2020年08月13日
大物ゲットの必需品!タモの選び方とオススメアイテム
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
大物が掛かったときに必要になるタモ(ランディングネット)。どれも同じように見えてしまい、どれを選べば良いのかわからない。今回はタモ(ランディングネット)の選び方とオススメグッズをいてきたいと思います。
タモ(ランディングネット)は、大物が掛かったとき取り込むために必要になります。
各メーカーからたくさん発売されていて、どれを買えば良いのか迷ってしまいますよね。
タモを選ぶときに一番大事なのが柄(シャフト)の長さです。
「足場の高さよりも短い物を選んでしまい魚まで届かない」なんてことにならないためにも、柄(シャフト)の長さに注意して選びましょう。
釣り場の足場の高さに合わせた長さのタモの柄(シャフト)を用意しましょう。
タモの柄(シャフト)は長ければ良いという物でもありません。長いタモは柄が重くなり、伸ばしたときにぶれてしまいます。
ぶれてしまうと、魚がすくいにくくなってしまいます。
堤防の内側、外側で足場の高さが違う釣り場や、干潮時には大きく水面が下がる釣り場は長さ選びに注意が必要です。
釣り場が決まっていなくて、幅広く使うなら5m前後の長さがオススメです。
柄(シャフト)のクオリティもこだわるべきポイントです。
・軽さ
タモは片手で操作することが多いので、柄(シャフト)の重量は事前に確認しておきましょう。
重たいと取り込み時にコントロールがしづらくなります。
シャフトもロッド同様、カーボン素材の質で重さが変わるので、値が張る物ほど軽い傾向があります。
・張り
タモを扱うときに重量と同様に大事になるのが、柄(シャフト)の張りです。
柄を伸ばしたときに張りがないと、たわんでブレが大きくなってしまいます。伸ばしたときに張りがある柄(シャフト)を選びましょう。
風やうねりによって曲がってしまい操作性が悪くなるので、柄の張りによって大きく差が出ます。
・固着防止
固着してしまうと、継ぎ目の部分が密着して固まり仕舞えなくなってしまいます。
固着防止機能が付いているタモの柄なら固着を防いでくれます。
タモ枠(玉網・フレーム)のサイズと形状にもいくつか種類があります。
・丸形
一般的なのが円形をしているタイプです。
魚をすくったときに負荷が均一になりやすく、強度はやや高め。
サイズは、必要以上に大きいと操作性が悪くなってしまうため、対象の魚に合わせて直径を選びます。
・オーバルフレーム
オーバルフレームとは、先端の方が広がっている楕円形のタイプです。
大型の魚をすくいやすい形になっています。
タモ枠は素材によって価格が違ってきます。耐久性や操作性にも関わってくるので、こだわってみても良いかもしれません。
・アルミ
アルミ素材は、最も安価で軽いのがメリットです。ただ、塩に弱くサビやすい弱点があります。日々のメンテナンスを怠ると壊れてしまうこともあります。
・ステンレス
アルミと比較すると高価ですが、サビに強いのが魅力です。迷ったときはステンレス製の物を選ぶのがオススメです。
・カーボン
ステンレスよりも高価になりますが、軽くて丈夫です。また、塩の影響で腐食することもないのが良いですね。ただ、金属のような粘りがないので、強い衝撃が加わると割れてしまうことがあります。
・ジュラルミン
強度はステンレス以上でアルミよりも軽い素材です。チタンよりもやや軽いが、強度は落ちる。
・チタン
軽量で高強度ですが、値段もかなり張ります。強度・軽さ・塩の腐食への耐久性とトータルバランスに優れていて、タモ枠の中では最高クラス。予算に余裕があるなら、チタンを選びたいところ。
ネットには2種類あります。ナイロンとラバーです。
・ナイロン
ナイロン素材は、軽くて細いので水の抵抗を受けにくく、魚をすくいやすいです。
ただ、魚を傷つけてしまったり、ハリなどが絡まったりしやすいデメリットがあります。
・ラバー素材
ラバーコーティングされた素材で、ナイロンよりも魚体を傷つけにくく、フックが絡まりにくいです。
しかい、網が太くて重たいので、水の抵抗を大きく受けてしまいます。
『ダイワ ランディングポールU 磯玉網 60-60』
全ての継ぎ目に固着防止リングを採用しているアイテム。グリップ部は滑りにくいラバー加工がされていて、簡単に着脱可能なショルダーベルトも付いている。
網枠の直径が60センチで、カーボン含有率が60%。
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『メジャークラフト ファーストキャスト ランディングシャフトセット LS-600FC』
タモの柄(シャフト)は小継ぎでコンパクトになっていて、4つ折りになる涙型のアルミ製オーバルフレームの組み合わせになっています。
こまめに場所移動するルアーゲームにオススメです。
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『プロックス ホルダーアームTE ネット ジョイントセット』
プロックスのホルダーアームTE+アルミフレームラバーコーティングネット+タモジョイントがセットになった商品です。全長は6mで、タモ枠は50×65cmになっています。
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『プロックス 磯玉ノ柄剛剣 500』
価格は1万円以下ながら、高価格帯並みの軽さと張りがあるシャフトです。
基本性能が充実しているハイパフォーマンスモデルなので、迷ったらこれと好みの枠を組み合わせればOK。
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『メジャークラフト ソルパラ ランディングシャフト LS-500SP』
専用設計のソルパラシリーズから発売されているシャフト。
使用感は本格的で、持ち重り感や使用時のブレも少ないです。
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『テイルウォーク キャッチバー改マイクロ 420』
小継ぎタイプで仕舞寸法が50cmとなっています。クラス最高峰のハリ・素材感を持ち、グリップには滑り止めのサテン加工がされています。
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『プロックス アルミフレーム(ワンピース)ラバーコーティングネット付き』
アルミ製オーバルタイプもフレームで、ラバーコーティングネット付き。
価格も3000円前後で手に入れることができます。
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『第一精工 カーボン玉枠カプラー付き 45cm』
金属より軽くて腐食に強いカーボン製のフレームです。ワンタッチで取り外し可能なカプラーが付属しています。
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『プロックス タモジョイント』
ランディングネットのネットの部分を折りたたみ式にカスタムできるジョイント。収納時はコンパクトに出来、素早くランディングモードに切り替えられるので、ラン&ガンの釣りにぴったり。
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『プロックス タモホルダーV3 アジャスタブル』
タモのシャフトに取り付けることで、ベルトやフィッシングベスト、バッグなどに取り付けることが出来るアイテムです。アジャスタブル機構でフックハンガーの角度と長さを調整できるので、ユーザーの一番ベストなポジションでのセッティングが可能。
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釣りをしていると、思いも寄らぬ大物が掛かることもあります。
そんなときにタモ網を準備していれば、取り込むことも容易です。魚をすくう以外のも、海に落とした物をすくうことも出来ます。
思わぬ大物を逃してしまわないように、タモ網は持ち歩きましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
当ブログへご来店ありがとうございます。
大物が掛かったときに必要になるタモ(ランディングネット)。どれも同じように見えてしまい、どれを選べば良いのかわからない。今回はタモ(ランディングネット)の選び方とオススメグッズをいてきたいと思います。
タモはどう選ぶ?
出典・プロックス(PROX)
タモ(ランディングネット)は、大物が掛かったとき取り込むために必要になります。
各メーカーからたくさん発売されていて、どれを買えば良いのか迷ってしまいますよね。
選び方1:柄(シャフト)の長さ
タモを選ぶときに一番大事なのが柄(シャフト)の長さです。
「足場の高さよりも短い物を選んでしまい魚まで届かない」なんてことにならないためにも、柄(シャフト)の長さに注意して選びましょう。
釣り場の足場の高さに合わせた長さのタモの柄(シャフト)を用意しましょう。
長さの目安
タモの柄(シャフト)は長ければ良いという物でもありません。長いタモは柄が重くなり、伸ばしたときにぶれてしまいます。
ぶれてしまうと、魚がすくいにくくなってしまいます。
堤防の内側、外側で足場の高さが違う釣り場や、干潮時には大きく水面が下がる釣り場は長さ選びに注意が必要です。
釣り場が決まっていなくて、幅広く使うなら5m前後の長さがオススメです。
選び方2:柄(シャフト)のクオリティ
柄(シャフト)のクオリティもこだわるべきポイントです。
・軽さ
タモは片手で操作することが多いので、柄(シャフト)の重量は事前に確認しておきましょう。
重たいと取り込み時にコントロールがしづらくなります。
シャフトもロッド同様、カーボン素材の質で重さが変わるので、値が張る物ほど軽い傾向があります。
・張り
タモを扱うときに重量と同様に大事になるのが、柄(シャフト)の張りです。
柄を伸ばしたときに張りがないと、たわんでブレが大きくなってしまいます。伸ばしたときに張りがある柄(シャフト)を選びましょう。
風やうねりによって曲がってしまい操作性が悪くなるので、柄の張りによって大きく差が出ます。
・固着防止
固着してしまうと、継ぎ目の部分が密着して固まり仕舞えなくなってしまいます。
固着防止機能が付いているタモの柄なら固着を防いでくれます。
選び方3:タモ枠のサイズ・形
タモ枠(玉網・フレーム)のサイズと形状にもいくつか種類があります。
・丸形
一般的なのが円形をしているタイプです。
魚をすくったときに負荷が均一になりやすく、強度はやや高め。
サイズは、必要以上に大きいと操作性が悪くなってしまうため、対象の魚に合わせて直径を選びます。
・オーバルフレーム
オーバルフレームとは、先端の方が広がっている楕円形のタイプです。
大型の魚をすくいやすい形になっています。
選び方4:タモ枠の素材
タモ枠は素材によって価格が違ってきます。耐久性や操作性にも関わってくるので、こだわってみても良いかもしれません。
・アルミ
アルミ素材は、最も安価で軽いのがメリットです。ただ、塩に弱くサビやすい弱点があります。日々のメンテナンスを怠ると壊れてしまうこともあります。
・ステンレス
アルミと比較すると高価ですが、サビに強いのが魅力です。迷ったときはステンレス製の物を選ぶのがオススメです。
・カーボン
ステンレスよりも高価になりますが、軽くて丈夫です。また、塩の影響で腐食することもないのが良いですね。ただ、金属のような粘りがないので、強い衝撃が加わると割れてしまうことがあります。
・ジュラルミン
強度はステンレス以上でアルミよりも軽い素材です。チタンよりもやや軽いが、強度は落ちる。
・チタン
軽量で高強度ですが、値段もかなり張ります。強度・軽さ・塩の腐食への耐久性とトータルバランスに優れていて、タモ枠の中では最高クラス。予算に余裕があるなら、チタンを選びたいところ。
選び方5:ネット
ネットには2種類あります。ナイロンとラバーです。
・ナイロン
ナイロン素材は、軽くて細いので水の抵抗を受けにくく、魚をすくいやすいです。
ただ、魚を傷つけてしまったり、ハリなどが絡まったりしやすいデメリットがあります。
・ラバー素材
ラバーコーティングされた素材で、ナイロンよりも魚体を傷つけにくく、フックが絡まりにくいです。
しかい、網が太くて重たいので、水の抵抗を大きく受けてしまいます。
オススメのタモ網セット
『ダイワ ランディングポールU 磯玉網 60-60』
全ての継ぎ目に固着防止リングを採用しているアイテム。グリップ部は滑りにくいラバー加工がされていて、簡単に着脱可能なショルダーベルトも付いている。
網枠の直径が60センチで、カーボン含有率が60%。
楽天市場で見る
『メジャークラフト ファーストキャスト ランディングシャフトセット LS-600FC』
タモの柄(シャフト)は小継ぎでコンパクトになっていて、4つ折りになる涙型のアルミ製オーバルフレームの組み合わせになっています。
こまめに場所移動するルアーゲームにオススメです。
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『プロックス ホルダーアームTE ネット ジョイントセット』
プロックスのホルダーアームTE+アルミフレームラバーコーティングネット+タモジョイントがセットになった商品です。全長は6mで、タモ枠は50×65cmになっています。
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オススメの柄(シャフト)
『プロックス 磯玉ノ柄剛剣 500』
価格は1万円以下ながら、高価格帯並みの軽さと張りがあるシャフトです。
基本性能が充実しているハイパフォーマンスモデルなので、迷ったらこれと好みの枠を組み合わせればOK。
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『メジャークラフト ソルパラ ランディングシャフト LS-500SP』
専用設計のソルパラシリーズから発売されているシャフト。
使用感は本格的で、持ち重り感や使用時のブレも少ないです。
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『テイルウォーク キャッチバー改マイクロ 420』
小継ぎタイプで仕舞寸法が50cmとなっています。クラス最高峰のハリ・素材感を持ち、グリップには滑り止めのサテン加工がされています。
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オススメのフレーム
『プロックス アルミフレーム(ワンピース)ラバーコーティングネット付き』
アルミ製オーバルタイプもフレームで、ラバーコーティングネット付き。
価格も3000円前後で手に入れることができます。
楽天市場で見る
『第一精工 カーボン玉枠カプラー付き 45cm』
金属より軽くて腐食に強いカーボン製のフレームです。ワンタッチで取り外し可能なカプラーが付属しています。
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あると便利な関連グッズ
『プロックス タモジョイント』
ランディングネットのネットの部分を折りたたみ式にカスタムできるジョイント。収納時はコンパクトに出来、素早くランディングモードに切り替えられるので、ラン&ガンの釣りにぴったり。
楽天市場で見る
『プロックス タモホルダーV3 アジャスタブル』
タモのシャフトに取り付けることで、ベルトやフィッシングベスト、バッグなどに取り付けることが出来るアイテムです。アジャスタブル機構でフックハンガーの角度と長さを調整できるので、ユーザーの一番ベストなポジションでのセッティングが可能。
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超重要アイテム『タモ』
釣りをしていると、思いも寄らぬ大物が掛かることもあります。
そんなときにタモ網を準備していれば、取り込むことも容易です。魚をすくう以外のも、海に落とした物をすくうことも出来ます。
思わぬ大物を逃してしまわないように、タモ網は持ち歩きましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
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