2024年03月30日
釣りで「メンタルコントロール」は超重要!
スポーツでは“メンタル(精神状態)”がプレーにが大きく影響しますよね。
実は釣りにおいてもメンタルは超重要!
今回は「釣りにおけるメンタルコントロール」について。
釣りでもメンタルによる影響が!?
出典・photoAC
スポーツにおいて、選手のプレーや演技にメンタル(精神状態)が大きく影響します。
スポーツだけでなく、ビジネスや日常生活、そして趣味でもメンタルが自分たちの行動に大きく影響しますよね。
釣りにおいても「メンタルコントロール」はとても重要!
全然釣れない・・・
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待ちに待った週末の釣りだけど、全然釣れない・・・。
周りの人は釣れてるのに、自分だけ釣れない・・・。
焦り・不安・自信喪失が積み重なると、満足いく釣果がでなくなります。
そしていつの間にか、楽しかったはず釣りに義務感・業務感が......。
これは、慢性的な釣れない病と言えるかもしれません。
他にも、ここぞのポイント・大事な場面に限って、ライントラブルやキャストミスが・・・。
予想外の天候変化で釣りにならない・・・。
せっかくの釣りなのに、入りたいポイントのフィールドコンディションが良くない・・・。
自分のマインドが負の方向に向かってしまうことで、リズムが崩れ急性的な釣れない病に。
釣りはメンタルで左右される
「釣りは結果じゃない!」かもしれませんが、やっぱり魚釣りなんでどうせだったり釣りたいですよね。
釣果の一部はメンタルによって左右される。
必ず釣るとまでは言わなくても、釣りにおけるメンタルコントロールを身につけることで、出せる釣果がありそう。
釣りにおけるメンタルコントロール
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メンタルコントロールとは、“常に平常心を保つ”こと。
メンタル力とは、筋肉と同じように鍛えるもの。
メンタルを筋肉と同じように鍛えることで、魚釣りは上達します。
成功体験や目的達成までの強いイメージ持つことで、メタルを鍛えられます。
釣れないときは、「釣れないことを自覚する」ことが大切。
自分の弱い部分を自覚して、意識的にブレにくいメンタルを作っていきましょう。
釣行前のメンタルコントロール
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釣りにおけるメンタルコントロールは、釣具の準備と同じように釣行前から始まります。
釣行前にメンタルにダメージを与えてくるものと言えば
・天気
・フィールドコンディション
・情報関係(釣果情報・SNSなど)
でしょうか。
これらは、精神状態を上げることもあれば、負の方向に下げることもあります。
自分ではどうしようもできないことでもあるので、意識しすぎない方が良いかもしれません。
+−0をベースに
自然が相手の遊びである以上、自然やフィールドのコンディションは、釣り人にとってはどうしようもない問題です。
楽しみだった釣りの予定が台風で中止になった、遠征で行く予定のフィールドで好釣果の情報がたくさん出てる。
こういったものなどは、釣行前の釣り人のメンタルに“良くも悪くも”影響を及ぼします。
「過度に期待しない。過度に悲観しない。」
どうしようもないことについては、できるだけプラスマイナスゼロをベースにメンタルを維持するに限ります。
情報収集は話半分に
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今の時代、調べればいくらでも釣果情報が出てきます。
どうしても、SNSなどで調べたり、釣り仲間から得た釣果情報を無意識的に記憶してしまいますよね。
しかしその記憶は、得た釣果情報と同じくらいの釣果をあげれないと満足できないといった、“負の目標”を設定することになりやすいです。
他人からの情報は、基本的に話半分で聞いた方が健全なメンタルを保つことができます。
情報が溢れている現代社会で、情報を俯瞰し取捨選択し、自分だけのオリジナル目標を設定しましょう。
精神状態は流動的であることを意識
出典・illustAC
ナブラがたつ、キャストをミスる、同行者と意見が合わない、大物がヒットする、etc...。
一回の釣行の中でも、自分の精神状態を上下に乱してくる出来事があるものです。
基本的には0をベースに平常心を保ち、ここぞの勝負の場面でスイッチを入れ、集中力を研ぎ澄ましましょう。
時間・精神状態は流動的であることを意識し、その日の流れを読み勝負の場面でスイッチを入れ、100%の力を発揮しましょう。
釣り人のメンタルを乱す要因
釣り人のメンタルを乱す要因は、たくさんありますよね。
●先行者がいる
過去に爆釣したポイント、自分がよく入るポイント、航空写真などでここだ!と思ったポイント。
入りたいポイントに先行者の方がいる。
釣り人ならば誰しも経験することだと思います。
こういった場合も、精神状態が負に向かわないように心がけ、先行者の方に端的に情報を聞くなど、むしろプラスにしちゃいましょう。
●キャストミスが増える
キャストミスが増えると、ルアーのロストにも繋がり、場所荒れにも繋がってしまいます。
1つ1つの動作が雑になったりと、良いこともありません。
ミスが増えると言うことは、体力や集中力が落ちている証です。
思い切って休憩することも大事です。
●目の前でいきなりボイルが!?
目の前で突然ナブラが起きたり、いきなりフィーディングタイムに入ったり、あからさまなチャンスは釣り人のメンタルを大きく乱します。
「こんなの絶対釣れるじゃん」
といった具合に過度に期待すると、キャストミスやフッキングミスを誘発します。
チャンスの時ほど冷静でいられると良いですね。
●他の人は釣れてる
これは誰しもが経験があると思います。
隣の人・他の釣り人は釣れているのに、自分だけ釣れない状況。
ルアーの違いか?アクション?レンジ?、深く考えすぎるほどドツボにはまってしまいますよね。
こんな時はチャンスでもピンチでもなく、魚が単純に口を使う状況だと平常心で解釈し、原因を素早く見つけ対処ですね。
楽しい釣りをしよう!
釣りにおけるメンタルコントロール。
一番良いのは、自分がやりたい釣り、自分の釣りたい魚を狙うことですよね。
例えば、ショアジギングが好き、ショアから青物を釣りたい、尺アジを釣りたいなどなど。
価値観は人それぞれ。
帰り道に「今日も楽しい釣りだったなぁ」と思える魚釣りができれば、一番良いですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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