2023年11月03日
釣りたければ水面に浮かぶ「泡」を見逃すな!
釣り場で見かける、水面に浮かぶ「泡」。
一見何事もない風景に見えますよね。
ですが、実は、泡は見逃すことができない存在なんです。
釣果と泡の関係
![4412250_s.jpg](/outdoors44/file/4412250_s.jpg)
出典・photoAC
海面に浮かんだ“泡”。
釣りとは何の関係もないように見えますが、実は、泡と釣果には密接な関係があるのです。
泡を見かけた際に、「水質が悪そうだから釣れなさそう」と敬遠する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、泡は魚を釣るための大チャンスなんです。
今回は、釣れる泡を紹介しいます。
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3BDV8Q+F1SH9U+461Y+5ZEMP)
泡が釣れる理由
![25942295_s.jpg](/outdoors44/file/25942295_s.jpg)
出典・photoAC
「泡は釣れる」と言いつつも、泡自体に釣れる要素は全くありません。
「泡が集まる場所」と言うのが重要なんです。
なぜ泡が集まる場所が釣れるのか?
泡が集まる=色んなものが集まる
![22281293_s.jpg](/outdoors44/file/22281293_s.jpg)
出典・photoAC
泡は自分では動くことができないので、必ず潮や風に流されて動きます。
なので、泡が集まっている場所は、潮のヨレや潜り潮があることを示します。
潮がヨレている場所には、プランクトンが溜まりやすいです。
そして、そのプランクトンをエサとする小魚が集まり、さらにはフィッシュイーターが集まる好ポイントになるというわけです。
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3T6FNB+DOZOY+374G+62ENL)
良い泡と悪い泡
![3838766_s.jpg](/outdoors44/file/3838766_s.jpg)
出典・photoAC
見つけたら絶対に狙いたいのは、“帯状”に集まっている泡。
このような泡は、しっかり動いている潮のヨレなので、エサが溜まります。
そんな密度が高い帯状の泡とは対照的なのが、全体的に散らばっている泡。
“泡が散っている=潮が動いていない”、と言えるので、期待薄。
泡を探してヒントをゲット!
水面に浮かんだ泡は、一見すると何事もない風景に見えます。
しかし、泡は魚を釣るための大きなヒントをくれる存在です。
潮の流れを読むのは難しいですが、泡はハッキリと目に見えます。
泡の動きを見れば、目に見えない潮の流れを簡単に読むことができます。
釣行の際は、広い視野を持って海を見渡してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3BBRXH+W5FG2+2HOM+BS629)
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