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2020年08月19日
ハゼをルアーで狙うの?!手軽に出来る『ハゼクラ』入門
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
前回は手軽に出来るハゼ釣りを見ましたが、今回は『ハゼクラ』について見てみたいと思います。2019年に人気に火がついたハゼクラは一体どういった釣りなのでしょうか?そんなハゼクラについて見ていきましょう。
エサ釣りの手軽なメインターゲットのマハゼを、「クランクベイト」と呼ばれるハードルアーで狙うのが『ハゼクラ』です。
どうしてハゼがルアーで釣れるかというと、ハゼの習性が関係してます。
ハゼをクランクベイトで狙うからハゼクラな訳ですが、どうしてハゼがクランクベイトで釣れるのかというと、ハゼの習性に理由があります。
ハゼクラでは、エサだと認識させての捕食行動で釣るわけではありません。
自分のテリトリーに入ってきたクランクベイトを、追い払おうと威嚇行動してきたハゼを釣るというものです。
鮎の友釣と原理は似ています。鮎の友釣りは、おとり鮎を泳がせて威嚇行動で体当たりしてきた鮎を釣るんですが、ハゼクラはちょっと違います。
違うポイントは、威嚇の方法です。
ハゼの威嚇行動は、テリトリーに入ってきたルアーに対して、噛みつくように攻撃します。
アタリに対して合わせたときに、噛みついてきた場所からルアーがズレてフックが口に掛かる。
だからこそ、ボディとフックが近いクランクベイトが使われる理由になりますね。
もちろん攻撃だけじゃなく、食性で喰ってくることもあります。
威嚇行動の場合は、アタマの方に噛みついてくることが多いので、前側のフックに掛かりやすいです。食性で喰うときは、後ろからつつくようにして喰ってくるので、後ろ側のフックに掛かることが多いです。
前と後ろどっちのフックに掛かっているかで、威嚇行動か食性かの判断も出来ますね。
・ポイント
ハゼクラで狙うべきポイントは“浅場”です。水深は1〜2m位までの場所が良いです。
水深が深いとクランクベイトがハゼのいるボトムまで届かなくなってしまいます。
場所としては、底が砂泥底になっている「河口」や「水路」になります。
ハゼは汽水域に生息しているので、河口は代表的なポイントです。海とつながった水路も好ポイント。
浅くて流れが緩やかな場所を選んでみてください。
・時期
ハゼクラで狙うマハゼは初夏から晩秋にかけてが釣りのシーズンです。
6〜9月頃は小型の数釣りが楽しめて、晩秋になると産卵のために深場に移るので、数は釣れなくなりますが大きいサイズが釣れやすいです。
・潮位
ハゼクラでは、潮位の高い「満潮の時間(満潮前後)」が狙い目になります。
潮位が高くなるとハゼは岸に近寄ってくるので釣れやすくなります。
ハゼクラのタックルは、トラウトやアジング、メバリングのタックルを流用するのが一般的。
シンプルな道具を使うので、ビギナーでも簡単にできます。
・ロッド
6〜7フィートほどで、5g程度のルアーを投げられるライトロッドなら何でも大丈夫です。
まず始めるならトラウトロッド、アジングロッド、メバリングロッドを流用するのがオススメ。
おすすめロッド▼
『シマノ フリーゲーム S60UL-3』
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『エイテック クレイジーハゼクラスティック S682L』
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・リール
ライトゲームなので、各メーカーから発売されている1000〜2000番のリールがベストです。
高価なリールじゃなくても十分楽しめます。
『ダイワ レブロス LT2000S』
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『シマノ セドナ C2000S』
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・ライン
ナイロンライン・フロロラインを使う場合は、3〜5ポンドが目安になります。
PEラインの場合は、PE0.3号前後にショックリーダーとして、ナイロン・フロロの3〜5ポンドをセットします。
ビギナーの方はナイロンラインがオススメです。
おすすめライン▼
『シーガー PEX4 ルアーエディション 0.3号』
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『サンヨーナイロン GT-R ピンクセレクション 4lb』
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ハゼクラの名前通り、丸みを帯びた「クランクベイト」を使います。
ハゼ専用クランクもありますが、エリアトラウト用のクランクを流用するのもオススメ。
注意したいのは、ハゼは底にいる魚です。ハゼ用クランクは1.5〜2mほど潜るように設計されています。トラウト用を流用する際は潜行深度に気をつけましょう。
おすすめクランク▼
『ダイワ ハゼクランク DR』
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『ジャッカル エッグナッツ』
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『ムカイフィッシング EDーHAZE ZANMU28(F)』
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@:投げる
まずはルアーをキャストします。
遠くまで投げる必要もないので、リラックスして軽い力で投げると良いですよ。
A:巻く
ルアーが着水したらゆっくり巻き始めます。
巻くスピードは1〜2秒でハンドル1回転が目安です。
ルアーを巻くときに大事なのが、ルアーが底に接触しているかどうか。ロッドからルアーが底を“コツコツ”と叩いているのを感じられるスピードで巻くのが大切です。
ハゼがルアーに追いつけないときは、ルアーを止めてみるのも有効です。
B:アワセ
ハゼのアタリは、ルアーを巻いていると“コンコン”ときます。
すぐにアワセると針に掛からないので、アタリがあっても焦らずゆっくりと巻き続けましょう。ハゼがヒットしたら、一定のペースで巻いて取り込みます。
・変化を狙う
闇雲にキャストしても釣果は伸びません。なので変化のあるところを狙いましょう。
狙うべきポイントは、石や杭などの障害物の周り。底の地形がスロープ状になっている駆け上がり。酸素量が多く、エサも多い波打ち際などを狙ってみましょう。
・ルアーの種類
ルアーは、大きさやカラーが違う物を数種類用意しましょう。
ルアーをローテーションさせて、ハゼをスレさせないようにするのが大切です。
地味なナチュラルカラーから、派手なアピールカラーへのローテーションも効果的。
・手前から広く探る
ハゼは浅場に多いので手前から探り、徐々に沖を探っていきましょう。
浅くてハゼが追ってくるのが見えたりするので、目で見える要素も参考に探ると良いですよ。
・ポイント移動
アタリがなかったらどんどん場所移動をしましょう。
同じ場所で続けると、ハゼにルアーを見切られたりします。
身近なターゲットながらも以外と奥が深いハゼクラ。
エサで釣るのも楽しいですが、ハゼクラは違った面白さが味わえます。
そしてハゼは食べても美味しい魚です。
ハゼクラに挑戦してハゼを釣って、唐揚げや天ぷらなどにして、美味しいハゼを食べてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
当ブログへご来店ありがとうございます。
前回は手軽に出来るハゼ釣りを見ましたが、今回は『ハゼクラ』について見てみたいと思います。2019年に人気に火がついたハゼクラは一体どういった釣りなのでしょうか?そんなハゼクラについて見ていきましょう。
出典・photoAC
ハゼクラって??
出典・釣りのポイント
エサ釣りの手軽なメインターゲットのマハゼを、「クランクベイト」と呼ばれるハードルアーで狙うのが『ハゼクラ』です。
どうしてハゼがルアーで釣れるかというと、ハゼの習性が関係してます。
ハゼクラで釣れる理由
ハゼをクランクベイトで狙うからハゼクラな訳ですが、どうしてハゼがクランクベイトで釣れるのかというと、ハゼの習性に理由があります。
ハゼクラでは、エサだと認識させての捕食行動で釣るわけではありません。
自分のテリトリーに入ってきたクランクベイトを、追い払おうと威嚇行動してきたハゼを釣るというものです。
鮎の友釣と原理は似ています。鮎の友釣りは、おとり鮎を泳がせて威嚇行動で体当たりしてきた鮎を釣るんですが、ハゼクラはちょっと違います。
違うポイントは、威嚇の方法です。
ハゼの威嚇行動は、テリトリーに入ってきたルアーに対して、噛みつくように攻撃します。
アタリに対して合わせたときに、噛みついてきた場所からルアーがズレてフックが口に掛かる。
だからこそ、ボディとフックが近いクランクベイトが使われる理由になりますね。
もちろん攻撃だけじゃなく、食性で喰ってくることもあります。
威嚇行動の場合は、アタマの方に噛みついてくることが多いので、前側のフックに掛かりやすいです。食性で喰うときは、後ろからつつくようにして喰ってくるので、後ろ側のフックに掛かることが多いです。
前と後ろどっちのフックに掛かっているかで、威嚇行動か食性かの判断も出来ますね。
ハゼクラのポイントと時期
・ポイント
ハゼクラで狙うべきポイントは“浅場”です。水深は1〜2m位までの場所が良いです。
水深が深いとクランクベイトがハゼのいるボトムまで届かなくなってしまいます。
場所としては、底が砂泥底になっている「河口」や「水路」になります。
ハゼは汽水域に生息しているので、河口は代表的なポイントです。海とつながった水路も好ポイント。
浅くて流れが緩やかな場所を選んでみてください。
・時期
ハゼクラで狙うマハゼは初夏から晩秋にかけてが釣りのシーズンです。
6〜9月頃は小型の数釣りが楽しめて、晩秋になると産卵のために深場に移るので、数は釣れなくなりますが大きいサイズが釣れやすいです。
・潮位
ハゼクラでは、潮位の高い「満潮の時間(満潮前後)」が狙い目になります。
潮位が高くなるとハゼは岸に近寄ってくるので釣れやすくなります。
ハゼクラのタックル
ハゼクラのタックルは、トラウトやアジング、メバリングのタックルを流用するのが一般的。
シンプルな道具を使うので、ビギナーでも簡単にできます。
・ロッド
6〜7フィートほどで、5g程度のルアーを投げられるライトロッドなら何でも大丈夫です。
まず始めるならトラウトロッド、アジングロッド、メバリングロッドを流用するのがオススメ。
おすすめロッド▼
『シマノ フリーゲーム S60UL-3』
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『エイテック クレイジーハゼクラスティック S682L』
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・リール
ライトゲームなので、各メーカーから発売されている1000〜2000番のリールがベストです。
高価なリールじゃなくても十分楽しめます。
『ダイワ レブロス LT2000S』
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『シマノ セドナ C2000S』
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・ライン
ナイロンライン・フロロラインを使う場合は、3〜5ポンドが目安になります。
PEラインの場合は、PE0.3号前後にショックリーダーとして、ナイロン・フロロの3〜5ポンドをセットします。
ビギナーの方はナイロンラインがオススメです。
おすすめライン▼
『シーガー PEX4 ルアーエディション 0.3号』
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『サンヨーナイロン GT-R ピンクセレクション 4lb』
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ハゼクラおすすめルアー
ハゼクラの名前通り、丸みを帯びた「クランクベイト」を使います。
ハゼ専用クランクもありますが、エリアトラウト用のクランクを流用するのもオススメ。
注意したいのは、ハゼは底にいる魚です。ハゼ用クランクは1.5〜2mほど潜るように設計されています。トラウト用を流用する際は潜行深度に気をつけましょう。
おすすめクランク▼
『ダイワ ハゼクランク DR』
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『ジャッカル エッグナッツ』
楽天市場で見る
『ムカイフィッシング EDーHAZE ZANMU28(F)』
楽天市場で見る
ハゼクラの基本的な釣り方
@:投げる
まずはルアーをキャストします。
遠くまで投げる必要もないので、リラックスして軽い力で投げると良いですよ。
A:巻く
ルアーが着水したらゆっくり巻き始めます。
巻くスピードは1〜2秒でハンドル1回転が目安です。
ルアーを巻くときに大事なのが、ルアーが底に接触しているかどうか。ロッドからルアーが底を“コツコツ”と叩いているのを感じられるスピードで巻くのが大切です。
ハゼがルアーに追いつけないときは、ルアーを止めてみるのも有効です。
B:アワセ
ハゼのアタリは、ルアーを巻いていると“コンコン”ときます。
すぐにアワセると針に掛からないので、アタリがあっても焦らずゆっくりと巻き続けましょう。ハゼがヒットしたら、一定のペースで巻いて取り込みます。
ハゼクラのコツ
・変化を狙う
闇雲にキャストしても釣果は伸びません。なので変化のあるところを狙いましょう。
狙うべきポイントは、石や杭などの障害物の周り。底の地形がスロープ状になっている駆け上がり。酸素量が多く、エサも多い波打ち際などを狙ってみましょう。
・ルアーの種類
ルアーは、大きさやカラーが違う物を数種類用意しましょう。
ルアーをローテーションさせて、ハゼをスレさせないようにするのが大切です。
地味なナチュラルカラーから、派手なアピールカラーへのローテーションも効果的。
・手前から広く探る
ハゼは浅場に多いので手前から探り、徐々に沖を探っていきましょう。
浅くてハゼが追ってくるのが見えたりするので、目で見える要素も参考に探ると良いですよ。
・ポイント移動
アタリがなかったらどんどん場所移動をしましょう。
同じ場所で続けると、ハゼにルアーを見切られたりします。
ハゼクラでハゼを釣ろう!
身近なターゲットながらも以外と奥が深いハゼクラ。
エサで釣るのも楽しいですが、ハゼクラは違った面白さが味わえます。
そしてハゼは食べても美味しい魚です。
ハゼクラに挑戦してハゼを釣って、唐揚げや天ぷらなどにして、美味しいハゼを食べてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
2020年08月17日
初心者も楽しめる!手軽で簡単ハゼ釣り
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
夏の終わり頃から秋にかけて初心者でも簡単に手軽に楽しむことが出来るハゼ釣り。「シンプルな仕掛けを使った釣り」や、「ゲーム性があるハゼクラ」など、釣り方は様々。今回はシンプルな仕掛けを使うハゼ釣りの道具やコツ、基本知識などを見ていきたいと思います。
初心者からベテランまで誰でも簡単に楽しむことが出来るのが『ハゼ釣り』です。
江戸時代から多くの人に親しまれてきた釣りです。
ハゼにも、マハゼ、トビハゼ、アナハゼなど様々な種類がいます。釣りのターゲットになるのは、「マハゼ」という種類。
ハゼ釣りのターゲットになる「マハゼ」は、北海道から種子島まで分布しています。
波の穏やかな内湾や汽水域に生息し、砂泥地を好む魚です。
よく釣れる大きさは15cm前後です。
ハゼはやや雑食性で、多毛類、甲殻類、貝類、小魚、アオノリなどの藻類を食べます。
本来マハゼは、1年で成熟し産卵して生涯を終える“1年魚”ですが、死なずに年を越すマハゼもいます。
年を越したマハゼは「ヒネハゼ」と呼ばれ、サイズも大きく釣り人を驚かせてくれる。
ハゼ釣りが楽しめるのは、夏から秋にかけて。
春に産まれたハゼは河口から川へ遡上。夏には10cmほどになり、秋には15cm程まで成長します。
冬から春にかけては、産卵のために深場に落ちるので釣るのが難しくなります。
ハゼ釣りのシーズンは6月頃に始まり、8月〜10月頃までがベストシーズンです。
タイミング的には、上げ潮のタイミングが狙い目です。
潮が満ちてくると、ハゼは浅瀬に集まってきます。
満潮の前後2時間ほどが釣りやすい時間帯です。
ハゼ釣りが楽しめる場所は、河川の汽水域や河口、湾奥の水深が2メートル程度の浅瀬がポイントになります。
ハゼ釣りの基本的なタックルと仕掛けエサについて見てみましょう。
ハゼ釣りの基本的なタックルは、「のべ竿を使うタックル」と「振り出し竿・ルアータックル」です。
・のべ竿タックル
のべ竿はリールを使わないので、初心者にも扱いやすいです。
竿の長さは、2.7〜3.6m前後が使いやすいです。
オススメのべ竿▼
『ダイワ 早霧 硬調39MC』
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・振り出し竿・ルアータックル
ルアータックルを使う場合は、6〜8フィート程度のL〜ML(ライト〜ミディアムライト)がオススメです。
ラインは、ナイロン・フロロは1.5〜2号、PEラインなら0.6号程度が基準になります。
オススメロッド▼
『シマノ フリーゲーム S60L-3』
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・リール
リールは、小型のスピニングリールを使います。
初めての方は、すでにラインが巻いてあるリールを選ぶと良いですよ。
おすすめリール▼
『ダイワ ジョイナス 2000』
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・仕掛け
仕掛けは、全部セットになった「セット仕掛け」がオススメ。
のべ竿なら「ウキまたはミャク釣り仕掛け」、ルアータックルなら「ミャク釣り、ちょい投げ釣り」を選びましょう。
オススメ仕掛け▼
『プロマリン ハゼ仕掛けセット 3.6m竿用』
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『ささめ針 ちょいハゼセット』
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・エサ
基本的なエサは、イソメやゴカイです。
虫エサが苦手な方は、ボイルエビやパワーイソメなどの疑似餌を使いましょう。
『ジャッカル ポケベイト』
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簡単なハゼの釣り方は、「ウキ釣り」「ミャク釣り」「フカセ釣り」「ちょい投げ釣り」などがあります。
・ウキ釣り
岸からシーズン初期のハゼを釣るなら、手軽に玉ウキを使うと楽しく釣りが出来ます。
大事になってくるのは、エサが底に着いているかどうかです。ウキ下をハリスが底を這うくらいに調節すると、エサが少し動くのでそれが誘いになります。
潮位の変化やポイントの移動などで、ウキ下を調整しないといけない。
・ミャク釣り
ミャク釣りは、ハゼがいる底までしっかり仕掛けを沈めやすいです。
仕掛けを投入したら、竿を操作して仕掛けを動かし、ハゼを誘い出す感覚を味わえます。
オモリを使うので、足下から深くなっているポイントでも使いやすい仕掛けです。
・フカセ釣り
軽い仕掛けをゆっくり落とし込むことで誘いかけて釣る方法です。
着底して4〜5秒ほど待ったら、軽く竿先を上げて再び落とすの繰り返しになります。
道糸に。目印などを付けることでアタリが取りやすくなります。
手軽で簡単に楽しむことが出来るハゼ釣りですが、シーズンや潮の状況を調べて釣りをしてみたけど全然釣れない。
こんな時に試したいコツを見ていきたいと思います。
コツ1・ポイント移動
ハゼは同じ場所に固まっていることが多い魚です。
なので、「数メートル横にズレたら釣れた」などはよくあります。
同じポイントでもこまめに移動して幅広く探り、ハゼがいる場所を見つけることで釣果につながります。
コツ2・仕掛けを工夫
セット仕掛けの多くは袖バリの4〜7号が付いています。
2〜3号の替えの袖バリを用意しておくと、ハゼのサイズが小さいときでも対応できます。
アタリがあっても釣れないときは、針のサイズを小さくしてみるのも1つの手です。
コツ3:誘いを工夫
ハゼ釣りでは、誘いの入れ方が釣果アップのコツです。
エサが底に着いたままだとハゼがエサに気付かないので、誘いを入れてハゼにエサを気付かせてあげます。
誘いを入れた後は必ず数秒止めて、ハゼがエサに食いつく時間を与えるのもコツです。
コツ4・エサの工夫
エサを変えてみたり、エサの大きさを変えてみるのも釣果につながります。
また、1匹釣ってもエサは交換せずボロボロになったエサほど食い込みが良くなる。
釣ったハゼは天ぷらや唐揚げなどで美味しく食べることが出来ます。
小さいサイズだったら、ウロコ、内臓、エラを取りアタマごと唐揚げするのがオススメです。
淡泊な白身が美味しい魚なので、是非食べてみてください。
よく釣れるときには10や20は当たり前のように釣れ、時には100匹近く釣れることもあるハゼ釣り。
簡単で手軽ながらも、実際にハゼ釣りをしてみると、以外と奥が深いです。
初心者からベテランまで楽しめて、ファミリーフィッシングにもオススメなハゼ釣り。
1度はまってしまったら、抜け出せなくなるかもしれませんよ?
今回は、シンプルな仕掛けをハゼ釣りについてみてきましたが、次では『ハゼクラ』について見てみたいと思います。
どうぞお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
当ブログへご来店ありがとうございます。
夏の終わり頃から秋にかけて初心者でも簡単に手軽に楽しむことが出来るハゼ釣り。「シンプルな仕掛けを使った釣り」や、「ゲーム性があるハゼクラ」など、釣り方は様々。今回はシンプルな仕掛けを使うハゼ釣りの道具やコツ、基本知識などを見ていきたいと思います。
手軽で簡単ハゼ釣り
出典・photoAC
初心者からベテランまで誰でも簡単に楽しむことが出来るのが『ハゼ釣り』です。
江戸時代から多くの人に親しまれてきた釣りです。
ハゼにも、マハゼ、トビハゼ、アナハゼなど様々な種類がいます。釣りのターゲットになるのは、「マハゼ」という種類。
ハゼの生態
ハゼ釣りのターゲットになる「マハゼ」は、北海道から種子島まで分布しています。
波の穏やかな内湾や汽水域に生息し、砂泥地を好む魚です。
よく釣れる大きさは15cm前後です。
ハゼはやや雑食性で、多毛類、甲殻類、貝類、小魚、アオノリなどの藻類を食べます。
本来マハゼは、1年で成熟し産卵して生涯を終える“1年魚”ですが、死なずに年を越すマハゼもいます。
年を越したマハゼは「ヒネハゼ」と呼ばれ、サイズも大きく釣り人を驚かせてくれる。
ハゼ釣りの時期
ハゼ釣りが楽しめるのは、夏から秋にかけて。
春に産まれたハゼは河口から川へ遡上。夏には10cmほどになり、秋には15cm程まで成長します。
冬から春にかけては、産卵のために深場に落ちるので釣るのが難しくなります。
ハゼ釣りのシーズンは6月頃に始まり、8月〜10月頃までがベストシーズンです。
タイミング的には、上げ潮のタイミングが狙い目です。
潮が満ちてくると、ハゼは浅瀬に集まってきます。
満潮の前後2時間ほどが釣りやすい時間帯です。
ハゼ釣りの場所選び
ハゼ釣りが楽しめる場所は、河川の汽水域や河口、湾奥の水深が2メートル程度の浅瀬がポイントになります。
ハゼ釣りのタックル
ハゼ釣りの基本的なタックルと仕掛けエサについて見てみましょう。
ハゼ釣りの基本的なタックルは、「のべ竿を使うタックル」と「振り出し竿・ルアータックル」です。
・のべ竿タックル
のべ竿はリールを使わないので、初心者にも扱いやすいです。
竿の長さは、2.7〜3.6m前後が使いやすいです。
オススメのべ竿▼
『ダイワ 早霧 硬調39MC』
楽天市場で見る
・振り出し竿・ルアータックル
ルアータックルを使う場合は、6〜8フィート程度のL〜ML(ライト〜ミディアムライト)がオススメです。
ラインは、ナイロン・フロロは1.5〜2号、PEラインなら0.6号程度が基準になります。
オススメロッド▼
『シマノ フリーゲーム S60L-3』
楽天市場で見る
・リール
リールは、小型のスピニングリールを使います。
初めての方は、すでにラインが巻いてあるリールを選ぶと良いですよ。
おすすめリール▼
『ダイワ ジョイナス 2000』
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・仕掛け
仕掛けは、全部セットになった「セット仕掛け」がオススメ。
のべ竿なら「ウキまたはミャク釣り仕掛け」、ルアータックルなら「ミャク釣り、ちょい投げ釣り」を選びましょう。
オススメ仕掛け▼
『プロマリン ハゼ仕掛けセット 3.6m竿用』
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『ささめ針 ちょいハゼセット』
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・エサ
基本的なエサは、イソメやゴカイです。
虫エサが苦手な方は、ボイルエビやパワーイソメなどの疑似餌を使いましょう。
『ジャッカル ポケベイト』
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ハゼの釣り方
簡単なハゼの釣り方は、「ウキ釣り」「ミャク釣り」「フカセ釣り」「ちょい投げ釣り」などがあります。
・ウキ釣り
岸からシーズン初期のハゼを釣るなら、手軽に玉ウキを使うと楽しく釣りが出来ます。
大事になってくるのは、エサが底に着いているかどうかです。ウキ下をハリスが底を這うくらいに調節すると、エサが少し動くのでそれが誘いになります。
潮位の変化やポイントの移動などで、ウキ下を調整しないといけない。
・ミャク釣り
ミャク釣りは、ハゼがいる底までしっかり仕掛けを沈めやすいです。
仕掛けを投入したら、竿を操作して仕掛けを動かし、ハゼを誘い出す感覚を味わえます。
オモリを使うので、足下から深くなっているポイントでも使いやすい仕掛けです。
・フカセ釣り
軽い仕掛けをゆっくり落とし込むことで誘いかけて釣る方法です。
着底して4〜5秒ほど待ったら、軽く竿先を上げて再び落とすの繰り返しになります。
道糸に。目印などを付けることでアタリが取りやすくなります。
ハゼ釣りのコツ
手軽で簡単に楽しむことが出来るハゼ釣りですが、シーズンや潮の状況を調べて釣りをしてみたけど全然釣れない。
こんな時に試したいコツを見ていきたいと思います。
コツ1・ポイント移動
ハゼは同じ場所に固まっていることが多い魚です。
なので、「数メートル横にズレたら釣れた」などはよくあります。
同じポイントでもこまめに移動して幅広く探り、ハゼがいる場所を見つけることで釣果につながります。
コツ2・仕掛けを工夫
セット仕掛けの多くは袖バリの4〜7号が付いています。
2〜3号の替えの袖バリを用意しておくと、ハゼのサイズが小さいときでも対応できます。
アタリがあっても釣れないときは、針のサイズを小さくしてみるのも1つの手です。
コツ3:誘いを工夫
ハゼ釣りでは、誘いの入れ方が釣果アップのコツです。
エサが底に着いたままだとハゼがエサに気付かないので、誘いを入れてハゼにエサを気付かせてあげます。
誘いを入れた後は必ず数秒止めて、ハゼがエサに食いつく時間を与えるのもコツです。
コツ4・エサの工夫
エサを変えてみたり、エサの大きさを変えてみるのも釣果につながります。
また、1匹釣ってもエサは交換せずボロボロになったエサほど食い込みが良くなる。
ハゼを食べる
釣ったハゼは天ぷらや唐揚げなどで美味しく食べることが出来ます。
小さいサイズだったら、ウロコ、内臓、エラを取りアタマごと唐揚げするのがオススメです。
淡泊な白身が美味しい魚なので、是非食べてみてください。
手軽にハゼ釣りを楽しもう!
よく釣れるときには10や20は当たり前のように釣れ、時には100匹近く釣れることもあるハゼ釣り。
簡単で手軽ながらも、実際にハゼ釣りをしてみると、以外と奥が深いです。
初心者からベテランまで楽しめて、ファミリーフィッシングにもオススメなハゼ釣り。
1度はまってしまったら、抜け出せなくなるかもしれませんよ?
今回は、シンプルな仕掛けをハゼ釣りについてみてきましたが、次では『ハゼクラ』について見てみたいと思います。
どうぞお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
2020年08月13日
大物ゲットの必需品!タモの選び方とオススメアイテム
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
大物が掛かったときに必要になるタモ(ランディングネット)。どれも同じように見えてしまい、どれを選べば良いのかわからない。今回はタモ(ランディングネット)の選び方とオススメグッズをいてきたいと思います。
タモ(ランディングネット)は、大物が掛かったとき取り込むために必要になります。
各メーカーからたくさん発売されていて、どれを買えば良いのか迷ってしまいますよね。
タモを選ぶときに一番大事なのが柄(シャフト)の長さです。
「足場の高さよりも短い物を選んでしまい魚まで届かない」なんてことにならないためにも、柄(シャフト)の長さに注意して選びましょう。
釣り場の足場の高さに合わせた長さのタモの柄(シャフト)を用意しましょう。
タモの柄(シャフト)は長ければ良いという物でもありません。長いタモは柄が重くなり、伸ばしたときにぶれてしまいます。
ぶれてしまうと、魚がすくいにくくなってしまいます。
堤防の内側、外側で足場の高さが違う釣り場や、干潮時には大きく水面が下がる釣り場は長さ選びに注意が必要です。
釣り場が決まっていなくて、幅広く使うなら5m前後の長さがオススメです。
柄(シャフト)のクオリティもこだわるべきポイントです。
・軽さ
タモは片手で操作することが多いので、柄(シャフト)の重量は事前に確認しておきましょう。
重たいと取り込み時にコントロールがしづらくなります。
シャフトもロッド同様、カーボン素材の質で重さが変わるので、値が張る物ほど軽い傾向があります。
・張り
タモを扱うときに重量と同様に大事になるのが、柄(シャフト)の張りです。
柄を伸ばしたときに張りがないと、たわんでブレが大きくなってしまいます。伸ばしたときに張りがある柄(シャフト)を選びましょう。
風やうねりによって曲がってしまい操作性が悪くなるので、柄の張りによって大きく差が出ます。
・固着防止
固着してしまうと、継ぎ目の部分が密着して固まり仕舞えなくなってしまいます。
固着防止機能が付いているタモの柄なら固着を防いでくれます。
タモ枠(玉網・フレーム)のサイズと形状にもいくつか種類があります。
・丸形
一般的なのが円形をしているタイプです。
魚をすくったときに負荷が均一になりやすく、強度はやや高め。
サイズは、必要以上に大きいと操作性が悪くなってしまうため、対象の魚に合わせて直径を選びます。
・オーバルフレーム
オーバルフレームとは、先端の方が広がっている楕円形のタイプです。
大型の魚をすくいやすい形になっています。
タモ枠は素材によって価格が違ってきます。耐久性や操作性にも関わってくるので、こだわってみても良いかもしれません。
・アルミ
アルミ素材は、最も安価で軽いのがメリットです。ただ、塩に弱くサビやすい弱点があります。日々のメンテナンスを怠ると壊れてしまうこともあります。
・ステンレス
アルミと比較すると高価ですが、サビに強いのが魅力です。迷ったときはステンレス製の物を選ぶのがオススメです。
・カーボン
ステンレスよりも高価になりますが、軽くて丈夫です。また、塩の影響で腐食することもないのが良いですね。ただ、金属のような粘りがないので、強い衝撃が加わると割れてしまうことがあります。
・ジュラルミン
強度はステンレス以上でアルミよりも軽い素材です。チタンよりもやや軽いが、強度は落ちる。
・チタン
軽量で高強度ですが、値段もかなり張ります。強度・軽さ・塩の腐食への耐久性とトータルバランスに優れていて、タモ枠の中では最高クラス。予算に余裕があるなら、チタンを選びたいところ。
ネットには2種類あります。ナイロンとラバーです。
・ナイロン
ナイロン素材は、軽くて細いので水の抵抗を受けにくく、魚をすくいやすいです。
ただ、魚を傷つけてしまったり、ハリなどが絡まったりしやすいデメリットがあります。
・ラバー素材
ラバーコーティングされた素材で、ナイロンよりも魚体を傷つけにくく、フックが絡まりにくいです。
しかい、網が太くて重たいので、水の抵抗を大きく受けてしまいます。
『ダイワ ランディングポールU 磯玉網 60-60』
全ての継ぎ目に固着防止リングを採用しているアイテム。グリップ部は滑りにくいラバー加工がされていて、簡単に着脱可能なショルダーベルトも付いている。
網枠の直径が60センチで、カーボン含有率が60%。
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『メジャークラフト ファーストキャスト ランディングシャフトセット LS-600FC』
タモの柄(シャフト)は小継ぎでコンパクトになっていて、4つ折りになる涙型のアルミ製オーバルフレームの組み合わせになっています。
こまめに場所移動するルアーゲームにオススメです。
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『プロックス ホルダーアームTE ネット ジョイントセット』
プロックスのホルダーアームTE+アルミフレームラバーコーティングネット+タモジョイントがセットになった商品です。全長は6mで、タモ枠は50×65cmになっています。
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『プロックス 磯玉ノ柄剛剣 500』
価格は1万円以下ながら、高価格帯並みの軽さと張りがあるシャフトです。
基本性能が充実しているハイパフォーマンスモデルなので、迷ったらこれと好みの枠を組み合わせればOK。
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『メジャークラフト ソルパラ ランディングシャフト LS-500SP』
専用設計のソルパラシリーズから発売されているシャフト。
使用感は本格的で、持ち重り感や使用時のブレも少ないです。
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『テイルウォーク キャッチバー改マイクロ 420』
小継ぎタイプで仕舞寸法が50cmとなっています。クラス最高峰のハリ・素材感を持ち、グリップには滑り止めのサテン加工がされています。
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『プロックス アルミフレーム(ワンピース)ラバーコーティングネット付き』
アルミ製オーバルタイプもフレームで、ラバーコーティングネット付き。
価格も3000円前後で手に入れることができます。
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『第一精工 カーボン玉枠カプラー付き 45cm』
金属より軽くて腐食に強いカーボン製のフレームです。ワンタッチで取り外し可能なカプラーが付属しています。
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『プロックス タモジョイント』
ランディングネットのネットの部分を折りたたみ式にカスタムできるジョイント。収納時はコンパクトに出来、素早くランディングモードに切り替えられるので、ラン&ガンの釣りにぴったり。
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『プロックス タモホルダーV3 アジャスタブル』
タモのシャフトに取り付けることで、ベルトやフィッシングベスト、バッグなどに取り付けることが出来るアイテムです。アジャスタブル機構でフックハンガーの角度と長さを調整できるので、ユーザーの一番ベストなポジションでのセッティングが可能。
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釣りをしていると、思いも寄らぬ大物が掛かることもあります。
そんなときにタモ網を準備していれば、取り込むことも容易です。魚をすくう以外のも、海に落とした物をすくうことも出来ます。
思わぬ大物を逃してしまわないように、タモ網は持ち歩きましょう!
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大物が掛かったときに必要になるタモ(ランディングネット)。どれも同じように見えてしまい、どれを選べば良いのかわからない。今回はタモ(ランディングネット)の選び方とオススメグッズをいてきたいと思います。
タモはどう選ぶ?
出典・プロックス(PROX)
タモ(ランディングネット)は、大物が掛かったとき取り込むために必要になります。
各メーカーからたくさん発売されていて、どれを買えば良いのか迷ってしまいますよね。
選び方1:柄(シャフト)の長さ
タモを選ぶときに一番大事なのが柄(シャフト)の長さです。
「足場の高さよりも短い物を選んでしまい魚まで届かない」なんてことにならないためにも、柄(シャフト)の長さに注意して選びましょう。
釣り場の足場の高さに合わせた長さのタモの柄(シャフト)を用意しましょう。
長さの目安
タモの柄(シャフト)は長ければ良いという物でもありません。長いタモは柄が重くなり、伸ばしたときにぶれてしまいます。
ぶれてしまうと、魚がすくいにくくなってしまいます。
堤防の内側、外側で足場の高さが違う釣り場や、干潮時には大きく水面が下がる釣り場は長さ選びに注意が必要です。
釣り場が決まっていなくて、幅広く使うなら5m前後の長さがオススメです。
選び方2:柄(シャフト)のクオリティ
柄(シャフト)のクオリティもこだわるべきポイントです。
・軽さ
タモは片手で操作することが多いので、柄(シャフト)の重量は事前に確認しておきましょう。
重たいと取り込み時にコントロールがしづらくなります。
シャフトもロッド同様、カーボン素材の質で重さが変わるので、値が張る物ほど軽い傾向があります。
・張り
タモを扱うときに重量と同様に大事になるのが、柄(シャフト)の張りです。
柄を伸ばしたときに張りがないと、たわんでブレが大きくなってしまいます。伸ばしたときに張りがある柄(シャフト)を選びましょう。
風やうねりによって曲がってしまい操作性が悪くなるので、柄の張りによって大きく差が出ます。
・固着防止
固着してしまうと、継ぎ目の部分が密着して固まり仕舞えなくなってしまいます。
固着防止機能が付いているタモの柄なら固着を防いでくれます。
選び方3:タモ枠のサイズ・形
タモ枠(玉網・フレーム)のサイズと形状にもいくつか種類があります。
・丸形
一般的なのが円形をしているタイプです。
魚をすくったときに負荷が均一になりやすく、強度はやや高め。
サイズは、必要以上に大きいと操作性が悪くなってしまうため、対象の魚に合わせて直径を選びます。
・オーバルフレーム
オーバルフレームとは、先端の方が広がっている楕円形のタイプです。
大型の魚をすくいやすい形になっています。
選び方4:タモ枠の素材
タモ枠は素材によって価格が違ってきます。耐久性や操作性にも関わってくるので、こだわってみても良いかもしれません。
・アルミ
アルミ素材は、最も安価で軽いのがメリットです。ただ、塩に弱くサビやすい弱点があります。日々のメンテナンスを怠ると壊れてしまうこともあります。
・ステンレス
アルミと比較すると高価ですが、サビに強いのが魅力です。迷ったときはステンレス製の物を選ぶのがオススメです。
・カーボン
ステンレスよりも高価になりますが、軽くて丈夫です。また、塩の影響で腐食することもないのが良いですね。ただ、金属のような粘りがないので、強い衝撃が加わると割れてしまうことがあります。
・ジュラルミン
強度はステンレス以上でアルミよりも軽い素材です。チタンよりもやや軽いが、強度は落ちる。
・チタン
軽量で高強度ですが、値段もかなり張ります。強度・軽さ・塩の腐食への耐久性とトータルバランスに優れていて、タモ枠の中では最高クラス。予算に余裕があるなら、チタンを選びたいところ。
選び方5:ネット
ネットには2種類あります。ナイロンとラバーです。
・ナイロン
ナイロン素材は、軽くて細いので水の抵抗を受けにくく、魚をすくいやすいです。
ただ、魚を傷つけてしまったり、ハリなどが絡まったりしやすいデメリットがあります。
・ラバー素材
ラバーコーティングされた素材で、ナイロンよりも魚体を傷つけにくく、フックが絡まりにくいです。
しかい、網が太くて重たいので、水の抵抗を大きく受けてしまいます。
オススメのタモ網セット
『ダイワ ランディングポールU 磯玉網 60-60』
全ての継ぎ目に固着防止リングを採用しているアイテム。グリップ部は滑りにくいラバー加工がされていて、簡単に着脱可能なショルダーベルトも付いている。
網枠の直径が60センチで、カーボン含有率が60%。
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『メジャークラフト ファーストキャスト ランディングシャフトセット LS-600FC』
タモの柄(シャフト)は小継ぎでコンパクトになっていて、4つ折りになる涙型のアルミ製オーバルフレームの組み合わせになっています。
こまめに場所移動するルアーゲームにオススメです。
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『プロックス ホルダーアームTE ネット ジョイントセット』
プロックスのホルダーアームTE+アルミフレームラバーコーティングネット+タモジョイントがセットになった商品です。全長は6mで、タモ枠は50×65cmになっています。
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オススメの柄(シャフト)
『プロックス 磯玉ノ柄剛剣 500』
価格は1万円以下ながら、高価格帯並みの軽さと張りがあるシャフトです。
基本性能が充実しているハイパフォーマンスモデルなので、迷ったらこれと好みの枠を組み合わせればOK。
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『メジャークラフト ソルパラ ランディングシャフト LS-500SP』
専用設計のソルパラシリーズから発売されているシャフト。
使用感は本格的で、持ち重り感や使用時のブレも少ないです。
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『テイルウォーク キャッチバー改マイクロ 420』
小継ぎタイプで仕舞寸法が50cmとなっています。クラス最高峰のハリ・素材感を持ち、グリップには滑り止めのサテン加工がされています。
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オススメのフレーム
『プロックス アルミフレーム(ワンピース)ラバーコーティングネット付き』
アルミ製オーバルタイプもフレームで、ラバーコーティングネット付き。
価格も3000円前後で手に入れることができます。
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『第一精工 カーボン玉枠カプラー付き 45cm』
金属より軽くて腐食に強いカーボン製のフレームです。ワンタッチで取り外し可能なカプラーが付属しています。
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あると便利な関連グッズ
『プロックス タモジョイント』
ランディングネットのネットの部分を折りたたみ式にカスタムできるジョイント。収納時はコンパクトに出来、素早くランディングモードに切り替えられるので、ラン&ガンの釣りにぴったり。
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『プロックス タモホルダーV3 アジャスタブル』
タモのシャフトに取り付けることで、ベルトやフィッシングベスト、バッグなどに取り付けることが出来るアイテムです。アジャスタブル機構でフックハンガーの角度と長さを調整できるので、ユーザーの一番ベストなポジションでのセッティングが可能。
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超重要アイテム『タモ』
釣りをしていると、思いも寄らぬ大物が掛かることもあります。
そんなときにタモ網を準備していれば、取り込むことも容易です。魚をすくう以外のも、海に落とした物をすくうことも出来ます。
思わぬ大物を逃してしまわないように、タモ網は持ち歩きましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。