2020年07月13日
余った釣りエサどうしてる?イソメを保存する方法
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
釣りエサの定番イソメ。余分に買ってしまい、帰り際に困ってしまうこともあるのではないでしょうか?
今回は、余ったイソメを次回の釣行でも使うために、自宅で保存する方法を見ていきたいと思います。
釣行前についつい多めに買ってしまい、余ってしまうこともある釣りエサ。
特に余ったらちょっと困ってしまうのが、イソメやゴカイなどの虫エサ。余ったイソメを海に逃がしてしまうのはちょっともったいない。
イソメは生命力がそれなりに高いので、温度管理などを気にしておけば、ある程度の期間生かしておくことができます。
アオイソメなら、6〜10℃の温度が保てる場所と、少量の海水があればある程度は生きたまま保存できます。
余ったイソメを保存しておけば、次回の釣行でも使えるので、コスト面でも優れていますね。
次回の釣行がの予定がすぐの場合は、面倒なことは考えずに、余ったイソメを購入したパックのまま冷蔵庫に入れておくだけです。
そのまま冷蔵庫に入れておくだけでも、2〜3日程度だったら保存できます。
保存の際に、保湿にために海水で湿らせた新聞紙などを下に敷いておくと良いですよ。
一週間以上保存したいときは少し準備がいります。
必要なアイテムは、木のエサ箱、家庭菜園などで使うバーミキュライト、保冷剤、発泡スチロールの箱。
エサ箱は、生エサを扱う上で大切なアイテムです。木のエサ箱を使うことで、酸素をしっかりと送ることができる。そのため、エサにとって良い環境を作ることができます。
バーミキュライトは、釣具屋さんでイソメを買ったときに入れてくれる「砂のようなもの」や「おがくずのようなもの」と、同じ役割をしてもらいます。
保冷剤は、イソメを管理する上で必要です。釣り場で鮮度を保つためにも使用できます。
発泡スチロールの箱は、エサ箱が入るならなんでもOK。そのまま釣り場に持って行くこともできるので、持ち運びしやすく、コンパクトなものがおすすめです。
しっかりと管理してあげれば1週間以上保存することも可能です。
手順@:イソメを洗う
綺麗な海水をペットボトルなどに入れて持ち帰ります。生きの良いイソメを選別し、海水で洗い水気を軽く取っておく。
手順A:エサ箱を海水で濡らす
エサ箱を海水で湿らせます。ほどよく湿度がある方がイソメは長持ちします。エサ箱を直接湿らせることができるのも、木のエサ箱の利点ですね。
手順B:バーミキュライト投入
エサ箱を湿らせたら、バーミキュライトをエサ箱に入れます。ただ入れすぎると、蓋を閉めた際に酸素が十分に確保できなくなるので要注意です。
手順C:イソメ投入
洗って水気を取っておいたイソメをエサ箱に入れます。できるだけ水気がない状態が好ましいです。
手順D:発泡スチロールで保存
発泡スチロールに保冷剤と一緒に入れて保存します。発泡スチロールで保存することで乾燥を防ぐことができます。
発泡スチロールではなく冷蔵庫で長期保存する際は、エサ箱をビニール袋に入れて、冷蔵庫の冷えすぎない場所に入れておきます。
2〜3日1度様子を見て、死んでいるイソメがいるなら取り除き、再度@〜Cを行う。
さらに長期間の保存をするなら、塩漬けにしましょう。
塩イソメにしてしまえば、“冷凍庫”で長期の保存が可能になります。また、エサ持ちが良くなったりエサとしての効果も十分あります。
手順@:イソメを洗う
イソメを良く水洗いし、ゴミや砂、汚れなどを落とす。
手順A:塩を掛け水分を抜く
イソメと同程度の塩を振りかけ馴染ませる。馴染ませたら、新聞紙などで包み水分を抜きます。
食塩だけでも良いですが、釣具屋さんに行けばエビやニンニクの成分が入っているまぶし粉が売っているので、混ぜて使うと釣りの際に集魚効果がアップしますよ。
水分を抜くコツとしては、新聞紙で包み両端を輪ゴムで縛り、ビニール袋などに入れて“縦にして”置いておく。
抜けた水分がビニールの下に溜まるので、後片付けが楽になります。
手順B:乾燥させる
半日ほど水分を抜いたら、塩を軽く落として新聞紙に並べ、もう一度塩を振りかけて天日干しする。
天日干しの時間は季節や天候などで異なりますが、ハリに刺せる程度の弾力を残して水分が抜けていればOK。
天日干しができたら、霜が付かないように新聞紙やキッチンペーパーなどで包み、容器等に入れ冷凍庫へ。
余ったイソメはきちんと管理すれば、1週〜2週間ほどは生かしておくことができます。
釣具屋さんにエサを買いに行く手間もへり、コスパもいいです。
塩イソメにすれば長期保存も可能です。
万能エサのアオイソメ。生きエサの効果はやはり絶大なので、余ったイソメを生かしたまま保存することで、釣果アップにも繋がりコストも減らすことができます。
イソメの保存に挑戦してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
当ブログへご来店ありがとうございます。
釣りエサの定番イソメ。余分に買ってしまい、帰り際に困ってしまうこともあるのではないでしょうか?
今回は、余ったイソメを次回の釣行でも使うために、自宅で保存する方法を見ていきたいと思います。
余ったイソメ
釣行前についつい多めに買ってしまい、余ってしまうこともある釣りエサ。
特に余ったらちょっと困ってしまうのが、イソメやゴカイなどの虫エサ。余ったイソメを海に逃がしてしまうのはちょっともったいない。
イソメは生命力がそれなりに高いので、温度管理などを気にしておけば、ある程度の期間生かしておくことができます。
アオイソメなら、6〜10℃の温度が保てる場所と、少量の海水があればある程度は生きたまま保存できます。
余ったイソメを保存しておけば、次回の釣行でも使えるので、コスト面でも優れていますね。
短期間保存するだけなら
次回の釣行がの予定がすぐの場合は、面倒なことは考えずに、余ったイソメを購入したパックのまま冷蔵庫に入れておくだけです。
そのまま冷蔵庫に入れておくだけでも、2〜3日程度だったら保存できます。
保存の際に、保湿にために海水で湿らせた新聞紙などを下に敷いておくと良いですよ。
長期間保存するには
一週間以上保存したいときは少し準備がいります。
アイテム
必要なアイテムは、木のエサ箱、家庭菜園などで使うバーミキュライト、保冷剤、発泡スチロールの箱。
エサ箱は、生エサを扱う上で大切なアイテムです。木のエサ箱を使うことで、酸素をしっかりと送ることができる。そのため、エサにとって良い環境を作ることができます。
価格:374円 |
バーミキュライトは、釣具屋さんでイソメを買ったときに入れてくれる「砂のようなもの」や「おがくずのようなもの」と、同じ役割をしてもらいます。
価格:350円 |
保冷剤は、イソメを管理する上で必要です。釣り場で鮮度を保つためにも使用できます。
ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パック M【お得な3点セット】 M R168N003 価格:2,910円 |
発泡スチロールの箱は、エサ箱が入るならなんでもOK。そのまま釣り場に持って行くこともできるので、持ち運びしやすく、コンパクトなものがおすすめです。
価格:798円 |
保存
しっかりと管理してあげれば1週間以上保存することも可能です。
手順@:イソメを洗う
綺麗な海水をペットボトルなどに入れて持ち帰ります。生きの良いイソメを選別し、海水で洗い水気を軽く取っておく。
手順A:エサ箱を海水で濡らす
エサ箱を海水で湿らせます。ほどよく湿度がある方がイソメは長持ちします。エサ箱を直接湿らせることができるのも、木のエサ箱の利点ですね。
手順B:バーミキュライト投入
エサ箱を湿らせたら、バーミキュライトをエサ箱に入れます。ただ入れすぎると、蓋を閉めた際に酸素が十分に確保できなくなるので要注意です。
手順C:イソメ投入
洗って水気を取っておいたイソメをエサ箱に入れます。できるだけ水気がない状態が好ましいです。
手順D:発泡スチロールで保存
発泡スチロールに保冷剤と一緒に入れて保存します。発泡スチロールで保存することで乾燥を防ぐことができます。
発泡スチロールではなく冷蔵庫で長期保存する際は、エサ箱をビニール袋に入れて、冷蔵庫の冷えすぎない場所に入れておきます。
2〜3日1度様子を見て、死んでいるイソメがいるなら取り除き、再度@〜Cを行う。
塩漬けにする
さらに長期間の保存をするなら、塩漬けにしましょう。
塩イソメにしてしまえば、“冷凍庫”で長期の保存が可能になります。また、エサ持ちが良くなったりエサとしての効果も十分あります。
塩イソメの作り方
手順@:イソメを洗う
イソメを良く水洗いし、ゴミや砂、汚れなどを落とす。
手順A:塩を掛け水分を抜く
イソメと同程度の塩を振りかけ馴染ませる。馴染ませたら、新聞紙などで包み水分を抜きます。
食塩だけでも良いですが、釣具屋さんに行けばエビやニンニクの成分が入っているまぶし粉が売っているので、混ぜて使うと釣りの際に集魚効果がアップしますよ。
水分を抜くコツとしては、新聞紙で包み両端を輪ゴムで縛り、ビニール袋などに入れて“縦にして”置いておく。
抜けた水分がビニールの下に溜まるので、後片付けが楽になります。
手順B:乾燥させる
半日ほど水分を抜いたら、塩を軽く落として新聞紙に並べ、もう一度塩を振りかけて天日干しする。
天日干しの時間は季節や天候などで異なりますが、ハリに刺せる程度の弾力を残して水分が抜けていればOK。
天日干しができたら、霜が付かないように新聞紙やキッチンペーパーなどで包み、容器等に入れ冷凍庫へ。
価格:308円 |
価格:495円 |
マルキュー(MARUKYU) 塩にんにく 750g 3462 価格:495円 |
イソメの保管はコスパもいい
余ったイソメはきちんと管理すれば、1週〜2週間ほどは生かしておくことができます。
釣具屋さんにエサを買いに行く手間もへり、コスパもいいです。
塩イソメにすれば長期保存も可能です。
万能エサのアオイソメ。生きエサの効果はやはり絶大なので、余ったイソメを生かしたまま保存することで、釣果アップにも繋がりコストも減らすことができます。
イソメの保存に挑戦してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
タグ:エサ
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