様々な種類があります。
ソフトルアーを使った“リグ”に使い、それぞれのリグにあったオモリが沢山あります。
ルアーフィッシングで使用されるオモリ(シンカー)は、“oz(オンス)”と表記されるものが多いです。
1oz=約28gとなっています。
適切なオモリを使う
狙う魚へのアプローチ、地形や潮流などによって、適したオモリは異なります。
オモリの重さ・形状も考えて、水中にある仕掛けの動きをイメージしてみましょう。
適切なオモリを使えば、釣果にも現れるはずです。
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